こんばんは~。
晴天続きのGW、毎日気持ちいいですね
今日は朝から屋上の片付けや植物の植え替え。
今年こそは、荒れ果てた屋上を
素敵な空間にしよう!と画策中。
買ったまま放置された土の袋。
ビニールが劣化して破れ、雨と風によって
だんだん崩れてきていた土。
やはり劣化して粉々になった
プラスチックの箱の残骸。
そんなものを片付けていたら!
恐ろしい目に遭いました。
破れたビニールからむき出しになった土を
頑丈なプラボックスに移し替えていた最中に・・・。
勢いよく土の中から飛び出してきたのは!
そうです。
ゴキ。
ちょうど頭の中で「ウッドデッキを屋上に敷き詰めると
ゴキブリがその下で繁殖するって本当かな~」
と、考えながら作業していた、まさにその時でした。
でも、普通のとは違うんです。
茶バネでも、黒でも、ヤマトでもない。
体長1.2-1.3cmくらいで明るい赤褐色。
これはまだ幼いから?それとも種類が違うから?
しかし動き方と特徴は、明らかに同種族。
屋外の太陽の下で、ゴム手袋をしていたので、
室内で出会った時のような恐怖心はなく、
割に余裕で殺すことができました(軽く踏んで)。
植木鉢の下とかじゃなく、
土の中に潜んでいるんですね。
5-6匹死んでいただきました。
<参考>
ゴキの種類について (ダメな方はクリックしないこと)
その後ラズベリーがかなり大きくなっていたので
2鉢植え替えをしていたら・・・。
ひぃっ!
引っこ抜いた土の底の部分に・・・。
こいつら がうようよいました。
(心臓の弱い方はクリックしないこと。)
これも、ゴム手袋のお陰で冷静に手で撤去。
空の植木鉢に10匹くらい入れておき、放置しました。
その後、部屋に戻ってしばらくしたら
屋上からカラスの鳴き声と、なにやら活動している気配。
すまん。
食物連鎖だもの。
(みつを風?)
そう、ガーデニングって優雅でも何でもない。
自然と触れあうって、さわやかなばかりじゃない。
初夏を迎える頃、一階の日陰の庭で
おいしそうにマルベリーやブラックベリー、
鈴なり桑が取り切れないほどたわわに色づくだろう。
その時・・・私はまた戦わねばならない。
桑の木に我が物顔でのさばる毛虫、
そしてエンドレスの蚊の攻撃と・・・。
甘い果実は厳しい戦いと引き替えに。
ブルーベリーとラズベリーは虫もつかないし、
屋上で楽々収穫ハッピーなんですけどね。
厳しい・・・厳しいよ自然。
でも、秋田の農村で幼少期を過ごしたから、
小学生の頃、母の畑作り手伝わされたから、
20代の頃、山登りでワイルドな青春過ごしたから、
自然の厳しさには耐性あるかも。
今月末には、小淵沢で自給自足してる友人のところへ
田植えの手伝いに行く予定。
そして、文化系かと思っていた友人が
「人生観変えたいから山に登りたい」発言。
いいとも。
テクノな東京砂漠にいながらにして、
なにか、どんどん野生児になりつつある
猫童子でした。