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にくまん堂の極楽日記

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川崎フロンターレの話題を中心に、おっさんの徒然なる日常を書き綴るブログですずら(●´ー`●)

【2025 J1 第29節】

横浜FM 0−3 川崎

 

「あきらめない」

 

日産スタジアムに集った人たちは、それぞれの立場で様々な想いでこの言葉を発していたであろうずら。

俯瞰で見てみれば大きく2つの気持ちがぶつかり合う試合でしたずら。

一方は「優勝」を諦めない。もう一方は「残留」を諦めないという、強烈なコントラストをピッチに持ち込み戦っていましたずら。

 

フットボールの世界は実力社会。戦績が悪ければ監督はすぐにクビになり、結果が出ない選手は翌シーズンに就職活動をしなければいけませんずら。

コーチもスタッフも少なからず同様の立場にあり、クラブの戦績は自分のお給料や契約にも影響があるずらし、最前線で戦う監督や選手たちと同じくらい毎日を戦っているはずですずら。

 

ただ、ひとりの諦めない想いが強くてもそれは実現しませんずら。

フットボールはチームスポーツ。監督やコーチ、クラブ全体で何十人、何百人の人間がひとつの目標に向かって動いており、その想いの束がうねりとなって突き進んでいきますずら。

 

フロンターレの選手たちは臆面もなく優勝の言葉を口にしますずら。

数週間前は絶望的とも思えた首位との勝点差も、あれよあれよという間に7差まで縮まっていますずら。

 

言霊には力が宿ると言うずらけど、早々に優勝は諦めたオラはいろんな意味でファン失格だったりしますずら。

この試合が行われている時も、札幌でいわきFCを応援した後に飲んだくれており、試合結果もお勘定を済ませてから初めて確認するくらいずらからね。

 

まあ、ここまで来てもまだ優勝は無理だろうって思ってはいるんずらけど、ACLエリートの出場権が獲得できるかもしれない2位以内は少し可能性が感じられるくらいにはなりましたずら。

初優勝した2017年の時も、最終節の等々力に向かい応援し始めるまで、タイトルが獲れるとは思っていなかったずらからね。

その証拠に、青覇テープを持っていくのを忘れていたくらいですずら。

とにかくホーム最終節を勝利で終えて欲しい。気持ちよくセレモニーをやってシーズンを終わりたいってことくらいしか考えていなかったんずらよね。

 

あの時はどれくらい「あきらめない」気持ちを持った人がいたんだろうずらか。

シルバーコレクターの看板が定着し、今年も2位で終わるのかって思っていた人は多かったんじゃないずらかね。

選手たちも目の前の試合を勝ちたいという一心で戦っていたと思うずらし、きっとタイトルよりも小林悠に得点王を獲らせてあげたいという目標が大きかったんじゃないずらかね。

 

最終節を前に22得点の杉本健勇を20得点の小林悠が追う展開だったんずらけど、ハットトリックで逆転して得点王になるのは凄かったずら。

きっとサポーターたちは優勝よりも、そちらを期待して応援していた人も多かったんじゃないだろうずらか。

 

2017年はそんな得点王を諦めない気持ちが強かったずらけど、優勝を諦めない気持ちが最も出ていた試合は、その年のホームに仙台を迎えた1戦だっただろうずら。

フロサポに歴代のベストゲームを聞いたら、かなりの人がこの試合と答えるであろうゲームですずら。

退場でひとり少なくなった中でも、優勝するには落とせない試合ということを、ピッチ内の選手もサポーターたちも全員が共有して戦っていた空気が、あの伝説の逆転劇を生んだと言えますずら。

まさに「あきらめない」気持ちがスタジアム内に充満し、結果として具現化するのを目の当たりにした試合でしたずら。

 

そして2025年の現在、あの時以上に頂点から遠い位置にいるんずらけど、もしかしたら優勝できるんじゃないのって思っている人は、2017年と比べるまでもなく多いと思いますずら。

2018年以降はどんなにビハインドの状態になっても勝てる、そして優勝できるだろうって空気感があったずらからね。

その栄光の日々を見てきた人たちは今年もいけるんじゃないの?ってポジティブな思考をしているかもしれませんずら。

 

ただ、その逆転優勝の可能性を口にするからには、何かしら根拠となる理由があるはずですずら。

フロンターレは現状、ディフェンスラインに怪我人を多く抱え、最終ラインは最低限の人数で試合を回している状態ですずら。

それでも勝てそうな雰囲気を醸し出しているのは、やはり攻撃陣の充実っぷりがあるからだろうずら。

 

伊藤達哉とエリソン。

ボールを持てば何かやってくれそうな2人はここ数試合でゴールを量産中ですずら。

山本のゲームコントロールによるパス配給があるとはいえ、このふたりは単独でも何かやってくれそうなオーラを身に纏っている様に見えますずら。

 

もう、今はディフェンス陣にこれ以上怪我人が出ないということより、伊藤とエリソンが怪我をしないでシーズンを乗り切って欲しいと考えてしまっている自分がいますずら。

 

鬼木監督の場合は、リーグもカップ戦も好調な選手は使い続け、ぶっ壊れるか調子を落とすまでスタメンを固定していましたずら。

結果が出続けていた間は何も問題視されなかったずらけど、最後の方の2〜3年は結果に繋がらずに批判されていましたずら。

しかし、長谷部監督は比較的ターンノーバーを行う戦略を選択しますずら。

大会毎に、そして日程面でチームが最大限の力を発揮出来る様にメンバーを大胆に入れ替えていますずら。

シーズン前半のACLを戦っていた時の采配は見事だったずらしね。

若手にチャンスを与える機会が少ない感じはちょっと気になるずらけど、チームを率いる初年度ではそうなってしまうずらよね。

ACLエリートでも結果を出さないといけなかったずらし、1年目の指揮である程度の結果を出しておかないと来年に繋がる保証はないずらからね。

 

自身が積み上げてきた3バックの戦術も封印し、今のフロンターレが最大限に結果を出せる様に4バックを採用し続けていますずら。

山口瑠伊をソンリョンに替えて正GKに抜擢したり、最低限の守備が出来ないまでは家長を使わなかったり、大関よりも脇坂を重用する傾向など、しっかりと自分の目を信じて選手起用している、自分の判断基準がブレない監督だと思いますずら。

守備をしない家長を最初は使わなかったりしていたずらけど、その守備をする様になってからは起用していたずらし、大関や神橋を使わない傾向があるものの、きっと何かしらの理由があると今は納得していますずら。

家長も守備をしなくなった途端、起用に制限をかけ始めたずらからね。今はコンディションがどうなのか不明なので、その判断が難しいところではあるずらけど。

 

そのリアリストな長谷部監督が、リーグ戦のタイトルが視野に入っていると自覚している今、ルヴァン杯をどう戦うかが見どころずらね。

クラブとしては、ルヴァン杯とはいえタイトルのひとつと数えられるものを優先して獲りに行けと、口に出さずとも言っているとは思いますずら。

社長の面子を保つためにはルヴァン杯が優先なんだろうずらけど、ファンやサポーターたちからしたらリーグ戦が第1優先だろうずら。

数ヶ月前に、またこの舞台に戻ってくると誓ったばかりずらし、その道はもうリーグ戦で2位以内に入ることでしか繋がっていないずらからね。

 

まあ、その心配はまだ先になるずらし、とりあえずFC東京との多摩川クラシコに集中するとしましょうずら。

FC東京が前節の東京ダービーで負けていれば、フロンターレが残留争いへの花道を作ってあげたところなんずらけど、残念ながらFC東京はその東京Vを下して勝点3を積み上げてしまいましたずら。

ネットではその試合の終盤にあった非紳士的なプレーに対して盛り上がっていたずらけど、それに関しては試合をフルで見ていないので言及は避けておくとしますずら。

そのシーンだけを切り取って見ても、どうしてそんな行為に及んだか、評価の判断基準が足りないずらからね。なるべくフルで試合を見てから批評をすることにしますずら。

って、明日はもうFC東京戦ずらし、もう見ている暇はないかもしれないずらけど。

 

さて、全く試合内容に触れない記事で終始してしまったずらけど、今回はこれで終了しておくことにしますずら。

北海道旅行の影響もあって仕事の方が忙しく、週末のゲームのハイライトを見ている余裕もなかった感じでしたずら。

 

と、言い訳をしつつ今回はここまで(●´ー`●) ノ