新月の夜…
月光浴でぷるんぷるんに生き返った
石たちを愛でながら♡
おととい再会した
中学からの親友と
深夜までLINEでやりとり。。☆
重たい過去を引きずって
再びうずくまった私を
その日
約一年ぶりに現れた彼女は
変わらない無垢な笑い声で
ひょいっと今へと
ひっぱりあげてくれました。
久しぶりだけど懐かしくないんだ。
離れていても会いたい気持ちで
ずっと繋がっていられたから。
心友のなかの深友で私の誇り。
動けないとなげいてる私に反して…
彼女の一年は激しく渦巻いていました。
それでも悲観することなく
光をみつけて笑う彼女。
いつも輝いてて頼もしくて
いつだって憧れ。
私たちの漂う時間の流れには
いくつもの逆らえない滝があって
激流に紛れて落ちた滝壺から
新しい水面に出るため
あぶくとうずを払い、掻き分け昇る。
思いがけず水深が浅くて拍子抜けしたり
想像以上の深さに溺れあがいたりしながら
その繰り返しで
泳ぎや息継ぎのコツをつかむ。
肺が強くなっていく。
息がしやすくなっていく。
生きやすくなっていく。
そうして否応なく
苦しみの混じる人生の
一年分を彼女と語り合いました。
私の彼への消えない想いに対して
彼女は考えて、そっと提案してくれた。
それは私がずっと
目をそらしてごまかしてきた
たぶん最も有力な手段。
彼へのダイレクトな
つながりのない現状
ならば彼の一番親しい友人であろう
同級生のひとりに連絡をとってみる
というもの–。
その同級生と私は
中学時代ほとんど
関わりがなかったけれど
利用しているSNSに
その同級生がいることは知っていて
メッセージを送ろうと思えば
いつでもできる。
そう、いつでも
コネクションはあったんだ。
けれど、彼に届きうる
最短の線だからこそ
その一縷の望みにさえ拒まれた時
上手くいかなかった時
可能性がひとつも
残らなくなってしまうのが
こわくてこわくて、
見えないふりをしてきた。
だけどもう
ぐずぐず躊躇してる場合じゃ
ないとは思う。
彼の姿を失って
別の恋をした
結婚もした
幸せを感じるために
彼のいない世界で
最善を選んできた。
それでもつきまとう不足感は
たったひとつの重大な喪失–
彼 にしか埋められないって
ここまででしっかり思い知ったから。
私の彼との止まった時間
動かして今に追いつくには
止まったままの想いを解き放つしか
きっともう方法はない。
こわいよ…こわい。
どうなるか、何もわからないもの。
その恐れとともに
私がこれまでいかに
想定範囲内の進路を
歩いてきたかを痛感した。
自分にとって大事なことほど
ぶつかるのを避けて
騒ぎやトラブルを最小限に
安堵ばかり選んできた。
彼のことも
騒がないように
トラブルにならないように
想いを沈み込めていい子ちゃんして
手放すこともできなくて
なんて愚かなんだろう…
なんて恋したんだろう…
ずっとこんなで来てしまって
おそれしかない自分が悲しい。
それでも
あの頃起こせなかったキセキ
もう一度…試してみようか。
いきなりその同級生にメッセージは
どうしてもこわいから、
そことつながりのある友達に
まず相談してみようと思う。
とりあえず
このおそれを越えないと
前に進めないことがわかった。
強いおそれにきづいた。
気づかせてくれて、ありがとう…☆
臆病者なりに、怯えながらでも。
動き出してみるよ。
自分のために。
未来と人生のために。
最後にカラオケに行って
懐かしい曲に盛り上がったり
シメに音楽で習ったヘイジュードを
二人でゲラゲラ笑いながら歌って
やってること変わんないねなんていいながら
ありがとう、ありがとうって
バイバイしました。
変わらない絆が
見守ってくれてる。
幸せを抱きしめて、
前に向かっていこう。


