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【2024 J1 第2節】

川崎 4−5 磐田

 

先ほどやっと試合を見返したのでスタジアムレポートを書きたいと思いますずら。

まあ、試合内容の方は残念な気持ちになるのでそれほど振り返らないずらけどね。

 

ということで、写真を見ながら記憶を辿っていくとしますずら

 

 

1枚目は何故か競技場近くの小杉神社からですずら。

通りがけに撮ったもので分かりにくいずらけど、フロンターレのノボリが設置されており、出店もあってお祭りみたいな感じとなっていましたずら。

一番近くにある氏神様を祀った神社なのに、今までこんな風景を見たことなかったんずらけど、それがたまたまなのか、それとも今シーズンからフロンターレがお近づきになったのか定かではありませんずら。

ご存知の通り、川崎フロンターレは川崎市で一番有名なご祈願処である川崎大師(平間寺)にお世話になっており、毎年そこで必勝祈願をやっていますずら。

オラも昔は何回かクラブに追随してお参りしたものずらけど、いつの間にか足が遠のく形となっていますずら。

最近は年初めに、この小杉神社で等々力競技場で怪我人が出ないこと、そして事故などが起きないように祈願していたりしますずら。

 

まあ、そんなオラの事情はさておき、小杉神社がいきなりフロンターレ色に染まっているのは違和感しかありませんでしたずら。

等々力競技場内のコンコースにフロンターレ神社とか作ってまでスルーしていた氏神様を、何故今更って思ってしまうんずらけど、まあ喧嘩していたわけでも…ないはずなので、これから良い関係性を結んでくれればと願っていますずら。

等々力緑地の再編計画エリアからは外れているので、この境内はずっとこのままだとは思うんずらけど、ここ30年ほどで激変するこの地域の様子を見守ってきた氏神様は、その喧騒にどんなことを感じているのだろうって考えてしまう…ことはなく、オラは毎週のようにこの等々力緑地に足を運んでいたりしますずら。

 

そんな変化のあるいち風景を横目に、いつもの見慣れた我が家へと歩を進めますずら。

 

 

今シーズンのフロンパークも相変わらず混んでいるずらね。

出ているキッチンカーも変わり映えなく、FUNKY'Sさんの支配する?フロンターレロードとなっていますずら。

エントランスの目印となるバルーンゲートはドーナツ状のものから四角い形状になっていたずらけど、前のやつは古くなってお役御免となった感じずらかね。

 

 

人混みの中に見慣れぬマスコットキャラがいたずらけど、これはどうやらこちらのテントと関係しているようですずら。

 

 

出たー!福島ユナイテッドFC!

いわきFCではなく福島ユナイテッドFC!それも農業部…って何?

 

業務提携を発表していたずらし、もう少し大々的に何かやっているかと思ったずらけど、まあ最初はこんなもんずらか。

ちゃんと見ていないので何を売っていたか分からなかったずらけど、道ゆく人は手に”いもくりさたろう”という福島市の有名らしい銘菓の紙袋を下げて歩いていましたずら。

これは先日国立競技場で行われた富士フイルムスーパーカップでも見たずらし、福島ユナイテッドといえばコレっていう郷土品なんだろうずらね。

オラは福島県でも南部のいわき市にしか興味が無いので、この内陸部の福島市の知識は皆無だったりしますずら。

 

 

この日は寒さも和らぎ、少し薄手のコートでも過ごせるような気温でしたずら。

それでも温かい食べ物を求め、ちゃんこ屋もそれなりの行列が出来ていましたずら。

 

オラは行列に並んでまで美味しいものを食べるという文化を持ち合わせていないんずらけど…

 

 

新シーズン1発目ということで、ちゃんこ初めを実行することにしましたずら。

汁物にビール。これぞ酒飲みの醍醐味!

 

あ、そうそう、ちゃんと山田新の活躍を祈願しての”新”が付いたものも注入しておきましたずら。

 

 

って、写真を見たら”新”が写ってないずらね。

あと、目立たないずらけど”日向夏”も入っている、山田新にプラスして山内日向汰も応援できる素晴らしい1本となっていますずら。

それはさておき、この本搾りプレミアムは美味しかったずらね。甘くなくスッキリしており、飲みやすく食事にも合う1本でしたずら。

 

 

ACLの関連で金曜日開催となったこの試合ずらけど、平日にも関わらず人の集まりが早かったずらね。

写真を撮ったのはキックオフ1時間ちょっと前の17時半頃ずらけど、すでに満員御礼の賑わいを見せていましたずら。

 

 

後から知ったずらけど、チケットは完売していたんずらね。

ブラジルキッチンの真上となる野球場のコンコースにはブラジル国旗が飾られ、今年も彼ら助っ人の力を借りることと思いながらちゃんこを啜っていたんずらけど、この後にエリソンとマルシーニョがしっかりと結果を残してくれましたずら。まあ、勝ち点には繋がらなかったずらけど。

 

 

野球場近くにはよく分からない健康ランドがオープンしていたずらけど、これは何だったんだろうずらか。例のサウナとかマッサージサービスみたいなのがあるんずらかね。

 

 

今シーズンから場所を移してフロンターレロード出口辺りに居を構えるグッズ売り場ずらけど、テントの下にLEDライトに照らされ陳列する、ちゃんとした施設になっていましたずら。

施設と言ってもテントであることは変わりないんずらけど、それも専用のテントっぽいずらし、少しお金をかけていることが伺えますずら。

 

 

入場ゲートに近づくと、ご覧の様にバンデイラゲートのクラウドファンディングが宣伝されていましたずら。

ネット上に開設されたファンドページでは、その寄付金額によって貰えるグッズなどが紹介されていたずらけど、ハッキリ言って、バンデイラゲートと言うよりは中村憲剛ゲートと言った内容となっていますずら。

まあ、悪くない企画ではあるんずらけど、どうせ銅像を建てるのなら、ゲートの上じゃなくて近くの地上部分に設置して欲しいずらね。

だって、そうしないとアウェイサポーターがいじることが出来ないずらから。

カシマスタジアムのジーコ像があれだけ愛された存在となったのは、ホームアウェイに関係なく、サポーターたちが記念撮影でき、気軽に触れられた距離感だったからだと思いますずら。

そう、アウェイサポが自分たちのクラブのタオマフをジーコ像に巻いてあげるのが度胸試しとなっていたくらい、遊び心あるものとなっていたんずらよね。

 

まあ、それを避けるための処置だろうずらね。

でも、憲剛FROは日本全国のサッカーファンに愛される存在だと思うずらし、フロサポも憲剛像に他クラブのタオマフを巻かれても、そんなに目くじら立てて怒らないとは思うんずらよね。むしろもっとやってくれって歓迎してくれそうだとオラは思うんずらけど、どうなんずらかね。

 

そんなBゲートを潜ってゴール裏のコンコースを進むと、今年もちゃんと鮪牛さんが営業してくれていましたずら。

 

 

唐揚げが350円に値上げしている!!?

あまりの衝撃に手が震えて写真がブレてしまってしまいましたずら。

と言うのは冗談で、歩きながら撮っていたのでブレただけなんずらけど、鮪牛さんも脱デフレの流れには勝てなかったんずらね。50円の値上げで調整してきましたずら。

それでも700円のお弁当を含めて安くて美味しい、しかもほんのり温かい食事を提供してくれているのは感謝しかありませんずら。

 

まあ、この日は試合後に飲み食いしに行く予定だったので、今シーズンの鮪牛初めはまた次回となりましたずら。

 

 

バックスタンド側の10番ゲートもラインナップはそれほど変わらず、いつもの風景が広がっていたずらかね。

 

 

同広場のグッズ売り場も外と同様に少し充実している感じがあったずらけど、タオマフのラインナップを見ると…

エリソンのはまだ品切れ状態だったずらね。

この日の2ゴールでまた人気急上昇となってしまったので、彼のタオマフをゲットするのはまだ当分先になるかもずら。いや、その時までこの購入意欲が続いているかどうかは分からないずらけど。

 

 

未だ違和感がある等々力のスプリンクラー光景を横目に、今シーズンも同じとなる自分の席へと向かいますずら。

 

 

さて、今年はどんな顔ぶれが周りに陣取っているかなと見渡してみると…

見慣れない人が多くいて、だいぶ様変わりしている感じがありましたずら。

 

まあ、去年もシーチケは確保してもリセール専用となっていた席が多かったずらし、まだ数試合こなしてみないとどうなっているのか分からないんずらけどね。

Gゾーン真上の席ずらし、もっと声を出して応援する人が増えると良いんずらけど、今シーズンもちょっと静かなエリアとなりそうですずら。いや、汚いヤジを飛ばす人が若干名いたずらけど、その人がシーチケホルダーだったらと思うと、ちょっとだけゲンナリするかもずら。

でもそれはお互い様。オラも場違いに大声出して応援しているずらからね、それが鬱陶しくて席を移した人もいることだろうずらし。

 

なんて事を考える余裕もないよな試合展開だったんずらけど、最後の盛り上がりが結果に繋がらなかったのは残念でしたずら。

せっかく金曜日の夜に2万人以上も駆けつけたので、勝ち点3がその盛り上がりに付いてくれば最高dったんずらけどね。

 

 

前半終了時点で残念な雰囲気が流れる等々力だったずらけど、それをリセットすべくコンコースに出てこの100円ドリンク券を使おうと思ったんずらけど…

 

 

満員の等々力でそれは無理!って言うのをすぐに悟り、トイレ休憩しただけで席に戻りましたずら。

 

売店があるそこかしこからも、「ビールとサワーは売り切れましたぁ!」って声が飛んでおり、アルコールを手に入れるにはかなり苦労する状況でしたずら。

せっかくの100円券なので、ビールで消費しようとしていたんずらけど、ちゃんと試合前に使い切っておくべきだったずらね。

 

流石に100円券はやり過ぎなので、次回からは100円引き券にして継続して配って欲しいところなんずらけど、運営はちょっと考えて欲しいところずらね。

ソフトドリンクに使われるとほとんど儲けが無くなってしまうずらけど、それでアルコール類の販売が促進されれば、それに付随して食べ物も売れると思うずらし、良い循環が生まれると思うんずらけどね。

 

さて、写真はここでおしまいとなっていますずら。

 

…だって、あの試合結果だったらしょうがないずらよね。

選手たちをコールで見送った後は、足早にスタジアムを後にするしかありませんずら。

そんな写真なんか撮ってる精神状態では無いずらし、そこはしょうが無いと思っているんずらけど、きっと真面目にブログや動画で情報を発信している人は、無意識にでも無理矢理にでもカメラを手にしているんだろうずら。

 

なんて書いているずらけど、今年最初のACLでの無惨な敗戦に比べたらさほどショックではありませんでしたずら。

アウェイでの湘南では試合内容は悪くても勝てたずらし、この日も磐田に研究されてだいぶやられていたずらから、この結果もまあしょうがないと諦めがつきましたずら。

そんな中でも4得点獲れていたずらし、今年はエリソンとマルシーニョが元気なら期待が持てそうなシーズンとなりそうですずら。

優勝できるかはともかく、毎試合楽しめそうな予感はありますずら。

 

ただこの試合で残念だったのは、ジャーメインに4得点も許したことずらね。

って、彼に対して失礼な言い方になってしまうずらけど、今までの活躍を見るからに、ジャーメインを押さえられないディフェンスがJ1優勝できるはずもないって感想を持っていましたずら。

そう、試合直後はそんな事を考えていたんずらけど、先ほど中継映像を見返してみたずらけど、どちらかというと彼以外のところの崩しの部分でやられていたって感じなんずらよね。

きっちりPKを決め切ったジャーメインの胆力はすごかったと思うずらけど、そこに至るまでの川崎のディフェンスは改善の余地がありますずら。

 

とにかくコーナーの角への侵入を許し過ぎているずらね。

両サイドバックが不慣れで連携が取れていない部分はあるずらけど、そんな最終ラインのスライドの連携が取れていない内は、橘田の1アンカーでは対応しきれないので、中盤の底を2枚にした方が良いのかなと思いましたずら。

ビルドアップに関しても中央でボールを経由するコースが塞がれている感じがするずらしね。

 

後半になって橘田が頭から下げられて山本がアンカーになったのも、その問題点が目に見えて分かっていたからだろうずらけど、守備の強度を上げずに攻撃的にしたのは鬼さんらしいずらか。

瀬古を入れたので、てっきり彼がアンカーに収まるかと思っていたんずらけど、むしろ攻撃的なポジションに置いたのがハマっていたずらね。

まあ、4枚替えで攻撃的な選手を入れ過ぎて、その後の展開は評価が難しいんずらけど、やはりディフェンスの強度が足りていない感じは否めませんでしたずら。

 

こうなると、シミッチがいればって思ってしまうのは良くない思考ずらかね。

スピードは無いずらけど、彼がいることによって高さと強さ、ロングレンジの配球が担保されていたずらからね。運動量も相当だったずらし。

まあ、それでもゼ・ヒカルドを含め中盤のタレントは揃っているずらし、鬼さんがこの敗戦を受けてどんな配置を試していくのか楽しみにしたいと思いますずら。

 

では、この試合の振り返りはこれくらいにしておくずらかね。

本来だったらACLで勝ち上がり、横浜FMとの対戦に盛り上がっているミッドウィークだったんずらけど、選手たちと同様にサポーターやファンもゆっくりと休むことにしましょうずら。

 

職場にいるマリノスサポーターにも陳謝したずらけど、フロンターレが負けたことによって、あの遠くて過酷な中国山東の地まで行かなくてはいけなくなった隣町のクラブには申し訳ないずらね。

なので、ライバルクラブとはいえ、今回は純粋にACLでの活躍を願っていますずら。

ただ、リーグ戦では川崎に勝ち点を譲って欲しいずらね。…身勝手な願いずらけど。

 

それでは、今回のレポートはここまでずら(●´ー`●) ノ