⑤のつづきです。
アンコールワットの内部を探検します。
ん?
え?
え…??
途中、地球の中心(へそ)という場所に。
まさかアンコールワットに地球の中心が…!
なんて神秘的なんだ…!!
と、最初は鵜呑みにしてましたが、世界地図の位置を考えるとそんなことはないことに気づきました。。笑
しかしスマホをこの場所に置いてカメラを覗き込むようにして写真を撮ると…
このような写真が撮れる人気スポットのようです!
長い年月を感じさせる遺跡が次々と目の前に現れます。
しかしながらここで急にお腹の調子が悪くなり、青ざめながら外に出てトイレへと向かいます。。。
かなりの急斜面と高さで、昔は手すりとかもなく、誤って落下して死者も出ていたんだとか…。
下に降りて、今度は出口の方へと向かいます。
じっくり2時間ぐらい観て回り、時計の針を見るとまだ朝の8時ぐらい。
再びトゥクトゥクに乗り、今度はアンコールトムに向かいました。
アンコールトムの遺跡の一つ、バイヨン寺院という場所に訪れました。
こちらの遺跡も神秘的で厳かな雰囲気。
引き寄せられるかのように一人でズケズケと奥まで進んで行って写真を撮っていると、親切にも写真を撮ってくれるという現地の青年に出会いました!
僕のiPhone7を使って撮ってくれたのですが、これがまたプロレベルの腕前で、フォトスポットに移動して色々と説明をしながら写真を撮ってくれました!(説明は全て英語)
それではその写真を出し惜しみせずに一気に載せたいと思います!
中にはもうお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、さすがにこれだけ写真を無料で撮ってもらうのは段々怪しく感じ始め、集合時間も決まっていたので、タイムオーバーといったような英語で切り上げることを伝えました。
しかし時はすでに遅しで、気づけば人影も無いような場所にいて、何やら紙をゴソゴソと取り出し、全て英文だったのですが、貧しくて学校に通うことができないので寄附してほしいといったようなことが恐らく書かれていました。
その書類を見せた後、今まで寄附した人の署名が書かれたリストを見せられたのですが、どの人も寄附金額が50ドル(約5,000円)以上で、さすがにノーノーと伝えたのですが、写真を撮っていた時のフレンドリーな表情がみるみると怪訝な表情に変わり、払わないと何をされるかもわからなかったので、財布を開けてみると何と100ドルか10ドルしか無いという絶望的な状況…。
100ドル払ってお釣りを貰おうかと一瞬頭をよぎりましたが、絶対そんな都合の良いことはないと即座に考え直し、10ドルで何とかその場を切り抜けました。。。
1,000円であのクオリティーの写真ならラッキーということで、後々に笑い話となったので結果オーライです(笑)
でもくれぐれもお気をつけ下さいませ。
地雷によって負傷した方々が演奏されていました。
日本ではまず見ることのない光景に、戦争の恐ろしさを目の当たりにしました。
長期間に渡ってコツコツと綴ってきたブログも次回でついにラスト(になる予定…)です!
平成のうちに書き上げます(笑)
⑦につづく
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