明日に向かって釣れ(夕釣り編)




夕釣りは5月に入り梅雨グレモード最高潮のムロバエ周りです。

この前日にも、グレ30匹!という情報も入ってきており、俄然燃え上がります。メラメラ


一つ気懸かりなのは、通しのお客が他にいる場合、狙いの磯に渡礁できない可能性があること・・

朝 最初に呼ばれたということは・・・・  (;¬_¬)アヤシイ…


まぁ ここは信くんにお任せすることにして、気合全開真っ向勝負です。




<磯替り 岡崎渡船に乗り込む>

1.2.3 ・・・・ 7人 ワタシたち以外に夕釣り組が7人もいます。 ( ̄_ ̄ i)


途中、帰港する方々を海上で島一渡船さんに移し(これも沖ノ島ならでは)ムロバエ群礁へ


<ムロバエ到着>

信くん : 「 ムロ いくかえ? 」  (* ̄Oノ ̄*)

にむ  : 「 いくぅぅぅううう! 」  (´0ノ`*)


なんとなんと、またしてもいきなり呼ばれて、予定通り?

ムロバエ北の船着きに渡礁です。


ムロバエ北の船着きは、冬季は北西風をまともに受ける為大変ですが、春季はグレ大本命釣り場! 沖ノ島を代表する名礁です。


その中でも 『 オ・ナ・ガ・グ・レ ! 』 は過去数え切れないほどの死闘が繰り広げられています。

最近は大型が少なくなったとはいうものの、下り潮が入れば期待大!!


風は南東から爆風が続いてますが、ムロバエが壁となり釣座は無風状態 ヾ(@°▽°@)ノ

潮も下り? っぽいので最高シチュエーション うっっっし♪,┗(=^ε^=)┛


信くん : 「 波が高うなるろうけん やばいと思うたら電話しいよ 」

にむ  : 「 ラジャー  ('''´д`''')ゝ 」


南の船着き? に他のお客2名が渡礁し 夕釣り開始





健ぼ~が向かって左に、にむが右の釣座です。

ムロバエ ・・・・・ 大小の磯が所狭しと乱立し、海溝も豊富で潮流は複雑。

一般的に磯釣りで「潜り潮」は狙い目といいますが・・・・

一投目 Bのウキにガン玉Bを付けて攻める・・・・

どこやってもウキは海中へと潜っていきます!  (^ー^)3 ナァニ?

それではと、2Bのウキにガン玉Bを付けて攻める・・・・

またしても、ウキは海中へと潜っていきます!! (´ヘ`;) う~ん・・・

これでもかと、2Bの棒ウキにガン玉Bとし、攻める・・・・・

なんと!棒ウキが海中へと吸い込まれていくではありませんか! |||||/( ̄ロ ̄;)\|||||||


恐るべき ムロバエ!   と関心していると




健ぼ~ : 「 !!(;`O´)o/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~  」

格闘中でした!!

夕釣り開始すぐに、SIMANO 極翔2号が折れるというアクシデントを乗り越え

翔汐1.5号で勝負です。

健ぼ~ : 「 これデカイで~!! 」

にむ   : 「 ゆっくりでええぞ~ あんまり竿立てすぎんなよ 」

この磯際への突っ込み!そして右へ左へと猛烈に走るスピード!!

間違いなく オナガグレ!


健ぼ~ : 「 よーし ウキみえた~!! 」

にむ   : 「 いけるぞー  こっからが一番怖いんぞぉ 気合入れえよー! 」

ドラグがギリッ・・・ギリギリッ っと鳴り獲物も極限の抵抗を見せます。


ウキが海面を切り、あと少しと気を緩めた瞬間!!!!

獲物は渾身の力で右手の根に突っ込みました!!!!!!

ッッップッツ~ン ・・・・・・ ( ++)ξ

痛恨のラインブレーク  (;w;) 。

もう少し・・・ほんのもう少しでのところでバラシです。

残念、本当に残念でした。 しかしそれほどにこの時期のオナガグレは難しい。この屈辱を明日への糧としてもらいたいものです。






この頃から、じょじょに波波が激しくなってきました。

と同時に海面をエンピツ?のような黒い物体が跳ねております。


すると・・・・

きましたきました! マリンライナー青物ロケットの登場です。ワーイ!\(∇⌒\)(/⌒∇)/ワーイ!

今年の沖ノ島は黒潮の接岸もあり、ブリ・ヒラマサの大群が多数押し寄せております。

茶褐色で体高のある姿から、ひょっとしたらカンパチかもしれませんが、80センチクラス数匹がキビナゴを追い回しています。  ε=ε=ε=ε=ε=ε=┏(; ̄▽ ̄)┛


しかし、磯釣りの仕掛けに青物がかかってしまうと、竿を折られかねません。


と・・・・健ぼ~に話していたのも束の間、南の船着きの釣り人ヒットさせました!

刹那!!  ・・・・・もう切れてます!!! わずか0.5秒の瞬殺です。

この後、この釣り人は3回ほど青物に強襲され、ウキごとぶち切られておりました。叫び

この状況を傍観していると、後ろから・・・・・

 ギャァァァ------   !!(;;;;;`O´)o/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~  」

悲鳴ともとれる健ぼ~の声がムロバエに鳴り響きました。


にむ  : 「 ベぇール 開け~~~~~!!!! 

なんと! 健ぼ~ にも青物!!がかかってます。


かかってしまったからには仕方がありません。


青物がかかったら、まず 「走らす!」です

まっすぐ走ってくれることを祈り、止まるまで走らせます。


リール : 「 びゅびゅびゅびゅびゅびゅゅゅきゅゅゅゅんんん 


>゜))))彡 =3 =3 =3 =3 =3 =3 =3 =3 =3 =3 =3 =3 =3 =3 =3 =3 =3 =3



早くも 50メートル 飛んでいきました。


しかし幸運なことに、まっすぐ沖に飛んでいきます。

>゜))))彡 =3   =3   =3   =3   =3   =3   =3   =3   =3   =3   =3


まだ止まりません。 止まってくれないと・・・・ 150メートルの道糸が全てなくなってしまいます。

ワタクシも過去2度ほど経験が・・・ (_△_;
なんとか、70メートルくらいで突進が止まり、ここから巻きに入ります。

にむ  : 「 ゆっくり巻け~ 」

巻いてはいるもののドラグは鳴りっぱなし、


1日一歩♪ 3日で三歩♪ 三歩進んで二歩下る~♪ です。



    <健ぼ~ VS マリンライナー>



かれこれ10分、この状態のままこう着状態

健ぼ~ : 「 腕がつりそうや~! 」 \(>。<)。。。。。。

にむ   : 「 もうちょっとじゃ~ だいぶ巻いたき~!! 」

でもまだ50メートルくらいあります。 Y(>_<、)Y ヒェェーッツ

しかし、相手も徐々に弱ってきてます。この時点で

『 獲れる 』 (*^0゜)v ィエーイ☆彡  と確信!


健ぼ~ には時間をかけてゆっくり巻くことを促し、やりとりを観戦


にむ(心の声) : 「 これを釣り上げると、また健ぼ~がランクアップしちまう・・・・・ ((´-`)ヽ 」

             「 じゅんぺー の笑い声が・・・・・聞こえる。 δ(⌒~⌒ι) とほほ  






じゅんぺー   : 「 Ψ(`▽´)Ψ Ψ(`▽´)Ψ Ψ(`▽´)Ψ Ψ(`▽´)Ψ Ψ(`▽´)Ψ  」

(じゅんぺーはマチャミ似)




などと、良心と邪心のはざ間で妄想を思いめぐらすこと、はや15分

まだ健ぼ~は無心で獲物と格闘中です。

かなり寄せてはきてますが、まだまだドラグは鳴ってます。

健ぼ~も疲労困憊で獲物に右へ左へ振り回されてます。


>゜))))彡 =3 =3 =3 =3 =3 =3 =3 =3 =3 =3 =3 =3 =3 =3 =3 =3


ここにきて! さらに走ります。



健ぼ~はベールを開け、走らすことを選択・・・・


健ぼ~ : 「 あり? ありり? 」 (((・・ )( ・・)))キョロキョロ


きれちゃった~!!!!!!   (──┬──_──┬──)




またしても 残念!無念!

これも全て勉強です。



青物がかかって、ここまで耐えことができたことも

糸が無くなる恐怖を味わえたことも

そして、青物のパワーを身をもって体感できたことも・・・・・・


全てが明日への糧となるでしょう。


この後、ますます波と風は強くなり、劇的なドラマもおきないまま、


今回の「にむ VS 健ぼ~ 沖ノ島通し釣り勝負」は幕を閉じました。




夕釣りにての にむ 釣果 ・・・・・


一度も針に、なんの魚すらかけていない。 人はこれを敬意をこめてこう呼ぶ




『 丸ぼうす ! 』  と ・・・(´TωT`)ショボボボーン





この後、片島港へ午後7時30分に帰港し、高知市へ向け帰路につく・・・・・



しみじみ思う・・・・・ 「なんでボウズの後の帰り道はこんなにも遠いんだろう



    |||||/( ̄ロ ̄;)\|||||||



きっとみんなも同じ思いを一度はしてる・・・はず