⑥のつづきです。
アンコール遺跡からお昼頃にホテルに戻った後も自由行動の時間になっていたので、各々マッサージに行ったり、カフェに行ったり、お土産を買いに行ったり…。
僕はというと、相変わらず胃腸が絶不調だったので、大事をとって一人ベッドの上で最後の時間を過ごしました。。
日本にいる時から楽しみの一つにしていたマッサージを受けられなかったのも、カフェでパンケーキを食べられなかったのも心残りになってしまったので、必ずやまたリベンジを…!!
多分ジャンプした後の一枚
筆者と人気トゥクトゥクドライバー岡ちゃん
帰りも搭乗する飛行機が分かれていたので、一緒に旅を共にしたメンバーに御礼と哀しみながら別れを告げ、一足お先にトゥクトゥクでシェムリアップ国際空港へ!
空港に向かう時に感じた夕方の涼しくて心地良い風と真っ赤な夕焼けがよりセンチメンタルな気分に誘われましたが、同時に旅の充実感も感じました。
空港に無事到着しましたが、最後の最後でやらかしました!!笑
手荷物検査を終えてロビーで待機していると、ホテルにいる時には確実に手元にあったスーツケースの鍵を紛失したことが発覚…!
一緒にいた広崎くんが付き添って係員に鍵を失くしたことを英語で必死に伝えたのですが、結局見つからずじまいでした。。。
空港のロビーには日本でもお馴染みのチェーン店が何軒かあり、どうやらフライトの時間に遅れが生じているということで、お詫びの印としてお食事無料券を貰いました!
実はこの時は胃腸がわりと安定していて、今までの体調不良が嘘だったかのように牛丼並盛をペロリと平らげました!
大好きな吉野家を見てテンションが上がったのと、しばらくまともな食事が取れていなかったので、食い意地が張ったのかもしれませんが。。笑
あと結局フライトの遅れがあったおかげで後発のメンバーとすぐ再会することができ、嬉しかったです!
まさかの機内食が出たので、残すのが勿体ないと思ってこちらもペロリと平らげてしまいました。。笑
ベトナムのハノイにあるノイバイ国際空港に到着し、日本に戻る岩崎けんいちさん達に別れを告げ、このブログのタイトルにもあるように、ここから広崎くんと2人でベトナムの旅が始まりました!
空港でベトナム通貨のドンに両替し、ホテルまでのタクシーを自分達で捕まえようとしたのですが、英語が全然通じず、ベトナム語も全くわからなくていきなり波乱の幕開けとなりましたが、何とか良心的なお値段(恐らく)のタクシーを捕まえることに成功しました!
この時の広崎くんの「何言ってるかわかんないわ〜」と言ってバッサリ切って別のタクシーを探す塩対応がちょっと面白かった(笑)
空港に着いた時には夜の12時近くで、うだるような暑さもあって、早くホテルに着いて休みたいという気持ちが2人とも先走っていました。
結局タクシーの運転手さんにホテルの場所が上手く伝わっていなかったのか、ホテルから少し離れた場所に降りることになり、そこから少し歩き回って別のホテルのWi-fiを使わせてもらったりしてGoogleマップで場所を確認し、無事見つけることができました。
翌日に予定していた世界遺産でもあるハロン湾のクルーズも料金が安くなるということで事前予約ではなく現地で申し込むことにしていたので、拙い英語で何とかホテルの受付の方を通して申し込むことができ、安心して眠りにつきました。
ちなみに当初はスーツケースだけ先に成田空港に送るプランがあり(結局できませんでしたが…)、着替えをリュックに入れていたので、幸運にもスーツケースが開かなくても何とかなりました。
翌朝9時ぐらいにホテルの前にバスが迎えに来てハロン湾へと向かいました!
バスで片道約3時間という意外と長旅…!
途中でトイレ休憩も兼ねて、サービスエリア的な所に寄りました。
添乗員さんの説明は全部英語で、何時に出発するか聞き取れなくて、バスの様子を見ながらフラフラと散歩しました。
船に乗ってしばらく進むと、まずはコースメニューが次々に運ばれてきて、景色を見ながら昼食を。
この時もお腹の調子はそこまで悪くなかったので、いつも通りに美味しく食べることができました。
たまたま僕達のお隣に日本人の大学生の男の子が一人で座っていたので仲良くなり、後々にFacebookで繋がりました!
偶然の出会いは旅の醍醐味でもあるし、SNSはやっぱり便利だなぁと改めて思いました。
写真では伝わりづらいかもしれませんが、ここからはハロン湾で撮った数々の写真を載せて、どんな景色なのかをお伝えしたいと思います!
世界遺産でジャンプするジャパニーズ
港に戻る途中で辺りが暗くなり、風も強くなってきて雷雨となりました。
島を巡っている時でなくてラッキーでした。
⑧につづく
二村ユーリ official website

















































































































