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川崎フロンターレの話題を中心に、おっさんの徒然なる日常を書き綴るブログですずら(●´ー`●)

先ほどC大阪戦の映像を見終わりましたずら。

 

やってくれたな、山本雄大。

小林悠のゴールを取り消した男。そう、この試合でVARを担当していた審判ですずら。

 

過去にも何回か”やらかし”ている審判ずらけど、まさかVARでも問題を起こすとは思わなかったずら。

いや、むしろ彼がVAR担当ということで納得してしまったと正直に言っておきますずら。

 

リーグ中盤戦の、優勝にも降格にも関わらない、あまり世間の関心が高くない試合だったので話題にならないだけなのか、それとも、みんなあのジャッジに納得しているのか、どちらなんだろうずらかね。

 

で、問題となるシーンは1−1の同点で迎えた79分頃。

橘田健人の完璧なクロスにファーサイドにいた小林悠が綺麗なボレーを決めたシーンですずら。

一度はゴールが認められたものの、VARのオンリーレビューが行われノーゴールになりましたずら。

スタジアムでは何の説明もなく誰もが首を傾げていたずらけど、どうやらそのゴールから遡ること30秒ほど前に、家長のタッチしたボールがゴールラインを割っていたということらしいですずら。

そこからゴールまでの間は川崎側が攻撃を続けていた時間となる、APP(アタッキング・ポゼッション・フェイズ)と判断され、家長の触ったボールがゴールラインを割ったゴールキックの判定からゲームをやり直す形となったみたいずら。

 

「みたいずら」と書いたのは、オラがその後に審判団やマッチコミッショナーからの公式の見解を聞いていないからずらけど、まあそれしか考えられないので、それを焦点に議論をすることになりますずら。まあ、議論ではなく文句を書くだけずらけど。

 

とにかく、今回のこのゴール取り消しは山本雄大VAR担当審判による誤審だと思いますずら。

VARの運用に関してそこまで詳しい訳ではないずらけど、その30秒ほどの間、ボールはセレッソの選手に2回渡っており、明らかにセレッソ側に攻撃の主導権が渡っていたずらからね。

試合中継中にもそのシーンが何回かリプレイされていたずらけど、選手が狭いエリアで密集していたとはいえ、セレッソ側の選手はボールを前を向いて持ち運び、味方の選手へパスする時間の余裕があったずらからね。2回のうち1回は単純にフリーの選手にパスしようとして、そのパスがズレたところをフロンターレに奪われているだけずらからね。

 

オラのサッカー感と、山本雄大さんのサッカー感にはだいぶ隔たりがある様ですずら。

VARオンリーレビューということで、VARルームの審判員だけで全てを判断してゴールを取り消した形になるんずらけど、今回の件は単純なファクトチェックで済ませないで、主審に判断を仰ぐべきだったずらね。

確かにVARチェックのオペレーションでは、APPのスタートと終わりをVARレフェリーが判断して決めると思うんずらけど、少しでも判断に疑問の余地があるのなら、オンフィールドレビューにして主審の映像確認を行うべきだと思いますずら。

まあ、疑問を少しも抱かなかったと言うならしょうがないずらけど。いや、試合後に審判協会の方で問題としないといけないのはあるんずらけどね。

もし、他の審判員も同じ様な見解を示すのであれば、もうオラは納得するしかないずらね。国際的な判断基準を元に意見をすり合わせているはずずらし、そういうルールだったら、その判断基準上でプレーして勝利を目指すしかありませんずら。

 

いやぁ、何回見返してみても納得いかないずらね。

スタジアムではVARオンリーレビューだったので、ファールなどの単純なファクトチェックだからしょうがないと納得していたずらけど、もし会場でもDAZNと同じ様に、取り消しまでの30秒間が映像として流れていたら大揉めになっていたことだろうずら。

 

まあ、結果は変わらないのでこの得点取り消しについてはもう諦めますずら。

しかし、APPの判断基準がこれで良いのかどうかはハッキリさせておいて欲しいですずら。もし、次に同じ様なシーンがあったら、他の審判も含め、選手も監督も、そしてファンやサポーターもそれを基準に判定に納得がいくというものですずら。

もしJリーグで同じ様なシーンが発生して、逆の判定が下されたら、じゃああの時のフロンターレの得点取り消しはどうしてなんですかって質問状を出す準備をしておいて欲しいところずら。

 

さて、とりあえず文句を書いたら気がおさまるかと思っていたずらけど、書いているうちに余計に怒りが込み上げて来ましたずら。

ということで、この話はこれにて終了、忘れることとしますずら。

 

そういえば、試合映像を見返しても分からなかったことがひとつあるんずらけど、通訳のゴンさんは結局のところ何で退場になったんずらかね。

 

映像では、第4審判が何かしら主審の木村さんを呼び出して伝えていたみたいずらし、その第4審に何か言っちゃいけないことを言ったのかもずらね。

もしくは対戦相手の選手やコーチなどに対して暴言を吐いたのか、こちらも公式の情報が欲しいところずら。

選手の場合だと、何に対するカードなのか、その種類が分かるんずらけど、監督やコーチ、その他の関係者はよく分かりませんずら。もしかしたらどこかに出ているんずらかね。

 

しかし、ゴンさんはもうちょっと考えて行動して欲しいところずら。

ポルトガル語でブラジル人たちと意思疎通できるのは、基本的にベンチにはゴンさんひとりだろうずらからね。

他のコーチ陣にも多少は話せる人がいるかもしれないずらけど、監督の指示を、微妙なニュアンスも含めて選手に伝えられるのは彼だけだろうずらし、その熱量は買うずらけど、試合中は自重して欲しいところずら。

 

まあ、ゴンさんに何の非も無かったら謝るところなんずらけど。

いや、もしそうだったらこの日の審判団はふたつ目の重大なミスを犯しているということになるずらし、謝るのは彼らではあるんずらけど。

 

…まあ何か言ったんだろうずらね。

ポトガル語なら分からないだろうって、審判に何か危ないことを言って憂さ晴らししたら、実は4審の人は普通にポルトガル語を喋れたとかいうオチだったら面白いんずらけど。

 

あとは、NHKの朝ドラ女優が務めたPK始球式なんずらけど、こちらも映像が無くてよく分かりませんでしたずら。

まあ、真横から見た感じだと、ど真ん中に蹴って、いつもの様にふろん太が避けたゴールだったとは思うんずらけど、そのあとGゾーンに走っていく時に、感極まって泣いていたというので、それを見たかったんずらけどね。

生中継となるDAZNの映像だと、この手のピッチ上で行われるイベント系は極力映さないのがセオリーずらし、ここらへんの映像は応援番組待ちになるずらか。

 

そういえば、その応援番組とか公式YouTubeチャンネルとかで、この始球式のために練習する企画があったずらね。

そこにはコーチとして橘田健人と遠野大弥が出演していたんずらけど、オラは彼女が橘田と遠野相手にタメ口で喋っていたのに軽く衝撃を受けましたずら。

Z世代はこういうものなの?って、自分を納得させようかと思ったんずらけど、もしかして彼女はああ見えて結構年上だったりするんずらかね。まあ、興味ないから調べないずらけど。

でも、彼らの親と同じか、それ以上のオラでも、きっとタメ口は絶対使わないだろうずら。

そこにはサッカーファン、そしてフロンターレを応援している身として、トップチームに所属する選手たちには相当なリスペクトを持っているからですずら。

…まあ、高井くんとかだとタメ口で話してしまいそうずらけど。

 

ということで、この子は本当にフロンターレをずっと応援してきたファンなの?って疑問が浮かんでしまったんずらけど、それはいつものオラの腐った性根のなせる技ずらか。

SHISHAMOの時もまあまあ騙されたずらからね。

生粋のフロンターレサポーターみたいな感じで紹介されて登場したずらし、あの歌も含めて、川崎市で頑張ってきた彼女らは昔からフロンターレを追いかけていたものかと思っていたんずらけど、よくよく聞いてみると、実は昨年から観てます!みたいなことを何処かで聞いてガッカリした思い出がありますずら。

まあ、ファンやサポーターはいつから応援していたとか関係無いずらし、その熱量で評価しないといけないとは思うんずらけどね。

 

とりあえず、営業としては嘘をつかない限りは、この手の情報は誇張して伝えるのが普通だろうずら。

「ずっと前から応援してます。ファンなんです!」って言われたら、それが何年前からかなんて、人それぞれ幅があるだろうずら。それが半年前でも、27年前でも、どちらも嘘ではありませんずら。

 

いや、あのNHK朝ドラ女優さんのことを疑っているわけではないずらよ。

実は親が熱烈なファンで、小さい頃に等々力に何回も連れられて行っていたけど、特にサッカーにもフロンターレにもそこまで興味が無かったとか。

小さい頃と言っても物心つく前で、何の記憶も無いとか。「何度も」って言っても、実は3回くらいしかスタジアムに行っていないとか。「等々力に応援に来てました」って言うのも、実はヴェルディの試合を見に来ていたとか、アントラーズの応援をしに来ていたとか、そんな事は絶対ないずらよ!

 

…ちょっとおふざけが過ぎたずらかね。

コーチをしてくれる選手たちにタメ口だったので、ちょっと疑念が浮かんだというだけですずら。

これで、本当はシーズンパスも持っていたずらし、仕事が無い日はスタジアムに駆けつけゴール裏で90分間跳ねていたとかというガチサポの可能性だってあるずらからね。

いや、本当にそれくらいのガチサポだと、全国区の仕事をする彼女のイメージが悪くなるから言わないで正解だと思うずらけど。

 

でも、始球式で感極まって泣いてしまうとは、女優とはいえ感情豊かなんずらね。

オラだったら、伊藤宏樹から憲剛への縦パス、そこからサイドのアウグストに渡って出たクロスボールでゴールするくらいじゃないと涙は出てこないかもずら。

いや、ちょっと適当過ぎたずらか。なかなか始球式で泣けるシチュエーションが思いつかなかっただけですずら。

 

あとは、試合終了後にノボリが挨拶に来てくれていたのを見れたのがちょっと嬉しかったずらかね。

オラは選手たちが引き上げた直後にスタジアムを後にしており、ノボリがGゾーン前に来てくれたのを後で知りましたずら。

あの試合展開ではなかなか出場させるのは難しかったずらし、コンディションがどれくらい戻っているかも分からないので、もしかしたら小菊監督の温情選出だった可能性はありますずら。まあ、そんな事は口が裂けても言わないだろうずらけど。

でも、とにかくノボリを等々力に連れて来てくれて感謝したいところですずら。

 

今のところそれなりに上手くやっていると思われる小菊監督なんずらけど、鬼木監督以上に解任論が上がっているのがちょっと不憫だったりしますずら。

確かに優勝を狙う戦力を揃えているとは思うんずらけど、そんなに悪くない位置にいるのにちょっと可哀想だなぁっていうのが率直な感想ですずら。

 

そう言えば、フロンターレではそんな監督解任の話が全く出てこないのに、お隣の横浜では、試合に快勝したのにクビになった監督がいましたずら。

まあ、立ち振る舞いを見ていたら時間の問題だろうと思っていたずらけど、マリノスサポーターはどんな心境なんずらかね。今度、仕事場のマリサポに聞いてみるとしますずら。

 

先ほど横浜FMの社長インタビューを読んだずらけど、まるで他人事の様に「シティーグループ」の判断でって繰り返し言ってるのが凄いと思いましたずら。

まかりなりにもクラブの社長なのに、監督選びはシティグループの意向に沿ってやっているだけって言い切るのは衝撃的だったずらね。

気になって来歴を見てしまったずらけど、日産に入社してから、日産ルノー関連の海外支社を辿ってマリノスに異動して来た感じで、典型的な、親会社から出向してきて、失敗してもまた本業に戻ればいいやみたいなお飾り代表取締役に映りますずら。

 

あれ?これってどこかの川崎にあるクラブチームにも言えることなんじゃ…

いや気のせいずらね。きっと気のせいずら。

むしろ、怪しげなコンサルティング会社の話に乗っかって、アジア戦略とか大風呂敷広げ過ぎて失敗する、志高い真逆の人な気もしますずら。

 

って、軽くディスっている様に見えるかもしれないずらけど、フロンターレはアジアや世界へ名前を売る戦略に舵を切るのは悪くないと思っていますずら。

日本はお金が無いずらし、川崎市は成長を続けているとはいえ、そこで収益を生み出すには限界がありますずら。

だったら、今の内から東南アジアにフロンターレファンを増やして、Jリーグの放映権がアジアで利益を生み出す際にはそれをリードして取り込もうって考えは悪くありませんずら。

チャナティップ獲得など、各国の選手に手をつけてパイプを太くするのは有益ずらし、最近ではゴミスや際など、ユーロ方面にも口が利きそうな選手を獲ってくるのも中長期的な戦略としては間違っていないと思うんずらけどね。

更に言うなら、憲剛FROのカナダ研修は思った以上に有益なものへと繋がる可能性があり、北中米のワールドカップ後は、MSLへ移籍した山根視来も含めて、いずれ太く大きな流れとなる一手になり得ますずら。

 

とりあえずタネを撒き続けるのは悪くありませんずら。

全てが芽吹くわけでも無いだろうずらし、いずれいくつか芽を出し成長し、大きく成長することを願うところずら。

 

そんな中でオラが一番期待しているのが谷口だったんずらけど、残念ながらアルラーヤンとの契約を解除し、ベルギーあたりに移籍するという噂がありますずら

ん〜、残念。オラとしては、アラブの王族か石油王の御息女と結婚して、その莫大なオイルマネーをフロンターレに還元してくれるのを夢見ていたんずらけどね。

別にアラブのフットボールクラブとのパイプとかどうでも良いずら、単純にアラブのお金を引っ張ってきて欲しかっただけですずら。

本人にとってはベルギーのシントトロイデンとかで経験を積み、W杯への道や自身の成長に繋がる移籍となるかもずらけど、流石にシントトロイデンは日本色が強すぎずらし、他クラブが散々手をつけているクラブなので、出来れば他ルートで未来の投資を行って欲しいところずら。…フロンターレの未来って意味ずらけど。

 

さて、今回の雑記はこれくらいでやめておくずらか。

ほとんど愚痴や批判しか書いていないずらし、若干不快に思った人もいるかもしれませんずら。

自分のストレス発散になるだけの駄文だったずらけど、本当のストレス解消には応援するクラブの勝利が一番、ぜひ次節のアウェイ柏戦は勝って、気持ちよく翌日のファン感へと繋げてもらいたいものですずら。

 

柏戦は休みが取れるかどうか分からなかったのでチケットを取っていませんずら。

大人しく、しかし騒がしく自宅のTV前で応援して吉報を待ちますずら(●´ー`●) ノ