酵母にはまって甘酒道を極める・その1 | F.O.E. to F.O.E.

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Friend or Enemy から Friend of Earth な生き方へ。
人も動物も植物も鉱物も、地球から生まれてきた細胞には
すべてとつながり合える記憶が刻まれているはず。
登山・ガーデニング・健康オタク道などつれづれに。

こんばんは!


昨日で春かと思ったら、またまた寒さに逆戻り。

お身体崩されていませんか?


今日は自宅で教室でしたが、

午後クラスはひどかった。

まったりメンバーだったのをいいことに、

もやし や甘酒やジューサーについて

語りまくる私。

もちろん、ニュートリショナルイーストについても

ぬかりなく。

挙げ句の果てには、ノニジュース でみんなで乾杯。

どういう教室なんでしょうか。

もちろん、お料理教室でも健康教室でもありません。


こんな私を笑って許してくれて、

ありがとう~!

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さて、麹にハマって甘酒道を極める。


きっかけは、月の満ち欠けを意識して生活をすると

体のリズムが整い、特に新月と満月の夜に

甘酒だけを飲んで胃腸を休めると

デトックスに良い、と言う話を読んだことからでした。


ダイエットよりも、デトックス(解毒)。

やっぱり健康の要は、腸そして解毒だと思うんです。

しかも、甘酒って大好きなのに、

糖分が多いので飲まないようにしていたんですが、

メチャメチャ体にいいそうなんですね。


「江戸時代に重宝された!知られざる“甘酒パワー”」


まとめますと、


・甘酒にはブドウ糖・必須アミノ酸・ビタミンB1,B2,B6,

 パントテン酸、ビオチンなどのビタミン群がたっぷり。

 しかもビタミン剤のような合成で吸収率の悪いものと違い、

 天然型で吸収率が90%も。

・たんぱく分解酵素(プロテアーゼ)や

 脂肪分解酵素(リパーゼ)などが豊富に含まれ、

 「酵素の宝庫」といわれている。
・アスペラチンというガン細胞を抑制する物質がある。
・育毛効果あり、髪や肌がとってもキレイになる。
・血圧を下げる効果あり。

江戸時代の夏バテ対策といえば、金持ちはうなぎ、

庶民は冷やした甘酒だったそうで、

俳句の季語辞典では、今も甘酒は夏の季語。
江戸時代、甘酒は「必須アミノ酸強化飲料」であり、

「総合ビタミンドリンク剤」だったのだそうです。


そんな大好物の甘酒を、思う存分飲もうと思ったら

自然食品店の玄米甘酒は結構高い。

黒米のなんて、濃縮タイプですけど500円以上します。

これでは、思う存分飲めない。


ひらめき電球だったら作ろう。ひらめき電球


と言うわけで、無農薬無科学肥料の自家製のお米と

昔ながらの製法で、質の高い本物の酒造りをしている

千葉県の寺田本家さん から、発芽玄米麹「かむたち」という、

地球上でおそらく最強と思われる麹を取り寄せ。


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白米の麹から作った甘酒でもすごいのに、

発芽玄米ならギャバもプラスですよ。

ギャバと言えば、脳内で主に抑制系の神経伝達物質として

脳内の血流を活発にし、酸素供給量を増やしたり、

脳細胞の代謝機能を高めるはたらきがあるとのこと。

つまり、


脳内のギャバが不足するとイライラしたり、

様々な体調不良を招く恐れあり。


恐るべし体の司令塔の健康に欠かせないGABA。

さらに調べたところ、驚愕の事実が。


<100gあたりのギャバの含有量>

白米2.00mg<発芽玄米15.67mg<乾燥米麹29.39mg


<<<<<<<<発芽玄米麹75.24mg


白米の37.62倍のGABA!

発芽玄米麹で作った甘酒って、どれだけ最強なんですか!?

しかも、麹に混ぜるのは白米ではなく、

酵素玄米というただならぬ健康効果のあるご飯。


発芽玄米麹×酵素玄米=∞(無限大)


人智の及びもつかない壮大な酵母&酵素の

コラボレーションに、頭がくらくらしそうなくらい、

興奮が止まらないのは、私だけでしょうか。


長くなってしまったので、続きはまた明日。


とりあえず初めのステップは、麹をぬるま湯に

1時間くらい浸して、優しくラブラブ起こしてあげることから。

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明日は「酵母にはまって甘酒道を極める・その2」

アバンギャルドな甘酒遊びについて、

さらにディープにお届けする予定です。


では、お立ち寄りいただき、ありがとうございました。