冷静と情熱のA級磯(朝釣り編)



6月某日 ついに! ついに!! メラメラ 『 にむ VS 健ぼ~ 』 メラメラ今期最終決戦です。



決戦の地はもちろん 釣りのネバーランド ザ・沖ノ島


それも ・・・晴れ 日の出から日の入り満月 までの通し釣り! 梅雨入りまじか常夏高知県で、気力・体力共に限界の勝負が繰りひろげられた。 チョキニコニコ





≪釣行前日 沖ノ島岡崎渡船へ連絡≫

岡崎渡船の船長は最近パッキンヘアーになり 一段と男前っぷりがあがっております。



にむ  : 「 もしも~し 信くん(岡崎渡船の船長です。) 明日通しでやるけんね~ 」



信くん : 「 はいよ~ お客も全然おらんけん どこでもやったらえいで~ 4時出船やけんね~ 」


にむ  : 「 了解ぃぃぃ 今シーズンは、明日で終わりにするけん 気合全開で~ぇ 」  

          (/_ _ )/へ(-。-へ)(/_ _ )/



信くん : 「  ・・・・・・・・ (*v.v)。 まぁ がんあばりや 」





仕事もそこそこに帰宅し、速攻かまして沖ノ島へGO!



以前は出船港の片島港まで、高知市内から3時間はかかっていましたが、最近は2時間ちょい!

みんなからは ・・・・ 「とばしすぎじゃ~」とも言われますが、まぁ気にしない気にしない。



道中の車内は、早くも臨戦モードパンチ!

明日の朝は姫島周りなので、底物師がいっぱいおるとか、

三角形の大変は磯波があるとか。←(まさかココにあがるとは ) (T▽T;)

などなど話しをしてたらいつの間にやら片島港船



11時30分着ということは・・・・約2時間半の行程、途中マルナカ釣具で餌を買い、中村フィッシングで、新しい合格DAIWA ISO-Z 合格 に釘付けになったりと、多々寄り道しながらもこんなに早く到着!



しみじみ ・・・・・ 近くなったな~っと  (ーoー)y~~~ パァ~~  思い知らされる。




早速、荷物を船に載せると、この時点ではだ~れの荷物もない ♪~(=^ε^= ) 


あっというまに夢の中     (uu)..Zzz




のはずが ・・・・・



プ~ン ・・・・・  チュウチュウチュウチュウ   パチッ!

プップ~ン ・・・・・ チュウチュウチュッチュッチュウウチュウ   パチッ!


そうです!  です。

しかし、健ぼ~ はスヤスヤ夢の中 (-_-).。oOO グゥグゥ・。・。・。 なぜか ワタシにだけ蚊はやってくる。

ほとんど眠れぬまま出船時間 llllll(-_-;)llllll ガーン…



目を開けると、いつのまにやら船室には釣り客が12名ほど乗ってます。 ('' ) キョロ ( '') キョロ


沖ノ島までの約40分 しばし爆睡し、気がつくと 姫島到着あせる


いつもどこの磯にあがるかは、信くんにお任せ (。・ω・)ノ゙  音譜


他のお客さんのお手伝いをしようと甲板に行くと、いきなり呼ばれて Y(゚_゚)Y エッ!


信くん : 「 南のハエ 行きや ( ゚∀゚) 」

にむ  : 「 ラジャー! (*゚Д゚)ノ 」


南のハエは姫島周りの1級磯として有名で、グレはもちろん!底物から青物までなんでもござれ。


そうです! 来る途中2人で話していた三角形の大変な磯です。波叫び波




(↑ 上の写真で右側が船着き、左側が釣座)



磯にはロープが備え付けられており、そのロープを使って磯に登り、船着きの反対側へ荷物を降ろす。


早くも汗だく  アタフタ(^^;)(;^^)アタフタ


予定では、朝は風裏でゆっくしり、夕方に体力温存作戦でしたが、

時期外れながらもそこは 〝名礁〟 にむ ・ 健ぼ~ 共に早くも本気モードです。メラメラ




私たちのルールとして、下の者から釣座を決めることとなっているので、ここは健ぼ~から先に釣座を決めます。

(誰やパンチ! 健ぼ~の方が上じゃないか? って言いよるんわ!!)


すると、なぜか健ぼ~ 姫島向きの水道を狙うとのこと



敵に塩をおくる気かと苦笑いしながら、私は本命!南向きでファーストキャスト!


( ^^ )_| __________、、。  




30分経過 。。。。。。。。。。。。


南東からの猛烈の暴風雨波台風波により、潮はかなりな勢いで西向きの鵜来島方向へ流れているようだが、

マキエをみると底潮は微妙に東向きへ ・・・・・ 


風=南東より爆風、上潮=風波により東から西へ、底潮=微妙に東へ、サラシは磯の周りを埋め尽くしています。

まさしく ・・・・・・ 最悪ですね!  ⌒(*^-゜)v Thanks!!


磯裏の健ぼ~はどうかな? っとめをやると、一生懸命に海中を覗き込んでいます。


健ぼ~ : 「 (☆o☆) キラ~ン  なにか・・・ いる!! 」

にむ   : 「 (「・・)ドレドレ..,   ・・・・・・ あれは 亀だ!! 」



ホントに?(;´・ω・)(・ω・`;)ホントに?


直径50センチほどの小海亀が健ぼ~のウキの周りをうろちょろしてます。


それから、時折激しく降る雨雨に戦意を削ぎ落とされながら、サシエサを時々かすめとる〝なにか?〟をグレと信じて釣ること1時間



健ぼ~ : 「 きたで~ぇぇ 」

ひたむきに水道を狙っていた健ぼ~のSHIMANO-翔汐が美しい弧を描いています。


健ぼ~ : 「 むぎゅ・・・・・ぎぎ・・・・・・がががっぐぐぐ 」

かなりな大物です。


にむ   : 「 無理に巻くなよ~ ゆっくりでええんじゃけん 」

竿も叩いてないし、突っ込み方 動きからしてグレのようです。


健ぼ~ : 「 でがぅぇいい ! 」

まさに声になってません。


にむ   : 「 よーしっ! だいぶ寄ってきたぞ もうちょいじゃ 」

健ぼ~ : 「 ・・・・・・・・・ やるでぇ~っ!!!! 」


刹那!! 近くまで寄ってきた獲物が磯際に突っ込みます! 」



瞬間!!!!


っっっぷっつ~ん ・・・・・ 竿が天を仰ぎます。。。。。 
(*.*~~ 


竿を立てすぎてました・・・・ 磯際へ突っ込んだら竿先を海面に突っ込んででも止めろ! 徳島の鬼才の名言です。


大変残ですが、まだまだ発展途上! これも一つの勉強です。






このころからワタクシは ・・・・・・ (´o`)ファァ~ッ

時計をみるとまだ8時です。 遠くに見える名礁グンカンを眺めながら・・・・  (-_\)(/_-)ゴシゴシ…


相変わらず一生懸命に釣る健ぼ~のウキが、催眠術のように揺らいでます。




すると・・・・・


健ぼ~ : 「 きぃたでぇ~ 」

にむ   : 「  (-.-)Zzz……(°_°) ハッ! ネテタ… 」

健ぼ~ : 「 なにこれ? 」

フグです。 ∋(゜Θ゜)∈


(ここで時間を少し早送りします。)


午前9時30分

健ぼ~ : 「 きぃたでぇ~ 」

にむ   : 「  (-.-)Zzz……(°_°) ハッ! ネテタ… 」

健ぼ~ : 「 なにこれ? また~!? 」

フグです。 ∋(゜Θ゜)∈ ∋(゜Θ゜)∈


午前11時00分

健ぼ~ : 「 今度はきぃたでぇ~ 」

にむ   : 「  (-.-)Zzz……(°_°) ハッ!  (-.-)Zzz… 」

健ぼ~ : 「 ううううう。。。。。。またや! 」

フグです。 ∋(゜Θ゜)∈ ∋(゜Θ゜)∈ ∋(゜Θ゜)∈


午後12時00分

健ぼ~ : 「 今度こそはきたでぇ~ 」

にむ   : 「  (-.-)Zzz……(-.・)Zzz…!  (-.-)Zzz… 」

健ぼ~ : 「 うううぐぐぅうう。。。。。。うそやろ! 」

フグです。 ∋(゜Θ゜)∈ ∋(゜Θ゜)∈ ∋(゜Θ゜)∈ ∋(゜Θ゜)∈


午後1時00分

健ぼ~ : 「 今度こそはきたでぇ~!!!!+ 」

にむ   : 「  (-.-)Zzz・・・! ほんとに?(¬з¬)   」

健ぼ~ : 「 なんでや~~~~~っ!!!! 」


フグです。 ∋(゜Θ゜)∈ ∋(゜Θ゜)∈ ∋(゜Θ゜)∈ 

∋(゜Θ゜)∈ ∋(゜Θ゜)∈



ありがとう健ぼ~ (ioi)  フグ連発

色・形・大きさ どれをとってもまったく同じ!

どうみても同じフグを釣ったとしか思いようがない。

屮゚Д゚)屮(屮゚Д゚)屮(屮゚Д゚)屮(屮゚Д゚)屮(屮゚Д゚)屮

こんなおいしいネタをありがとう。




(時間を元に戻します。)



少し潮が引き、サラシも弱まってきました。

健ぼ~も水道向きを諦め、ワタシと南向きで釣り再開です。






しかし、相変わらず爆風は続き、ウキを沈めながら探っていってもオジサン(ヒメジ)だけです。


タナを浅くすればキツ(イスズミ)が暇つぶし程度にかかってはくるものの、状況は変わりません。




そこで、ポイントを健ぼ~に譲り、なかば捨て身の棒ウキ釣法にて、いっきに超深場攻めを試みたところ、

なんと一投目からキレイにウキが海中に吸い込まれ、40センチ弱のイサキゲット o(^-^)o (+))<< !!

(磯で棒ウキというと、以前は論外なことでしたが、使ってみると風が強いときや二枚潮などで、仕掛けが思うように入らないときは意外と好釣果となってます。)


続いて、グレかっ!? っと思わせアタリは見事な40センチのキツ (;^-^Aフキフキ


まぁさっきまでの状況よりは良好に向かっていると確信し、さらに仕掛けをふりこむ。



すると ・・・・・ 仕掛けが張れたと同時に、ゆっくりとウキが沈んで行きます。


にむ   : 「 おっ! またイサギかな 」 (*^・^*)

ゆっくり合せをいれた途端 !!!!!!!!!



ジィィィイイイイイイイイイイィィィィィィィイイイイ!!!!!!


!!!! Σ(゚Д゚;≡;゚д゚) !!!!



凄まじい勢いで糸がリールから出ていく! 

ドラグは悲鳴をあげ、獲物は海底深くへ突進してまったくとまらない!!


たぶん、ドラグ付リールでなかったら、ひとたまりもなくブチ切られていた。


まったくリールを巻けないまま、竿を立てておくのが精一杯のギリギリの状態、獲物はさらに海底深部へ向け潜り込んでいく。


糸が30メートルも出たところで、ようやくおとなしくなった。


『 いまだ!! 』 とばかりリールを強引に巻くが、

途端にその数倍獲物は海底へ向け走り、さらに糸をぶち抜いていく。


竿 DAIWA 制覇1.5号 道糸ハリス共に2.5号 グレ針8号!


50センチまでのグレなら問題ないタックルだが、この獲物は竿を根元から曲げ、これ以上どうすることもできない。


ちょうど、見回りで岡崎渡船が磯の近くまで来てくれたが、信くんもワタシの尋常でない竿の曲がりを見て (; ゚ρ゚ )  近寄ってこない。


巻いては出てを繰り返すこと10分、腕はもうパンパン・・・・・


そこへ勝負は突然に決着した。。。。。。。。 (≧∞≦)


なんの抵抗もなくいきなり 「ぷっつ~ん」  かなり寄せてきただけにかなりショック

それは、道糸から無残に裂け、さらに数箇所がズタボロ状態 (;ロ;)


糸が磯に当たった感触も読みとれず、己の無力さを痛感する。


しかし、さすがは沖ノ島! モンスターへは次回へのリベンジを誓い熱い思いを断ち切る。




あの走り ・・・・・ マダイならメーター級の魔鯛だろう。

でも・・・たぶん・・・・・・ きっと ・・・・・・・ 巨大タマメ ・・・  かな (^◇^;)ゞ



それからというもの、ぱったりとアタリが消え、

磯の近くを見たこともないような巨大な海亀が悠然と泳ぎ、磯の上の二人は


ショボ━━(`・ω・´)━( `・ω)━(  `・)━(    )━(・`  )━(ω・` )━(´・ω・`)━━ン…



その後、健ぼ~が30センチほどのヘダイ(色はチヌ体は真鯛)を釣り、食べたこともないが

いちおう 〝 タイ 〟 と名のつくからには食べれるだろうとのことで

お持ち帰りゲット!  (・ε ・)/




そろそろ、夕釣りの準備をしようと仕掛けを回収 ・・・・・・


にむ  : 「 ・・・・・・・・  ( ̄. ̄;)  まじ? 根がかり しちゅうやん 」

最悪の状況で根がかりです。 風が強いとき糸を掴んで引っ張るのは大変ですし危険です。


にむ  : 「 o(_ _*)o  最悪じゃ もうやめよう 」

その時 ・・・・・・・


にむ  : 「 んっ? 動いたような気が  ( ・_・)*――――――--∞C~* ズズス 」(;^-^Aフキフキ

     「 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 」

気のせいでした、どんなにやっても動きません。 


気をとりなおして、足場を確認し、風に舞う道糸をやっとのことで掴む 【】ヾ(0_0ヽ) ゴソゴソ 


にむ  : 「 あれ? 糸 。。。。あんな沖にあったっけ? 」

竿を持ち引っ張ってみる。


にむ  : 「 ん? んんっ!?  んんんんん!!!!!! 」


『 なんか 釣れちゅううぅぅぅぅ!!!! 』


それはゆっくりと、そして凄まじい力で沖へ引っ張っていきます。

先ほどの大物が山本譲二なら、こいつは北島三郎級の大きさです。

< え?わかりづらい?  (¬з¬) > 



糸が出る! ではなく、人間が引っ張り込まれる!!

まさしくこいつと勝負したらを覚悟しなければなりません。


ワタシの脳裏に浮かんだのは、先ほど悠然と泳いでいた

   『 巨大海亀!! 』



にむ  : 「 糸を切ろう ・・・・・ 」  (;´Д⊂)


しかし、糸を掴んで引っ張ろうとすると微妙に寄ってきてなかなか切れません。 (×_×;)


ようやく切れたときには指は割け、手はボロボロでした。 (。ω゜;)いたいょぅ・・・


とっとと 道具を片付け夕釣りの準備に入ります。


ちなみに ・・・・・・・




この時点で 二人の釣果は グレ 0匹! (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル



後半戦  夕釣り編へつづく・・・・・・・・・















明日に向かって釣れ(夕釣り編)




夕釣りは5月に入り梅雨グレモード最高潮のムロバエ周りです。

この前日にも、グレ30匹!という情報も入ってきており、俄然燃え上がります。メラメラ


一つ気懸かりなのは、通しのお客が他にいる場合、狙いの磯に渡礁できない可能性があること・・

朝 最初に呼ばれたということは・・・・  (;¬_¬)アヤシイ…


まぁ ここは信くんにお任せすることにして、気合全開真っ向勝負です。




<磯替り 岡崎渡船に乗り込む>

1.2.3 ・・・・ 7人 ワタシたち以外に夕釣り組が7人もいます。 ( ̄_ ̄ i)


途中、帰港する方々を海上で島一渡船さんに移し(これも沖ノ島ならでは)ムロバエ群礁へ


<ムロバエ到着>

信くん : 「 ムロ いくかえ? 」  (* ̄Oノ ̄*)

にむ  : 「 いくぅぅぅううう! 」  (´0ノ`*)


なんとなんと、またしてもいきなり呼ばれて、予定通り?

ムロバエ北の船着きに渡礁です。


ムロバエ北の船着きは、冬季は北西風をまともに受ける為大変ですが、春季はグレ大本命釣り場! 沖ノ島を代表する名礁です。


その中でも 『 オ・ナ・ガ・グ・レ ! 』 は過去数え切れないほどの死闘が繰り広げられています。

最近は大型が少なくなったとはいうものの、下り潮が入れば期待大!!


風は南東から爆風が続いてますが、ムロバエが壁となり釣座は無風状態 ヾ(@°▽°@)ノ

潮も下り? っぽいので最高シチュエーション うっっっし♪,┗(=^ε^=)┛


信くん : 「 波が高うなるろうけん やばいと思うたら電話しいよ 」

にむ  : 「 ラジャー  ('''´д`''')ゝ 」


南の船着き? に他のお客2名が渡礁し 夕釣り開始





健ぼ~が向かって左に、にむが右の釣座です。

ムロバエ ・・・・・ 大小の磯が所狭しと乱立し、海溝も豊富で潮流は複雑。

一般的に磯釣りで「潜り潮」は狙い目といいますが・・・・

一投目 Bのウキにガン玉Bを付けて攻める・・・・

どこやってもウキは海中へと潜っていきます!  (^ー^)3 ナァニ?

それではと、2Bのウキにガン玉Bを付けて攻める・・・・

またしても、ウキは海中へと潜っていきます!! (´ヘ`;) う~ん・・・

これでもかと、2Bの棒ウキにガン玉Bとし、攻める・・・・・

なんと!棒ウキが海中へと吸い込まれていくではありませんか! |||||/( ̄ロ ̄;)\|||||||


恐るべき ムロバエ!   と関心していると




健ぼ~ : 「 !!(;`O´)o/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~  」

格闘中でした!!

夕釣り開始すぐに、SIMANO 極翔2号が折れるというアクシデントを乗り越え

翔汐1.5号で勝負です。

健ぼ~ : 「 これデカイで~!! 」

にむ   : 「 ゆっくりでええぞ~ あんまり竿立てすぎんなよ 」

この磯際への突っ込み!そして右へ左へと猛烈に走るスピード!!

間違いなく オナガグレ!


健ぼ~ : 「 よーし ウキみえた~!! 」

にむ   : 「 いけるぞー  こっからが一番怖いんぞぉ 気合入れえよー! 」

ドラグがギリッ・・・ギリギリッ っと鳴り獲物も極限の抵抗を見せます。


ウキが海面を切り、あと少しと気を緩めた瞬間!!!!

獲物は渾身の力で右手の根に突っ込みました!!!!!!

ッッップッツ~ン ・・・・・・ ( ++)ξ

痛恨のラインブレーク  (;w;) 。

もう少し・・・ほんのもう少しでのところでバラシです。

残念、本当に残念でした。 しかしそれほどにこの時期のオナガグレは難しい。この屈辱を明日への糧としてもらいたいものです。






この頃から、じょじょに波波が激しくなってきました。

と同時に海面をエンピツ?のような黒い物体が跳ねております。


すると・・・・

きましたきました! マリンライナー青物ロケットの登場です。ワーイ!\(∇⌒\)(/⌒∇)/ワーイ!

今年の沖ノ島は黒潮の接岸もあり、ブリ・ヒラマサの大群が多数押し寄せております。

茶褐色で体高のある姿から、ひょっとしたらカンパチかもしれませんが、80センチクラス数匹がキビナゴを追い回しています。  ε=ε=ε=ε=ε=ε=┏(; ̄▽ ̄)┛


しかし、磯釣りの仕掛けに青物がかかってしまうと、竿を折られかねません。


と・・・・健ぼ~に話していたのも束の間、南の船着きの釣り人ヒットさせました!

刹那!!  ・・・・・もう切れてます!!! わずか0.5秒の瞬殺です。

この後、この釣り人は3回ほど青物に強襲され、ウキごとぶち切られておりました。叫び

この状況を傍観していると、後ろから・・・・・

 ギャァァァ------   !!(;;;;;`O´)o/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~  」

悲鳴ともとれる健ぼ~の声がムロバエに鳴り響きました。


にむ  : 「 ベぇール 開け~~~~~!!!! 

なんと! 健ぼ~ にも青物!!がかかってます。


かかってしまったからには仕方がありません。


青物がかかったら、まず 「走らす!」です

まっすぐ走ってくれることを祈り、止まるまで走らせます。


リール : 「 びゅびゅびゅびゅびゅびゅゅゅきゅゅゅゅんんん 


>゜))))彡 =3 =3 =3 =3 =3 =3 =3 =3 =3 =3 =3 =3 =3 =3 =3 =3 =3 =3



早くも 50メートル 飛んでいきました。


しかし幸運なことに、まっすぐ沖に飛んでいきます。

>゜))))彡 =3   =3   =3   =3   =3   =3   =3   =3   =3   =3   =3


まだ止まりません。 止まってくれないと・・・・ 150メートルの道糸が全てなくなってしまいます。

ワタクシも過去2度ほど経験が・・・ (_△_;
なんとか、70メートルくらいで突進が止まり、ここから巻きに入ります。

にむ  : 「 ゆっくり巻け~ 」

巻いてはいるもののドラグは鳴りっぱなし、


1日一歩♪ 3日で三歩♪ 三歩進んで二歩下る~♪ です。



    <健ぼ~ VS マリンライナー>



かれこれ10分、この状態のままこう着状態

健ぼ~ : 「 腕がつりそうや~! 」 \(>。<)。。。。。。

にむ   : 「 もうちょっとじゃ~ だいぶ巻いたき~!! 」

でもまだ50メートルくらいあります。 Y(>_<、)Y ヒェェーッツ

しかし、相手も徐々に弱ってきてます。この時点で

『 獲れる 』 (*^0゜)v ィエーイ☆彡  と確信!


健ぼ~ には時間をかけてゆっくり巻くことを促し、やりとりを観戦


にむ(心の声) : 「 これを釣り上げると、また健ぼ~がランクアップしちまう・・・・・ ((´-`)ヽ 」

             「 じゅんぺー の笑い声が・・・・・聞こえる。 δ(⌒~⌒ι) とほほ  






じゅんぺー   : 「 Ψ(`▽´)Ψ Ψ(`▽´)Ψ Ψ(`▽´)Ψ Ψ(`▽´)Ψ Ψ(`▽´)Ψ  」

(じゅんぺーはマチャミ似)




などと、良心と邪心のはざ間で妄想を思いめぐらすこと、はや15分

まだ健ぼ~は無心で獲物と格闘中です。

かなり寄せてはきてますが、まだまだドラグは鳴ってます。

健ぼ~も疲労困憊で獲物に右へ左へ振り回されてます。


>゜))))彡 =3 =3 =3 =3 =3 =3 =3 =3 =3 =3 =3 =3 =3 =3 =3 =3


ここにきて! さらに走ります。



健ぼ~はベールを開け、走らすことを選択・・・・


健ぼ~ : 「 あり? ありり? 」 (((・・ )( ・・)))キョロキョロ


きれちゃった~!!!!!!   (──┬──_──┬──)




またしても 残念!無念!

これも全て勉強です。



青物がかかって、ここまで耐えことができたことも

糸が無くなる恐怖を味わえたことも

そして、青物のパワーを身をもって体感できたことも・・・・・・


全てが明日への糧となるでしょう。


この後、ますます波と風は強くなり、劇的なドラマもおきないまま、


今回の「にむ VS 健ぼ~ 沖ノ島通し釣り勝負」は幕を閉じました。




夕釣りにての にむ 釣果 ・・・・・


一度も針に、なんの魚すらかけていない。 人はこれを敬意をこめてこう呼ぶ




『 丸ぼうす ! 』  と ・・・(´TωT`)ショボボボーン





この後、片島港へ午後7時30分に帰港し、高知市へ向け帰路につく・・・・・



しみじみ思う・・・・・ 「なんでボウズの後の帰り道はこんなにも遠いんだろう



    |||||/( ̄ロ ̄;)\|||||||



きっとみんなも同じ思いを一度はしてる・・・はず


釣りを愛する人に 悪い者はいない


勝手なワタクシの持論  (-。-;)





そして!  誰も想像しえない感性をもった人間が集う。


釣りを愛する者は、他の者を寄せ付けない、秀でた感性をもっている。


釣り人ならばこそ持ち得る感性・・・・・・


その釣り人の中でも、他を凌駕する特異な感性を持つ二人の後輩を紹介したいと思う。 






いきなりですが・・・・・・・・・・・・ Σ(゚д゚;)


カラオケ 只今より、WFA(Warld Fishing Aho) 選手権 を開催致します。



青コ~ナ~!! フラッグ


見ため 小チンピラ~目  下半身は暴走特急!ロケット  そのじつ老人介護に情熱フルパワー 病院 


演劇  けんずぃ~ ! 演劇




↑ これ・・・けんずぃ~ γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ




赤コ~ナ~!! フラッグ


見ため 小心者ガーン  昔チョイ悪バスケットマンプンプンでも今は年上キラー恋の矢  みんなのオモチャアップ


                          演劇  サリー ! 演劇 



サリー ・・・・  女じゃないですよ 鈴木沙里奈 に激似なので サリーと呼ばれてます。( ´艸`)


ROUND ワン!   メラメラ ファイト!!メラメラ


さぁ 始まりました WFA選手権キャハハ  「チャンピオンにむ」 グッド! への挑戦権は


どちらのアホに舞い降りるでしょうか~!!



お~っと! 青コーナー  けんずぃ~ 素晴らしい攻撃です。 (@ ̄Д ̄@;)


右キャストから振り出される口太グレパンチには定評があります!


あっ~!! 御五神を 『きょごいま・・じぃまぁ?』 と読んでしまった~


こ~れは痛い失敗だ~!  「御五神 = オイツカミ」 たしかに読みずらいが、


『きょごいまじま』 は一つも合っていな~い!  (^▽^;)



おぉぉぉっ! ここで 赤コーナー サリー 反撃にでたー!  ((((((ノ゚⊿゚)ノ


大きく振りかざしたメガドライが的確にポイントを捕らえます。


磯釣りのためなら、断崖絶壁すら下っていくハングリー精神で、ついにここまで登りつめてきましたが・・・・・・・・



いかんせん! まだまだ半端者 ダツを太刀魚と言って持って帰ってしまった~!


 

       第1ROUNDは両者互角の戦いでしたね~



ROUND ツー!   メラメラファイト!!メラメラ


どうしたんでしょうか!?  二人がリング中央で考え込んでおります!    ┐( ̄ヘ ̄)┌


サリー選手にカメラを向けてみましょう。 サーチ


サリー  : 「 ヒダリマキは磯の周りを左に回りゆうのか~  (・∀・)


あっ!ほんならミギマキは磯の周りを右に回りゆうんや!  ( ̄▽+ ̄*)


 !! 得意げ !!  と・・・・いうことは、ちょうどこの辺りで二匹が出会うはずやニコニコ 」

 
  ↓  ヒダリマキ 正式名タカノハダイ    ↓  ミギマキ 正式名もミギマキ









にむ   : 「 ・・・・・・ バカです。 」





A=´、`=)ゞ  気を取り直して、けんずぃ~選手にカメラを向けてみましょう。


けんずぃ~: 「 音譜シックスナイン音譜 これは荒業やね。 ( ̄_ ̄ i)  」


          「 やっぱこれができるがは、チョコさんさんしかおらんでぇ。 」


にむ   : 「 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   (゜ρ゜)  」    「 なんでなぁ? 」


けんずぃ~: 「 だってそうやろ! 69でぇ!!  タテ69の形になって、


フェ○○オしながら回るがやろ?  自分が になったり 9 になったり えっ この前やろうとしたけど、できんかったもん」


にむ   : 「 ・・・・・・・・・ 」 



    ゴ━ヽ(#゚Д゚)ノ┌┛Σ(ノ´Д`)ノ━ルァ!!

にむ   : 「 アホォか~!!

「 そんなんしたら チ○ポ 噛み切られるわ~!!」




さすが、チャンピオンにむ への挑戦権をかけた戦いだけあって壮絶なアホ合戦になりましたが、両者自爆爆弾爆弾 戦意喪失ということで、次回再戦へ持ち越しとさせていただきます!


いや~ 予想だにしない展開でしたね~ 

リングサイドのタカユキさん  どうでしたか?




               タカユキ :  「 (゚Ω゚;) 」

・・・・・・・  すいません タカユキさん 逝ってしまわれまし(゚Ω゚;)(゚Ω゚;)(Ω゚;)(Ω゚;)(゚Ω゚;)(゚Ω゚;)

この二人 ・・・・・ 天才なり   天災なり  < てんさい とお読み下さい。(^^ゞ >



誰もが認める 天災なり







多くの人々を魅了してやまない 釣り!ドキドキ



蒼く波澄んだ虹大いなるその懐はキスマーク



果てしなく 大きく  深く そして 心地良い ・・・・・ ≧(´▽`)≦ 

 



しかし時として、その壮大さゆえに


愛する釣り人達を 無限の深み落とし込み大いなる挫折へと導く・・・・




そうです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・






   ぼうず! と呼ばれる   死の淵へ




昔から漁を生業とする猛者たちは、神を崇め、ときには恐れてきた



その全てを淘汰する 釣りの   に選ばれし一人の男子!





その人の名は ・・・・・・・・・



その人の名は ・・・・・・・・




そのひとのなは ~ ♪・・・・・・・・





ソノヒトノ~ナハ~♪ !!!!

(えっ!? しつこい (゜д゜;)




それではアラタメマシテ(・・。)ゞ


その人の名は !








    ロケット『 健 ぼ~ 』ロケット





数々の伝説を秘めたる海龍こと にむ をもってしても


測り知ることが難しいその異才は




磯釣り歴 5回!  (゜д゜;)



グレ 最長記録  45センチ!



そうです! 5年ではありません


5回なのです。 たったの5回しか磯に立っていないのです。


5回なんですぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ   5回しかぁぁぁぁぁぁぁぁぁ


五戒なんですううううぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぅぅぅぁぁぁぁぁぁ
(えっ!? またしつこい (ノω・、)



我が奇特な仲間たちには 磯釣り歴20年 を超える釣り武者が多数在籍しておりますが、



イマダニ グレの40センチはおろか、35センチすらも超えられず

| 壁 |д・) たしかタカユキモ ・・・・・・・


もがき苦しんでいる猛者が多数在籍しております。



そんな渦中に突如現れた ぼ~ の輝かしい 戦歴を紹介したいと思う。




あれは、健ぼ~二回目の釣行


にむ と 健ぼ~ そして ふとっちゃん(後日紹介)の3人で釣行となった



未開の 灘! (なだ呼ぶんだな~)  (;^ω^A

ここから 健ぼ~の伝説の幕が上がった! 演劇




この地でグレを初めて釣った 健ぼ~ 


この初めてのグレが ・・・・・・・・・     40センチ!

(あとで測ると39センチでちた・・・締めたら縮んじゃった。(・・;)


ちなみに にむ ・ ふとっちゃん のその日の釣果



共に ぼうず! Y(>_<、)Y


この灘での余韻も冷めやらぬままに挑んだ


高知県が全国に誇る釣りの ドリームアイランド



      船 ザ☆沖ノ島 ! 船



わたくし にむ とのメラメラガチンコ対決メラメラには申し分ナシ


わたくしも否が応でも気合の入るこの一戦・・・・・・・・




しかし


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・






にむ : 「ヤバカッター! 汗(・_・;)







その一部始終を書いてみよう。



いつもの岡崎渡船の乗り込み、挨拶もそこそこ(^O^)/ 船は一路


釣り人の夢を乗せ 沖ノ島の姫島へ船




船長にうながされ・・・・・ なぜか口太天国 「コシカケ」に降り立つ二人
ここねダウン




それぞれが全身 DAIWA と SHIMANO  カタログから飛び出してきたようないでたちで 


いざ     決戦開始!(゙ `-´)/



晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れくもり晴れくもり晴れ晴れ



弁当船での中間結果 ・・・・・・・・・・・



健ぼ~  :  グレ 5匹  v(^-^)v





にむ   :    グレ  0匹! 。(;°皿°)


コレハ シャレニナラン! ナントかセ・・・ネ・・・・・・バ・・・・・・・・・ ヾ▼ヘ▼;)




このあとあせる


にむ  :  「 けんちゃん 弁当でも食べや~ 」  (`∀´)


にむ  :  「 けんちゃん ビール飲みや~ 」   :*:・( ̄∀ ̄)・:*:


にむ  :  「 けんちゃん ちょっと寝よきや~ 」  ( ̄▽+ ̄*)


にむ  :  「 ちょっと そっちで 釣らせてね~ 」 Ψ(`▽´)Ψ




などなど 魅惑の攻撃と怒涛の追い込みラッシュを駆使し

ようやく 40センチ足らずのグレを釣り上げ



特別ルール 一匹長寸!  のもと


演劇 ワタクシガ 勝利!演劇


しました。   ゚゚゚゚゚-y(^。^)。o0○


僅差 での勝利ですが勝ちは譲れません。


ちなみに 最終釣果



健ぼ~  :   グレ7匹 !! ヾ(@°▽°@)ノ




にむ   :     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・     

           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

                 

                                     !! (/TДT)/

まじで・・・・

にむ : 「ヤバカッター!

    激汗・°・(ノД`)・°・












そして、健ぼ~ の怒涛の快進撃は続き


嵐を呼ぶ男 ・・・・・ そうです! じゅんぺ~ といった雨雨の久礼雨での快挙!

( 奇特な仲間たち : 「そんな所で・・・」 をご覧下さい。(*^.^*)


とめどなく降り続いた雨が雨 ようやく止み始め

雲間からは待ち焦がれた晴れ サンシャイン 晴れが降りそそぎ始めた

(=⌒▽⌒=)  午後4時過ぎ。



晴れ晴れ黒の1番晴れ晴れ (黒の2番から移動しました。)


それまで、ボウズ濃厚で沈黙していた異才 健ぼ~ に


突如 激震が!!



     SHIMANO


!!(;`O´)o ̄ ̄ ̄ ̄~ >゜))))彡





竿の曲がりが尋常ではではありません!


格闘すること10分!


水面に現れたダークブルーの巨体!


一瞬っ 鯉っ!? と見間違うほどの巨体で!!



一同 ・・・・ エーッ!(ё_ё) (ё。ё)エーッ!



タモ入れ役のじゅんぺは子猫のように


(°°;))。。オロオロッ。。''((;°°)オロオロ



ワタクシは呆然と立ち往生    (|||_|||)ガビーン




そして見事にタモ入れ成功!!



その瞬間 磯の上は・・・・・・・










キタ━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━!!!









歓喜に包まれ、感動のあまり磯の上で抱き合う3人  (´ω`)ゞ

長寸  45センチ の 見事なグレ



ここに健ぼ~の新たな伝説が刻み込まれた瞬間だった!!








しかし ・・・・・・  これで終らないのが異才 健ぼ~ の底知れぬ恐ろしさあせる

3人が冷静をとりもどし、グレをクーラーに入れようとしたそのとき目

水平線上をこちらに近づいてくる一隻の船  虹船虹

渡船歴30年の竹内船長が舵をとる  『 名船 豊丸 』 です。

(伝説のAV女優 トヨマル ではありません。 (゜ρ゜) )

その船首には、なにかの道具をこちらに向け、私たちに熱視線をおくる

一人の男性がみえます。  サーチ





にむ :   「 ・・・・・・  目 目 っ!!  








にむ :   「 カ!カメラマンじゃ~ぁ! 」







この日たまたま 磯場の写真を撮影に来ていたカメラマンが

豊丸に乗船しているではあ~りませんか  パーにひひカメラ




パシャッパシャッパシャッパシャ!!  


なんとも気持ちのいい音色をかなで


私たち三人を被写体としてカメラに写し取っていくナイスガイ!




そこで ワタクシ にむ は・・・・・・



健ぼ~の釣ったグレを、さも自分が釣ったかのように ・・・・・・・・










                  DAIWA


   ( ̄▽+*)/~ >゜))))彡











そして三人とカメラマンを乗せた豊丸は久礼の港へ帰港船



なんとカメラマンは高知の釣り人に有名な月刊誌


『 月間釣り情報 』


のキャ~メラマンカメラ


その雑誌が心機一転  『 月間釣り画報 』


と紙名を変え、さらにはB判からA判にサイズアップ!


すると言うんだからまたまたビックリ!  \(゜□゜)/






荷物を降ろし、まっていましたインタビュ~





カメラマン  : 「 どこの磯でしたかね~? 」


にむ   : 「 はい! 黒ハエの1番です! (-^□^-) 

健ぼ~     : 「 ・・・・・・・・   (゚Ω゚;) 



カメラマン  : 「 釣り座はどの当たりです? 」


にむ   : 「 はい! 西向きでちょうどマルバエの方向です! (-^□^-) 

健ぼ~     : 「 ・・・・・・・・   (=◇=;) 



カメラマン  : 「 仕掛けはどんなの? 」

にむ   : 「 はい! 竿1.5号5.3m 道糸・ハリス2号でグレ針の6号です!  (-^□^-) 

          「 あ! ウキはBで ジンタン4号段打ちで~す。  о(ж>▽<)y ☆ 

健ぼ~     : 「 ・・・・・・・・   (/TДT)/  



カメラマン  : 「 それじゃ掲載する写真を撮りますのでグレもってくれる。 」 チョキ得意げカメラ








                         S H I M A N O


健ぼ~    : 「 はいっ!! (⌒∇⌒)ゞ~ >゜))))彡






にむ     : 「  ・・・・・・・・   | 壁 |д・)  





まだたった 5回しか  磯釣りに行っていないのに ・・・・・・・・ (゜ρ゜)


まだたった 10匹しか グレを釣っていないのに ・・・・・・・・・・・ ( ゜∋゜)


まだたった 26年しか 歳をとっていないのに ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ o(;△;)o



この 輝かしい 宝石ブルー 釣歴 宝石ブルー




まさしく     異 才!


恐るべき     健ぼ~ !



いまだ ・・・      !(((( ;°Д°))))








PS. 健ぼ~ の写真が掲載されている 『 月間釣り画報 』  は毎月20日創刊です。


(5月20日創刊分に健ぼ~が載っています。。。。。。。)




奇特な仲間たち・・・・   そのなかでも



トップ の位置に凛然と君臨する  一人の正常ではないオトコ!




その名は・・・・・・  奇人







    タ☆カ☆ユ☆キ!




まさにその異形は見る者を圧倒します。




まず、その人間離れした 頭の大きさ   ((((((ノ゚⊿゚)ノ



これは実話ですが・・・・ バイクのヘルメット自転車   いくら大きい人でも Lサイズ なら



余裕で入るはずですが・・・・・・・・・・・・






そうです!



入らないのです!!




それも  ⅩL が入らないのです。    (((( ;°Д°)))) 

そう ・・・・・ こんな感じです。。。。。。   あせる





デカアタマ





γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ   γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ




そして・・・・  その素顔は  なぜか   弘樹  に劇似です。




松方

渋いぜひろきドキドキ


あっ!すみません  間違いました。。。。。。  (;^_^A  





弟の祐樹 に激似なのです!

あまりメジャーではないので こちらをどうぞ ・・・・・・・・











ヘルメットにすら入らないを持ち、



なおかつ!



顔は      目黒祐樹




もう ・・・・    







  (T▽T;) (T▽T;) (T▽T;)



感激ものです。







しかし!!!



それだけで この神聖なるステージに上がることは許されません!!






頭も大きいですが、釣りにたいする意気込みも超ド級の大きさです。波



まず ・・・・・ どんな釣り場でも基本は 

竿   2号!


道糸 3号!


ハリス3号!


ウキ 1号!


(釣針は漁師が使うような物を愛用している為、何号か識別できません。)




そう    まるで  船「男女群島」船  です。    (゜д゜;)




たしかに、我が愛する高知県には モンスターと呼ばれる魚族がうじゃうじゃロケット いますが、




足場が悪い ドクロ  だの、 波が高い波 だの、 遠い飛行機 だの

と・・・・・文句を言い  結局近場の磯(宇佐がホームグランドです。)ばっかり行きます。





晴れ宇佐といえば、潮干狩りが有名で家族サービスには最適なファミリースペース晴れ



グレといえばうお座 かわいいい コッパちゅあんドキドキがいっぱい群れております。


うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座

   うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座

うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座

   うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座

うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座

   うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座

うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座

   うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座

うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座

   うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座



そんなところであっても 臆せず 迷わず そして無心に



   2号竿 をぶん回しております。





そのおかげか、ときどき恐ろしい魔物を釣りあげたりもします。  Σ(゚д゚;)





あれは、数年前・・・・・・・


須崎の久通(クツと呼びます。 キュウツ~ではありません。)に5人でいったときのこと



ベタ凪虹で天気もよく晴れ沖には元気なイルカちゃんが飛びはねる


もう最悪の日でした。。。。。。。。   ゚(T^T)゚。



釣れる魚といえば、ベムベラベロー (ネタがかなり古い。。。(・Θ・;) ぐらい



私はというと   Zzz…(*´?`*)。o○


磯の上でとってもいい気持ち   (〃∇〃)


ふと目を覚ますとハロウィン なにやら磯の上が騒がしい


タカユキがなにか釣ったようだが、

またいつものように大げさなリアクションでドンッ


笑いをとっているのかと思いきや!



・・・・・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!




ドデカイ モンスターチヌ をしとめていたのだった!!



その大きさはまさにモンスターで、長寸




  !!59センチ!!

あとでわかったことだが

その年の高知県年間釣カップ チヌ部門の優勝が58センチ 



1センチ勝ってるじゃ~ん  (ノ゚ο゚)ノ

釣りカップに出してたら優勝じゃ~ん  ( ̄□ ̄;)!!

優勝賞金10万円じゃ~ん  ( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚





まさに幻の巨大チヌ




魚拓すら取っておらず、証拠品の写真は紛失してしまい



今はもう・・・・ にんべんに夢と書いて ・・・・・




儚い


奇人  タカユキ   のみがなせる



まさに   奇業 !




あっ! チヌ(黒鯛)を知らないあなたへ 


写真をアップしておきます。 (`∀´)







コブ










すみません   (x_x;)  二日酔いのタカユキに似てたもので




これがチヌです。。。。







チヌ