【2025 J1 第26節】
新潟 1−1 川崎
最下位相手に引き分け。
これが現在のフロンターレの実力を物語っていますずら。
前節は早々に退場者を出し、2人少ない状態での敗戦だったずらし、試合の入りは悪くない内容だったこともあり悲観する声はあまり上がりませんでしたずら。
ただ、優勝するには痛い1敗だったと、上位に食い込むために勝たないといけない試合だったと反省の弁をするだけだったずらけど、この新潟戦で勝てなかったことは、問題の本質を見誤っていた、いや、見て見ぬふりをしていただけなのかもしれませんずら。
メンバーの半分程を新戦力で固めた新潟だったので、その実力差を測るのはちょっと難しいのかもしれないずらけど、リーグ戦で最下位にいる、それも6連敗中の相手に引き分けでは、優勝という二文字を口にするのはもう罰金を課しても良いレベルかもしれませんずら。
これが攻めまくって運悪く勝てなかったというならまだしも、引き分けはある程度妥当な内容だったずらからね。
試合後の選手たちのコメントを見たずらけど、後半にかなり押し込んだこともあってか、自分たちが勝っていた試合だったという内容が多かったずらけど、オラの感覚では、どっちが勝ってもおかしくない内容だったずらし、ゴール前での危ないシーンは同数くらいあった印象ですずら。
夏の移籍ウインドウはまだ開いているずらし、まだまだ各クラブの選手の入れ替えがあって、それによってリーグテーブルが激変することもあるかもしれませんずら。
今のところ上位陣は混戦模様ずらし、フロンターレにもまだチャンスが転がっている様にも見えますずら。
ただ、フロンターレはウレモビッチとロマニッチの加入で補強は打ち止めっぽいずらし、ここからは出ていく選手のニュースがまだありそうで、お金を使っての戦力アップはもう無さそうな雰囲気ですずら。
と、出ていく選手の話になると、今回の新潟戦でのベンチメンバーはちょっと気なる要素を含んでいるずらよね。
ソンリョンと安藤が控えに入っている時点で、何かしらトラブルがあったのは明らかでしたずら。
試合後の公式会見で長谷部監督も触れていた通り、どうやら体調不良者が出ていたという事での登録だったみたいですずら。
アウェイ新潟ということで、当日に体調不良者が出ても、その補填にはかなり制限がかかるはずですずら。
この日はソンリョンも帯同していたのでGKが2人入ったということなんだろうずらけど、本来ならフィールドプレイヤーが予備で帯同しているはずですずら。
本来ならベンチには入っているであろう選手の名前を想像すると、田邉秀斗や小林悠あたりが頭に浮かびますずら。
悠の場合は体調不良というよりは怪我が真っ先に思いついてしまうずらし、そこまで疑問には感じないんずらけど、田邉に関しては別の理由を考えてしまうずらよね。
際が出場停止でサイドバックの控えが足りていないずらし、ルーキーの野田よりは計算できる駒として今までも使われていた彼の名前が無いのは不自然ですずら。
その田邉が監督の言った体調不良者という可能性もあるんずらけど、オラが真っ先に思ったのは…”移籍を前提としてチームを離脱した”という展開ですずら。
長谷部監督下での田邉の序列はかなり低く、今夏のウインドウが開いている間に他クラブへの移籍を考えるだろうと思っていましたずら。
そんなオラの予想も下地にあってか、今回の新潟遠征で彼の名前が無かった時点で、ああこれはそういうことかって思ってしまった次第でありますずら。
さて、それとは別にロマニッチの名前も入ってなかったのはちょっと心配ずらね。
前節の福岡戦では途中出場ながらも、前線で体を張るプレーに少なからず期待を持った人も多かったと思いますずら。
どんなプレイヤーなのか、その特殊な状況下では判断が難しかったずらけど、十分戦える選手という印象をオラは受けていたので、この新潟戦でも期待をしていた選手のひとりでしたずら。
慣れない日本の環境で、ちょっと風邪をひいてしまったというなら良いんずらけどね。
これが怪我による離脱とかだったら笑えないところですずら。
今年の後半戦は過密日程とは無縁の状態ずらし、新戦力の融合と怪我人の復帰を待って少しでも上の順位を目指して欲しいところですずら。
個人的には後半戦に3バックへの移行があり、新戦力の融合とチームの進化を楽しみにしていたんずらけど、どうもその予想は大外れとなり、長谷部監督は4バックを崩すことなく、フロンターレを正統進化させる方向で考えている様ですずら。
アカデミーから一貫して4−4−2でやっているずらし、新戦力もそのつもりで獲得しているのならそれでもOKだと思いますずら。
ただ、それだったらクラブの攻撃的なスタイルは維持しながらチーム作りを進めて欲しいところですずら。
今はとにかく守備的で、攻撃力があるクラブを標榜するのは疑問符がつく状態ですずら。
選手個々の力でチャンスクリエイトはしているずらけど、チームとしての攻撃の形が無く、相手ボールになるやリトリートして低い位置で守備ブロックを作るスタイルは見るに耐えないものとなっていますずら。
リーグの序盤では相手チームもそれを予想できず、フロンターレの守備ブロックにハマってくれていたずらけど、今ではそのスタイルが分かってしまい、無理に攻め込まず、後ろからボールをじっくり回してサイドを攻略するやり方や、中盤を省略して放り込む選択をするリスクを冒さないで川崎の守備をブレイクする方法を取るクラブが増えて来ましたずら。
それによってフロンターレのボール奪取位置はどんどん低くなっており、今ではJリーグ最下位なんじゃないかと思うくらい、ドン引きなスタッツとなってしまっていますずら。
マルシーニョという飛び道具があるとは言え、カウンター主体のチームではないずらし、あまりにもボール奪取の位置が低いのは問題視しないといけませんずら。
これで相手側もボール奪取位置が低ければ別に問題にならないんずらけど、そのほとんどがハーフウェイに近い高い位置で奪取していることが多く、フロンターレが陣地を回復しきれずに相手にボールを渡してしまっているデータが如実に出ていますずら。
ボールコントロールに秀でた選手が少なくなった?いや、そうではありませんずら。
単純に選手たちの守備のルールが変わって、ハーフラインを超えないと追い込みに行かない様になったからですずら。
あの家長が戻って守備位置につくくらい、長谷部監督の守備意識の植え付けは強力なものだったずらけど、今はそれがマイナス方向へと転換して勝ち点を失うことへと繋がっていますずら。
今までは高井がボールを落ち着かせて持ち運び、全体を押し上げる時間を作ったり、相手の守備陣系を崩すようなキーパスを入れていましたずら。
その高井と組んでいた丸山も良い関係性だったのが分かるずらよね。
お互いにインターセプトを高い位置で狙っており、そのボール回収能力は頼もしいものがありましたずら。
最近は丸山のフィード能力に疑問符が付く状況となってはいるずらけど、高井と組んでいる時も似たような感じだったと思うずらし、純粋に高井との相性と役割分担が上手くいっていただけなんずらよね。
現在パートナーとなっているジェジエウはフィード能力は絶望的なので、丸山に過剰な期待をしてしまっているだけだと思うんずらけど、新潟戦の後半は何か吹っ切れたのか、いつも以上に攻撃的な意識が増えて、新しい丸山スタイルが見れて面白かったですずら。
しかし、まだまだ期待が持てる丸山とは反対に、ジェジエウは大丈夫なんだろうずらか。
全盛期のクイックネスは無くなり、体格を生かした最後の1歩のディフェンスも見られなくなった印象がありますずら。
それでも佐々木旭をセンターに入れず、神橋も出場機会が得られない采配なので、長谷部監督の中ではまだまだジェジエウの力を評価しているということなんだろうずら。
でも、新戦力のウレモビッチをいきなりスタメンに使っていたということは、序列としては控え選手のカテゴリーになっているんだろうずらね。
ん〜、全盛期のジェジエウのパフォーマンスを見ている人からすると、今の彼はどう映っているんだろうずらか。
オラの勝手な印象では、まず走り方がおかしいって感じているんずらけど、これは多くの人がそう思っているんじゃないずらかね。
全速力の時もモモがあまり上がっておらず、とてもアスリートの走り方には見えませんずら。
それでもそれなりのスピードが出ているのがジェジエウの凄いところだとは思うんずらけど、筋肉系の怪我を意識したようなその省エネな走り方はちょっと心配になるところですずら。
高さや体幹の強さからくるボールの跳ね返す距離は相変わらず頼もしいんずらけど、やはりクイックネスが無くなったゴール前でのディフェンスはちょっと怖いずらよね。
この試合でも新潟の新戦力ブーダの切り替えに着いて行けなかったずらし、山口のファインセーブがなければあと2点くらい獲られていたところでしたずら。
とにかく、ディフェンスラインは未だ人手不足。
田邉や車屋のコンディションが良ければ過不足なく足りているとは思うんずらけど、現状は新たな怪我人が出ないことを願う様なギリギリの状況だったりしますずら。
長谷部監督が次節にどんな選択をするのかによって、また守備陣の序列が分かってくるんだろうけど、それよりも守備のやり方をチーム全体でもっと整備することが優先ずらかね。
守備ブロックを低くして守るなら、GKを山口にする必要はなく、シュートストップでは未だチーム1番であろうソンリョンを起用するのも手ずら。
せっかく最終ラインの裏をカバーできる山口を起用しているのだから、もっとラインを高くして前からプレスに行く基準を作るべきずらし、最終ラインにフィード能力が無い現状では、そうやって高い位置でボールを奪って地上戦に持ち込むしか無いと感じますずら。
あくまで個人的な意見ずらけど、3バックを諦めている現状では、そうやって攻守のバランスを攻撃側へとシフトしていけないんじゃないかと思いますずら。
さて、ここまでネガティブなことばかり書いていたので、最後は少しポジティブ要素を語ってから終わりとしますずらか。
………
ん〜、いくつかあるずらけど、これと言ったものが無いのも事実ですずら。
この試合ではゴールが無かったずらけど、エリソンが元気そうなのが嬉しいずらね。
審判の判定に少しイライラしていたずらけど、最後まで集中力を切らさずよく走っていたずらし、山田新がいなくなった中で彼にかかる期待も大きいずらし、相変わらず伊藤達哉との相性も良さそうなので、次節以降もこの調子をキープして結果を出して欲しいところずら。
その伊藤達哉はチームを救う1得点を上げており、この試合では早い判断で中に鋭いクロスボールを何回も入れてチャンスを作っており、それをもっとチームとして繰り返してチャレンジして欲しいところずら。
今年の序盤はそれが長谷部監督のやりたい攻撃の形だと思っていた時期もあったずらけど、これはただ単に伊藤の個人的な判断によるものだったのが明らかになりましたずら。
家長を起用していた時期は今までの遅攻を中心にしたフロンターレに戻っていたずらからね。
左サイドの三浦もそんな早いクロスを入れる感覚と技術を持っているずらし、もっとそれを軸に攻撃を組み立てて行っても良いと思うんずらけどね。
とにかく今は伊藤達哉頼み…
次節はマルシーニョも出場停止ずらし、伊藤を左にして右に家長を使う可能性が高そうずらけど、この試合ではその家長を使わずに、左に脇坂をスライドして大関をトップ下にしていたので、個人的にはそちらの方向でスタートして欲しいと思っていますずら。
その他にポジティブに思ったことは、試合中のプレーとかではなく、試合後の選手コメントだったずらか。
それは山本のコメントだったんずらけど、冷静に試合を分析しており、チームに何が足りないのかを語っていたのがちょっと頼もしかったですずら。
今年は山本のチームになっていることは確かずらし、彼も自分が中心になっていることは意識していることだろうずら。
その自覚や覚悟、プレー面でも攻守に存在感を出しているので、もっと山本が声を出してチームをコントロールして欲しいんずらけど、それは彼のスタイルではないんだろうずらね。
贅沢を言うなら、彼がキャプテンマークを巻いて、チームメイトにああでもないこうでもないって指示を出しながらやって欲しいところずら。
脇坂はキャプテンマークが無い方がのびのびやれて良いパフォーマンスが出せそうずらし、来年あたりはそんなチームの構築を監督には期待したいところずら。
今回の雑感はこれくらいにしておくずらかね。
ちなみにこの試合は仕事に出ていたので生で見ていないずらし、1日遅れで映像を見ただけの感想となりますずら。
次節の名古屋戦も仕事で見ることが出来ず、また同じように遅れて感想を書くことになるずらけど、いろんな改善が見られる試合となることを願っていますずら。
では、今回の記事はここまで(●´ー`●) ノ