【2024 J1 第24節】
柏 2−3 川崎
ファン感前日の試合で勝利し、みんな笑顔で日曜日を過ごせそうなのは何よりでしたずら。…家長以外は。
って書いてみたものの、きっといつもの様に何事もなくチームに合流するとは思っていますずら。
そんな心配をするのも、この試合での交代時に、ベンチに目もくれることなくロッカールームへ直行した様に映像で見えたからですずら。
小林悠が自分と交代でピッチに入るのを分かっているのか不明だったずらけど、ピッチ上で味方に指示を出しながら、自分はまだゲームに残る気満々な様子を見せていたずらからね。
事実、この日の彼は気持ちが入っており、暑い中でも最初から攻守に渡って良く走っていましたずら。更には周りの選手に声をかけるシーンが多く、いつもの自分の世界だけで完結するスタイルを捨て、チームメイトを引っ張り戦う姿勢を見せていましたずら。
そんな家長の奮闘を見ていて、この試合はできるだけ長く彼をピッチに残すべきだとオラは思っていたんずらけど、鬼木監督はあっさりと後半早々に彼を引っ込める判断をしましたずら。
そう、いつもだったら正しい判断だと思うんずらけど、今日の家長を下げるのはどうなのよって画面に突っ込んでいましたずら。
もしかしたら最初から決められていた交代だったのかもしれないずらけど、家長の納得していない表情を見ると、彼との同意があったものではなかったんだろうずら。
あと、現地組に聞いてみたいのが、最後の選手がゴール裏に挨拶に来る際、家長の姿があったかどうかですずら。
映像を見ている限りでは確認できず、もしかして、不貞腐れてそのままタクシーで帰ったんじゃないのかと心配していますずら。
もし怪我による交代だったら、鬼木監督がイラついてピッチを睨みつけていた表情も、最後に姿を表さなかった事も合点がいくところなんずらけど、まあそれは無いんだろうずらね。
この試合の勝利で連続引き分けもストップし、鬼木監督の解任話も一旦は沈静化しそうで一安心ではあるんずらけど、下の方にいるクラブも結構勝っているようで、順位も変動せずまだまだ油断が出来ない状況のままですずら。
それでもチームは上向きの様子を見せているずらし、この中断期間でリフレッシュして後半戦へと繋いで欲しいところずら。
と、大雑把な感想で今回の記事を終わりにしようかと思ったんずらけど、少しだけ選手評も書いておくとしますずら。
まずは復帰戦で素晴らしいパフォーマンスを見せた三浦颯太に触れておかないといけないずらね。
いやぁ、手術からリハビリを経て、初の実戦投入でこのパフォーマンスとは素晴らしいですずら。
流石に出場時間は限定でいく方針だったのか、後半の途中でベンチに下がったずらけど、あの暑さの中であれだけ動けていればもう大丈夫そうずらね。
というか、オラはクーラーの効いた部屋でまったりと見ていたずらけど、現地のキックオフ時には32℃もあったという話ずらし、選手たちの頑張りには本当に頭が下がりますずら。
そんな三浦の活躍に隠れてしまっているずらけど、反対側の右サイドバックを務めた際も良かったと思いますずら。
ファールギリギリのプレーでヒヤヒヤした部分もあるずらけど、なんやかんやで攻撃の目を潰し、攻守に貢献していましたずら。
山根視来が渡米し、その穴を埋めるべく獲得した選手なので、結構評価のハードルは高いものとなってしまっていたんずらけど、オラは予想以上の成果を上げてくれていると感じますずら。
その評価している部分は何かというと、フロンターレらしくないものを持ち込んでくれているというものになるずらか。
ちょっと表現が難しいんずらけど、今までの補強してきた選手たちとは違い、良い意味でフロンターレに迎合しない、ある程度完成されたプレイヤー名んずらよね。
まあ、それなりの年齢でずっと海外でキャリアを積んできているずらから、今更自分のスタイルを変える方が難しいんだろうずらけど。
とにかく、ガラパゴス化して行き詰まっている感があったチームに、良い刺激をもたらしてくれていると思いますずら。
それは三浦聡太も同じで、今年は両サイドバックが新しい風を持ち込んでくれているのが、後半戦の戦いに希望を持たせてくれますずら。
しかしその一方、センターラインはなんとなく停滞感が漂っているんずらよね。
特にFWが波に乗れていないのが気になりますずら。
この日は山田新が気を吐いていたずらけど、FWが試合ごとに入れ替わり立ち替わりするのに象徴される様に、チーム戦術もメンバーの組み合わせでだいぶ変わってしまうので、その中で結果を出せと言われるのはなかなか大変だろうずら。
この日の様に、サイドから早めにクロスがどんどん上がってくるなら、小林悠をトップに入れても良かったと思うんずらけど、なんで家長との交代でそのまま右サイドに置いたのかは分かりかねるところですずら。
まあ、鬼木監督の交代策を見ていると、最初の1枚はチームのバランスを崩さない様に同じポジションに置き、相手の交代やピッチ上でのプラン変更が無いかを見て、2回目の交代で本来使いたかったポジションにスライドさせて完結させるというやり方なんだろうずら。
まあ理にかなってはいるんずらけど、先行して自分たちで主導権を取るやり方ではなく、リアクションで対応しようとしているのが残念ずらし、そのために最初の交代枠を1回潰してしまうのは勿体無いといつも思っていますずら。
でも、ゲームの流れを読む嗅覚が鋭い人でもないずらし、これは鬼さんが考えに考え抜いた自分なりの勝利への方程式なんだろうずら。
それ以外には、システムを4−3−3に戻さなかったのは朗報だったずらね。
スタメンを見た時には、もしかしたらまた1アンカーに戻すのかって心配したずらけど、我慢して2枚並べる形にしていましたずら。
しかし、山本を出すのなら、できれば前目で使ってあげたいところなんずらけど、この日はどんな狙いがあったのか分からずじまいでしたずら。
オラ個人としては瀬古を中心に中盤のメンバーを組み立てた方が良いと思うんずらけど、鬼さんのやりたいサッカーには上手く合致しないんだろうずらね。チャレンジしすぎてボールを失うことが多いずらし、そのリスクを良しとしないんだろうずら。
でも、それを差し引いても瀬古を使った方が良いと思うのは、彼のキャプテンシーがチームを引き締めると思うからですずら。
その戦う姿勢は今のフロンターレにとって貴重な存在ずらからね。
若手にもベテランにも分け隔てなく言いたい事は言うずらし、90分戦い続けるファイターで、しかもセットプレーはチーム内で一番可能性を感じるずらからね。
まあ、全て個人的な感想ではあるんずらけど、もう後半戦は瀬古がキャプテンで良いと思いますずら。
…脇坂の立場が無くなってしまうずらけど、もうみんなそう思っているずらよね?
というか、ここ2年ほどのフロンターレの凋落ぶりは、このキャプテン選考も大きく関わっていると思うんずらけど、そこにツッコミを入れる人があまりいないのは、言ってしまうと色々と角がたつからずらか。
鬼木監督としては、選手としての成長も含めてキャプテンという役職を利用しているんだろうずらけど、橘田も脇坂も下降線を辿るチーム状況を任されるには荷が重かったんじゃないかと感じますずら。
二人とも、結局は家長あたりとかに強い言葉をかけることが出来なかったずらからね。
自分のプレーに手一杯で、試合中に周りの選手とコミニュケーションをとってまとめることまでは行けてませんずら。
小林悠はちょっと特殊な部類に入るずらけど、歴代のキャプテンは本当に良くやっていたんだなぁと感じるずらね。
ということで、本気で瀬古にキャプテンマークをバトンタッチしても良いと思っていたりしますずら。
脇坂もその方がいろんなものから解放されてパフォーマンスが上りそうな気がするずらし、瀬古だったら家長の事も上手くコントロールしてくれるんじゃないかと期待していますずら。
そういえば、山本はなんで髪を黒く染めたんずらかね。
どうせだったら髪の毛もバッサリ切って暑さ対策もすれば良いと思うんずらけど、これも昭和の人間の考え方なんだろうずらか。
今時、色を抜こうが黒く戻そうが、それは単純な気分転換のためなのかもしれませんずら。
ただ、そんなイメージチェンジもプレーの方には影響は無かったようで、いまだに何か物足りなさを感じるプレーに終始していた感想になりますずら。
もっと前へ持ち運んでもらいたいずらし、鋭いパスを入れて欲しいところなんずらけど、元々彼がどんなプレーで評価されていたのかあまり知らないので、求めているものが違う可能性はありますずら。
鬼木監督は彼に期待しているのか、序盤戦はいきなりスタメンに抜擢したり、今でもちょいちょいチャンスを与えていたりしますずら。
きっと練習では良いプレーを見せているんだろうずらけど、それを早く本番のピッチで見せてもらいたいものずら。
あとは、絶好調のマルシーニョと、時折光るプレーを見せる大島に怪我が無いことを祈るばかりですずら。
では、簡単ずらけどこの試合の雑感はこれくらいで終わっておくとしますずら。
そろそろファン感に向けて準備し始めるずらかね。今のところタイムスケジュールとか、どんなイベントをやっているかも把握していないので、ホームページを覗きに行くとしますずら。
あと、どんなグッズを売っているかも分からないので、少しお金を下ろしておくのも忘れずするとしますずら。
それでは今回はここまで(●´ー`●) ノ