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にくまん堂の極楽日記

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川崎フロンターレの話題を中心に、おっさんの徒然なる日常を書き綴るブログですずら(●´ー`●)

【2025 ルヴァン杯 準々決勝 2nd.Leg】

川崎 2−2 浦和

(延長:1−0)

 

浦和レッズは全てのスタジアムがホームゲームになる。

そう、アウェイの地で入場制限がかけられ、サポーターの人数が相手より少ない状況でも、その劣勢を跳ね除ける声量でスタジアムジャックをし続けている熱いクラブですずら。

 

今回の川崎ホームである等々力でも、大挙して詰め掛けた赤い軍勢が、その看板は伊達じゃないとばかりにスタジアムの空気を別の色に染め上げていましたずら。

 

フロンターレのサポーターたちも精一杯に声を張り上げ自分たちの存在を消されないよう頑張っていたんずらけど、やはりひとりひとりの熱量と声量に差がありすぎて、応援に関しては潔く負けを認めるしかない状況でしたずら。

 

しかし、その潮目が変わったのは同点で迎えた延長戦。21時を回って少ししてからのことでしたずら。

 

今年は天皇杯で1度経験していたずらけど、21時以降は周辺に住宅がある関係上、太鼓や楽器などの鳴物を使用することを禁止する処置が取られるアナウンスがありましたずら。

観客全員に分かる形で大型ビジョンにテキストで表示され、場内アナウンスでも注意喚起が行われましたずら。

 

フロンターレサポーターはその言いつけを守って、コールリードしている応援団は全ての鳴物を封印して応援を開始しますずら。

しかし、浦和サポーター側は予想通りというか、期待通りというか、鳴物禁止のアナウンスがされてもそれを無視して太鼓での応援リードを行っていましたずら。

 

流石に10分ほどで太鼓の音が聞こえなくなり、運営スタッフに注意されて渋々従ったことが予想されたんずらけど、予想外だったのは、その後の浦和の応援がまるで別人の様に大人しくなってしまったことですずら。

クラブW杯でも、ACLの舞台でも、どんな過酷な環境でもその応援の迫力を世界に示し続けた集団とは思えないトーンダウンでしたずら。

 

これは本当に予想外でしたずら。

まさか、鳴物を封印された応援は初体験だったんずらかね。

Jリーグのオリジナル10ずらし、色々なシチュエーションを経験してきた百戦錬磨のサポーターたちが揃っているものと思っていたので、太鼓が封印されたくらいじゃ押さえきれない応援技術があるものかと思っていたんずらけど、もしかしたら経験したことがないシチュエーションだったのかもずら。

 

最近ではマリノスサポが不祥事を起こして、しばらく鳴物応援が封印されていたりしたずらけど、それは予め分かっていた縛りであって、前もってある程度は準備をしていたので問題はなかっただろうずら。

しかし、今回の21時時点での鳴物禁止の告知は、きっと浦和サポーターのほとんどが認識していなかっただろうずら。

 

でも、フロンターレサポーターは数ヶ月前にすでに経験済みだったんずらよね。

 

まあ、経験済みだったとはいえ、そうなった時の対策などは全くされておらず、かなりグダグダな応援が続いていたのは残念なところでしたずら。

しかし、グダグダになっているとはいえ、それなりに応援の形が出来ていたのは初体験?の浦和とは違っていましたずら。

 

テンプレート応援。

オラが勝手にそう呼んでいるだけずらけど、フロンターレの応援は杓子定規で、フローチャートを作ろうと思えば明快に描けるような、状況に応じて何を歌うのか明確に決まっている応援スタイルとなっていますずら。

フットボールという競技の特性上、ゲームの流れに柔軟に反応するのがカッコいいと思うずらし、選手たちのテンションを上げてスタジアムの空気感、試合の流れを自チームに持ってくる応援をするのがサポーターの矜持だとオラは思っていますずら。

それとはかけ離れた存在のフロンターレの応援ずらけど、これはこれでメリットが存在しているのも確かで、コールリーダーが誰になっても、太鼓を叩く人が変わっても、基本はピッチ上の事象を見て応援の仕方が決まっているのは安定感を生み出していますずら。

コールリーダーのセンスなどは関係なく、スタンド全体に散らばっている何千人というサポーターひとりひとりが、ここはこのコールや手拍子でしょって、コールリードする人間の指示待ちではなく、すぐに反応して声を、アクションを起こせるのが特徴だったりしますずら。

 

オラはそんな応援から脱却したいと常々思ってはいるんずらけど、この試合の延長戦に関しては、このテンプレート応援が日本一、いや世界一かもしれない応援集団を上回る力を発揮するのだから、フットボールの世界は面白いと感じますずら。

 

太鼓のリードが無くなり、応援の中心エリアから離れた場所では声を出す人間が少なくなり、2階席に至ってはどうして良いのか分からない浦和の混乱が見て取れましたずら。

等々力がスタンドが2層構造になっているのもそれに拍車をかけていたずらよね。

2階席からは1階席が全く見えないので、太鼓などのリードする音が聴こえないと、音が反響したり、タイミングがずれて聞こえるのでなかなかコールを合わせるのが難しいですずら。

1階席ではある程度、広範囲でコールリードする人員を点在させていたりするんだろうずらけど、アウェイの地でもあって、その配置もままならなかっただろうずらし、それを目視しながら合わせようとする端々のサポーターも混乱をきたしていたことだろうずら。

 

一方のフロンターレ側は?

 

実は同じような混乱は起きてはいるんずらけど、フロンターレ独特のテンプレート応援が染み付いているので、目視で確認できなくても、歌声が聞き取れなくても、きっとこの場面ではこのコールだろってスタンドアローン的に、独立した判断にもとれる行動が、実は全体の流れに沿った選択をしていて大きなうねりとなる流れを生み出していましたずら。

 

…ちょっと言い過ぎずらか。

でも、普通なら浦和の応援と肩を並べることすら出来ないフロンターレ側のサポーターが、一時的にでも互角の応援を出来ていたのは、ホーム等々力の奇跡と言っても良いんじゃないずらかね。

 

まあ、実際に客観的に見ていたら、浦和の方の声量が大きかった可能性は否定できないんずらけどね。

オラがフロンターレ側の応援席から声を枯らして応援していたので、そういった自分たちを美化する評価になってしまっているのかもしれませんずら。いや、きっとそうなんだろうずらね。

ただ、浦和の声量が鳴物を使わなくなった途端、文字通り半減したのは間違いないずらし、それがピッチ上の選手たちに影響をいくらか及ぼしたとオラは信じたいですずら。

 

以上、フロンターレが浦和との激闘を制したのは、鳴物禁止によるホーム等々力の応援だったというレポートでしたずら。

 

………

 

さて、言いたいことは全部書いたのでここで終了で良いんずらけど、せっかくスタジアムに足を運んだずらし、写真を見ながら少し当日の等々力を振り返っていくとしますずら。

 

 

写真の時刻はキックオフ2時間前ですずら。

ちょうどバス待ちの応援がやっていたずらかね。猛暑が続く中でも、中休み的に多少は気温が下がった週末でしたずら。

と言っても、キックオフ時間はまだ28℃あったみたいずらね。

それでも風があったので、スタンドで応援している分にはそこまで暑さを感じませんでしたずら。

 

でも、今いつもの様に試合映像を見返しながらこの記事を書いているずらけど、コーナーフラッグはほとんど旗めいておらず、ピッチ上の選手たちはキツいコンディションだったかもしれないずらね。

しっかり飲水タイムも設けられていたずらし、延長まで戦った選手たちには本当に頭が下がる思いですずら。

 

そういえば、試合終了後に浦和ゴール裏が騒がしい感じだったずらけど、どうやら熱中症らしくタンカで運ばれた人が何人かいたらしいずらね。

この情報はYouTubeの浦議チャンネル内で言っていたことなので、どこまで正確な情報かは分かりませんずら。

オラがスタジアムで見ていた時は、試合後に興奮した浦和サポーターが、西川あたりに喧嘩をふっかけて警備員に取り押さえられたのかと思っていましたずら。

トラック上にいた警備員たちが猛ダッシュでゴール裏スタンドに飛び込んで行ったのが見えたので、きっと殴り合いの喧嘩でも始まったのかと思っていたんずらけど、どうやらそれは誤解だったようずらね。

人を見た目で判断するなってよく言われるずらけど、思い込みでそう思ってしまったのはちょっと反省するところですずら。

 

と、話が脱線したのでまた写真を見て元に戻すずら。

 

 

この時は把握してなかったずらけど、チケットは完売していたらしいですずら。

ただ、この時間帯はフロンターレサポはバス待ちをしているずらし、浦和サポは入場列で並んでいた最中なのか、比較的空いているフロンターレロードでしたずら。

 

 

ルヴァン杯ずらけど、色々とイベントを開催して盛り上げていたらしく、ハローキティも来場してJリーグ全体で人権問題に取り組む姿勢をアピールしていましたずら。

入場時にもハローキティのオリジナルクリアファイルを貰えたずらし、キックオフ前には両キャプテンが人権侵害などの撲滅と反対をアピールする文言を述べていたずらからね。

 

 

そんな中、オラは職場の同僚(浦和サポ)と等々力に乗り込んでおり、スタグルを少し買い込んで酒盛りをしていましたずら。

 

まあいつものことなんずらけど、この日は試合前にちょっと飲みすぎたずらかね。

 

 

初めて見たかもしれない本格カリー屋に惹かれて、ご覧のタンドリーチキン串を購入してアルコールを流し込んでいましたずら。

1,000円とちょっと高めの値段設定だったずらけど、熱々で美味しかったのは記しておくとしますずら。

 

ちなみに、これにビールをセットで1,500円で販売していたんずらけど、オラはアルコールを十分買い込んできていたので、串単品で頼むことにしましたずら。

でも、店員のインド系の人に、ひたすらビールセットをお勧めされて困りましたずら。いや、手元に大量に買い込んだものが無ければ普通に頼んでいたんずらけどね。

 

 

スタジアムに入って、同僚の浦和サポをアウェイ側の方まで見送ったので、少しメーンスタンドコンコースの写真を撮ってきましたずら。

 

久しぶりにこちらに来たんずらけど、満員の等々力だとファンキーズさんも大盛況だったずらね。

 

 

そして、コンコース全体に飾られていたこのパネルずらけど…

 

冷静に見たら、まあまあ痛いずらよね。

オラが選手だったら、バナナでもアボカドでも、いくらでもかぶり物を受け入れるずらけど、このカワイイポーズはお断りするかもずら。

でも、これを出来ないとフロンターレの一員にはなれないんずらよね。

 

 

そんな痛…キュートな写真の中で、半月板損傷で今期絶望の丸山がいたので写真に収めておきましたずら。

本人のコメントはまだ見ていないずらけど、きっとリハビリを経て前線に戻って来てくれると信じていますずら。

 

 

選手たちがウォーミングアップを初めている時間帯ずらけど、観客たちの足は途絶えませんずら。

写真は7番ゲートの上からとなりますずら。

 

 

今回はSG席なのでこんな眺望となりますずら。

周りはそれなりの熱量があるフロサポで埋まってはいるずらけど、やはり声を出しての応援をしている人は少なめでしたずら。

 

 

ウォーミングアップ時間でかなり埋まっているので、チケット完売は嘘ではなかったずらね。

 

 

チケット代もかなり高い設定だったずらし、特に豪華な来場者プレゼントがあるわけでもないのに、よくここまで埋まったものずら。

 

 

だいぶベロベロになっていたので、試合内容は断片的なものしか覚えていないんずらけど、1点目のPKとなる流れはよく分からなかったずらね。

この日のPKとなったふたつのファールは、GKの西川が起因だったのも、後で映像を見返してから初めて分かったことずらし、なんとなくフワフアした状態で試合を見ていたのは反省するところですずら。

でも、120分間声を枯らして応援はしていましたずら。

 

 

ちなみにこの写真はハーフタイムでトイレ待ちしているものですずら。

バックスタンドの南側なら空いているだろうと並んだんずらけど、それでもかなりの人数でホーム側の方まで列が出来ていましたずら。

 

なんとか後半のキックオフには間に合ったずらけど、この混雑も今年、いや来年いっぱいでさようならとなるんだろうずらか。

スタジアム改築の話は牛歩先述のように遅々として進まず、原材料の高騰もあって、本当に予算が確保されスタートするのか不安が募りますずら。

 

川崎市長選が11月に行われるので、フロンターレ後援会会長の福田さんが続投になればさほど心配はないずらけど、それ以外の人が等々力競技場改築に反対だったりしたら、予算の問題で一気に計画が頓挫する可能性だって否定できないずらからね。

 

そんな心配はさておき、試合の方は激闘の末に延長戦へ。

 

 

冒頭に述べた通り、21時以降は近隣の住民に配慮して鳴り物を使った応援は禁止となりますずら。

天皇杯の時は慣れない対応を迫られてグダグダな応援になってしまったずらけど、今回はその反省を活かして…

全く変わらずグダグダな応援をしていましたずら。

 

こうなった時はこうしようって、ちゃんとした組織だったら対策を講じて改善するところなんずらけど、もうこんなシチュエーションは無いだろうとたかを括ったのか、全く改善されない鳴り物無しの応援になっていましたずら。

まあ、これが正解だって応援方法は無いので難しいところなんずらけど、流石に何も対策をしていなかったのはガッカリしたのは確かですずら。

 

しかし、そんな自分たちの不甲斐なさを超える混乱が浦和側に起こるとは思ってもおらず、応援の圧が互角になるとは考えていませんでしたずら。

 

…と言いたかったところなんずらけど、leminoのアーカイブで見る映像では、鳴り物が無くなっても浦和ゴール裏の方が声量が出ている感じはありましたずら。

ただ、ひとつひとつのプレーに対する反応が遅いのは見て取れるずらね。

ひとつの応援をずっと続けていると、流石に浦和ゴール裏が一体となって強度の高い応援となるずらけど、ゲームの展開が変わって即応する対応力はフロンターレ側の方が上な感じでしたずら。

 

勝敗を決める僅かな差をスタンドの応援に答えを求めたずらけど、識者達はどんなレポートをすることやら。

長谷部監督のリアリストな采配に勝負の分かれ目を見たのか、それとも単純に西川の判断ミスによるPK2発が影響したと見るのか、いろんな角度の記事が出てくることだろうずらけど、オラは延長線の鳴り物禁止にしたホームアドバンテージが勝敗を決めたと言っておくとしますずら。

 

等々力劇場やらなんやらとメディアが好む見出しで今までホームアドバンテージを謳っていたずらけど、オラはそんなものはほとんど無いと思っていましたずら。

データを取らないと分からないずらけど、アディショナルタイムに被弾したシーン、通称「逆アバンテ」も何回も見て来たずらし、スタジアムが煽りまくってカウンターを受けるのは定番となっていますずら。

 

 

そんな性根が腐ったオラが観て来た中で、本当にホームアドバンテージを得たと感じたのは今回が初めてだったかもずら。

2nd.Legでホーム等々力となったことや、その延長戦で立地的な影響で鳴り物禁止の応援を強いられる両サポーター。

両クラブの応援スタイルや長谷部監督との相性まで、何から何までフロンターレの勝利に導線が引かれている様に感じてしまうのは結果論過ぎるずらか。

 

ディテールを突き詰めていけば、際限なく語るべきことがある試合だったんずらけど、ちょっと時間が足りないので、今回はこれで終わりとしておきますずら。

 

延長まで突入したので、仲間と軽くコンビニで買ったビールを流し込んで解散したずらけど、このゲームを日曜夜にやるのは少しだけもったいなかったずらね。

でも水曜から中3日を得られて、多少は涼しい時間帯にやるとなるとしょうがないところずら。

 

 

さて、次節のリーグ戦となる横浜FMとの対戦ずらけど、残念ながら諸事情で参加できませんずら。

ちょっと遠い地となるずらけど、出先のそちらで念を送るとしますずら。

 

では、今回のスタジアムレポートはここまで(●´ー`●) ノ