たわわ邸の翌日。
ついに!
外岩デビューしましたっ!!!
これまでクライミングジムで、ボルダリング
(落ちても死なないくらいの高さの壁を
ロープの確保なしで登る)を
時々やっていましたが、
登った後に上から飛び降りていたせいか?
腰を8月に痛めてしまい、
一時は
歩いても腰に響く・・・
寝返りを打つのも激痛・・・
おいら、もう山にも登れないのかな・・・(弱気)
てゆーか、仕事続けられるの・・・(超悲観的)
年取ったらどうなるの?・・・(をい!)
今まで他人事のように思っていましたが、
腰痛がどんなにつらいか、
今なら誰とでも心から共感しあえる!!
また人生の階段を一つ、登ったおいら(違う)
さて、小川山はクライミングでは超有名な山ですが、
クライミングジムの課題でも一番易しいところから
2個目くらいのレベルまでしか登れない私。
ジムのように色つきのホールドのない外岩で
大丈夫!?
15年ぶりくらいに登った6月の八ヶ岳が縁となり、
山小屋で一緒に働いていた知り合いと
今回連絡が取れたところ、
なんとプロの山岳ガイドになっていたよし子さん(あだ名)。
クライミングは3回目のなべちゃん共々、
どうぞ、よろしくお願いします
<トポ>クライミングのルート図。
今回は「かわいい女」と「ウルトラセブン」という
さすがプロ。
なんてのんびり見てる場合じゃない。
これ、登るんですか!?
「確保よし!」
「登りまーす!」
登り初めの岩肌は、どこにもホールドがないように見えました。
そこをよし子さんの登ったのを思い出しながら
スメアリング(つかむところがない時に、手と足を岩に押しつけて
摩擦で止める)主体で登っていきました。
途中からは、ジムとは比べものにならない高度感で
ホールドも探さなきゃいけないし、
足上がんねぇ~
てゆーか、無理~!
もうここでいい~。
という私の悲痛な叫びにも、
無理じゃない。
と冷たく言い放ち、放置プレイのよし子さん。
しかも、なべちゃんまで一緒になり
ガンバ~
ナイスゥ~
と、心のこもっていない
小馬鹿にしたようなかけ声をかけられ・・・。
下は日陰で寒かったけれど、
上まで行くと太陽サンサンでいい眺め。
写真に撮りたかったなぁ。
帰りはかねてから行きたかった
ごぱんさん で自家製酵母パンを買うこともでき、
充実の一日。
楽しかったぁ~。
12月に赤岳でアイゼンとピッケルの練習をして、
年明けはアイスクライミングにも挑戦できるかも?
6月の八ヶ岳がきっかけで、よし子さんと再会でき、
山登りライフが急に開けてきた今日この頃です。