【2024 J1 第20節】
川崎 1−1 湘南
超楽しかったずらよ!
氣志團が始球式とハーフタイムショーをやって盛り上げてくれ、来場者全員にワルンタのフィギュアが配られ、試合内容も攻めまくってワクワクする内容だったずらし、なんと言っても大島僚太がベンチ入りして途中出場も果たしましたずら。
もうこれ以上は何もいらないずらよ。たとえ勝ち点3が取れなかったとしても…
いや、結構本気でそう思っていたりしますずら。
負けていたらボロクソ言っていそうずらけど、やれる事はやって結果が出なかった感があるので、オラとしてはそれなりに満足してスタジアムを後にしましたずら。
ただ、心配なのはゴミスやエリソンの名前がベンチにも入っていなかったことずらかね。
ゴミスは新潟戦に連れて行かなかったので、ターンノーバーで完全休養させたのかと思っていたんずらけど、もしかしてコンディション不良か何かなんずらかね。
去年の夏場に加入したので、もし1年間の契約だったとしたら、そろそろ引退や移籍の話も出てくるので、そうなるとベンチにも入らない意味合いが違ってきますずら。
単純に、暑い中でも動ける山田新や小林悠を優先したって考え方もあるずらけど、情報が何も出ていないのでちょっと心配だったりしますずら。
では、早速スタジアムの様子を写真で振り返りながらレポートしていくとしますずら。
キックオフ2時間前のフロンパーク、雨上がりで多少蒸し々するずらけど、気温はだいぶ下がって、試合開始頃には26℃くらいにはなっていましたずら。
梅雨に突入した中で、大々的にイベントを開催するこの試合で雨に祟られなかったのは運が良かったかもずらね。
と、フロンパークの話をする前に、少し遡って道中にある小杉神社の写真を見てみますずら。
どんどんフロンターレ色が強くなってるぅ〜。
というか、小杉神社ならぬフロンターレ神社の様相になっているんずらけど、これって前にも書いた通り、本当に神主さんがフロサポに代替わりしたとしか思えませんずら。
オラはまだちょっとためらっているずらけど、これだけ必勝祈願とか書かれると、ちょっとお参りしてお賽銭を入れてしまいそうですずら。
それでその試合に勝ったりなんかしたら、どんどん金額がエスカレートしそうで怖いですずら。
では、話をフロンパークに戻しますずら。
平日水曜日というのに、すでにそれなりの人がいますずら。
この日主役となるワルンタが「サボって来い」と言っていたずらし、その言いつけを守って皆仕事を切り上げて駆けつけたんだろうずら。
湘南相手ということで、もちろん”しらす丼”が販売されていましたずら。
残念ながらオラが通った時には一人もお客さんが並んでいなかったずらけど、そりゃ毎試合の様に販売されていたら湘南相手だからって買おうとは思わないずらよね。
大体いつものレギュラーキッチンカーが出揃っていたずらけど、ワルンタ関連のスイーツなども一部特設で出ていたずらかね。
そこら辺はちゃんと見て回っていないのであしからずずら。
というのも、この日の夕飯はなぜかこちらを買い込んで来ていたからですずら。
オラの大好物なマックフライドポテトに、安くて美味しいスパチキを無糖レモンで流し込みますずら。
まあ、この前にもすでに1本空けているずらけど。
これを食べながら野球場のコンコースで、後日行われる川崎市政100周年イベント「川崎飛躍祭」の会場を眺めていたんずらけど、すっかり写真を撮るのを忘れていましたずら。
すでにステージが設置され、グラウンドにはマットが敷かれて、後は仮説の椅子を並べるだけって感じになっていましたずら。
ただ、チケットの売れ行きはよろしくない様で、当日はどんな雰囲気になっているのか心配ではありましたずら。
きっとこのイベントには天野さんが絡んでいて、フロンターレ繋がりのいろんなゲストが呼ばれていたずらけど、やはりフロンターレが本当の意味で絡んでこないとお客さんは埋まらないのかもずらね。
チケットも6,000円近くしたずらし、同じ日にフロンターレの試合があるとはいえ、高いお金を出してまで見たいと思う人は少なかったんだろうずら。
SHISYAMOとかSUMIKAとか、それなりに人気のあるアーティストが演奏するずらし、チケットは即完くらいに運営側は思っていたかもしれないずらけど、なかなか上手くいかないものずらね。
まあ、がっつりスタジアムに通ってお金を落としているつもりのオラが、安く済まそうとマックやコンビニのお酒でお腹を満たそうとしているずらし、このご時世で一般市民からお金を頂戴するのは思った以上に難しいんだろうずら。
そんな準備中の野球場隣には、トークショー兼、ワルンタとの撮影会用に設置された特設ステージがありましたずら。
ちょうど撮影会が行われていたずらけど、こんなワルンタの姿は最初で最後かもしれないずらし、良い記念にはなるかもずらか。
そんなステージに登壇する予定の森勇介氏は、出番が来るまでどこかでお休みするらしく、会場を後にして歩いており、気付いたファンから握手を求められて苦笑しながら応じていましたずら。
今はアンダー世代のコーチという立場ずらけど、オールドファンにとってはアイドルのままだったりするずらからね。今年からフロンターレに戻って来て、改めてここが特別な場所だと感じているだろうずら。
流石に教え子となるU15の子供たちには、ただの顔が怖い監督くらいにしか思われていないだろうずらけど。
そんな井川祐輔と森勇介のダブルユウスケによるトークショーも気になったずらけど、きっと後々映像で流れるだろうずらし、森勇介の元気な姿も見れたので満足し、スタジアムへ歩を進めることにしましたずら。
Bゲート改めバンデイラゲートの横には、氣志團とワルンタのパネルで記念撮影できるコーナーもありましたずら。
その裏にはよく分からない謎のブースもあったずらけど、とりあえず無視して進むことにしましたずら。
というか、最後の晩餐って聞かれたら、オラはもしかして先ほど写真を載せていたマクドナルドのフライドポテトを挙げてしまうかもずら。
定期的に購入して食べてしまうあのポテト。毎日食卓に並んでいても良いくらいの大好物だったりするんずらけど、はっきり言って中毒患者のそれと変わらないと自分でも思いますずら。
昔から良く言われているずらけど、10歳までにマクドナルドの味を覚えてしまうと、その後一生マックから離れられないというのは本当だったんだなぁって、マックポテトを食べる度に思いますずら。
場所は変わってスタジアムコンコースの写真で、しかもバックスタンド側の風景となりますずら。
オラは7番ゲートから入ってワルンタフィギアを貰い、移し替えたアルコールで両手が塞がっており、ここまで写真を撮れなかったというのが理由だったりしますずら。
そのフィギュアの写真も撮ってないずらけど、思った以上にデカくてしっかりした物だったずらね。
2万個用意したって話ずらし、かなり予算がかかったと思うんずらけど、なんで湘南戦にそこまでお金をかけたかは謎ですずら。
氣志團もゲストに呼んでいたずらし、下手をしたら赤字なんじゃないかと心配してしまいますずら。
フィギュアのパッケージには「お尻の守護神 梶ヶ谷クリニック」のプリントが入っていたずらし、梶ヶ谷クリニック様がだいぶお金を出してくれた事が伺えるずらけど、今シーズンもマッチデースポンサーについてくれていましたずら。
ここ数年、胡散臭いコンサルティング会社がいっぱいスポンサーに付いているずらけど、この手のちゃんとした生業をしているスポンサーは大事にしていきたいところずら。
各ゲートがそうだった様に、このバックスタンド10番ゲートもワルンタフィギュアが入っているダンボールの山が見えますずら。
というか、空になったダンボールだけでも相当な量になるずらし、製造から輸送搬入までのことを考えても、かなりのお金がかかっているのが想像できますずら。
その後は氣志團の皆さんがワルンタをGKに立たせてのPK始球式を行い、見事ゴールで景気付けをしてくれましたずら。
リーダーの綾小路翔さんは良いフォームでシュートを放ち、経験者かどうかはさておき運動神経が良いんだろうなぁって思わせてくれましたずら。
芸能キャリアを考えるとそれなりの歳だと思うんずらけど、ライブパフォーマンスを含めて若さを感じるエネルギッシュさでしたずら。
千葉県の木更津を中心に活動しているはずずらけど、フロンターレのユニフォームに袖を通してくれるのは感謝しかないずらね。
他のクラブでも分け隔てなく活動をするのかもしれないずらけど、ぜひこれからもフロンターレを贔屓にして欲しいものずら。
しかし、写真右端に写っているボールボーイたちは正直で微笑ましいずらね。
テレビで見るスターの人たちであるずらし、少しでも近くで見たいと職場放棄しているのはしょうがないところずらか。いや、ちょうど隙間時間だったからOKずらか。
湘南側もそれなりに埋まっていたずらし、最終的には2万人を超えた等々力となりましたずら。
平日水曜日にこれだけ集まるのは異例ずらし、やはり氣志團さんのおかげというのはあるだろうずらね。
フロンパークを歩いていても、氣志團のTシャツを着ている人がチラホラいたずらし、オラの座っている席の最前列にも、それっぽいファンの人がいましたずら。
これを機にフロンターレに興味を持ってもらえると嬉しいんずらけど、残念ながら試合は引き分けに終わってしまい、そんな新規ファン獲得に繋がらなかったのは残念だったかもずら。
氣志團さん次第ではあるずらけど、来年以降も同じ様に来てもらってリベンジマッチをやって欲しいところずら。
ということで、この日のメインイベントとなる氣志團のハーフタイムライブショーがGゾーン前で行われれましたずら。
いつの間にかライブ用のセットが用意されており、ハーフタイムを目一杯に使ってライブイベントが行われましたずら。
冒頭の挨拶から楽曲の選択、歌詞の変更や盛り上げ方まで、本当にプロの仕事を目にしたといった感想ですずら。
観客が何を求めているのか、何をすれば喜んでくれるのか、両サポーターも含めて失礼のないように言葉を選んで煽っていく。本当にすごい人たちだなぁって感心してしまいましたずら。
オラは一夜漬けでワンナイトカーニバルを覚えたくらいずらけど、今はアップルミュージックで「はじめての氣志團」というプレイリストをずっと聴いているくらいファンになりましたずら。
思っていたのと違って、しっかり音作りもしているずらし、最初に思っていた、ゴールデンボンバーみたいなコミックバンドくらいのイメージ持っていた自分をちょっと反省していますずら。
フロサポもしっかり手持ちのサイリュームを紫色に変えて盛り上がっていましたずら。
この盛り上がりと勢いでそのまま勝利まで突き進みたかったんずらけどねぇ…
物事は上手く進むばかりではありませんずら。でも最低限の結果は出したずらし、試合内容は個人的に満足いくものだったずらし、大島の元気な姿も見れたし満足ですずら。
一瞬のスキをつかれてミドルシュートを決められたずらけど、それが珍しく橘田のポジショニングミスだったのが印象的でしたずら。
もしかしたらゼヒカルドのカバーすべきエリアだった可能性はあるずらけど、あのシーンだけ切り取ると、やっぱり橘田が珍しく寄せる意識が薄くてやられた様に見えてしまいますずら。
ちなみにゼヒカルドの出来ずらけど、そこまで悪いイメージだったずらかね。
2017年の初優勝の時みたく、エドワルドネットと大島のコンビに中村憲剛を加えてた中盤の3人が躍動した記憶が少し蘇って来ましたずら。
それはなぜかと言うと、ゼヒカルドがセンターバックのラインまで下がって3バックの中央でボールを受けるのがその当時のイメージと重なるんずらよね。
ネットが下がり気味で最初の配給を行い、憲剛や大島が流動的に動いてゲームを作って行く。そんな当時のゲーム作りの再現でゼヒカルドに自由を与えていたとしたら、また新しいオプションとしてゼヒカルドの上手い使い方を見つけたんじゃないかと期待していたりしますずら。
まあ、それでもまだオラの中では、ゼヒカルドはファーストチョイスにはならないんずらけどね。
とにかく連戦ということですぐ試合がやって来ますずら。
中2日での広島戦、今回お休みだった家長が復帰し、いつものメンバーが名を連ねることになりそうずらけど、次は車屋あたりの復帰を期待したいところずら。
では、前節の新潟戦に引き続き簡単なレポートとなってしまったずらけど、今回の記事はここらで終わりにしたいと思いますずら(●´ー`●) ノ