感動は感動を呼び歓声を感染させるか | にくまん堂の極楽日記

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川崎フロンターレの話題を中心に、おっさんの徒然なる日常を書き綴るブログですずら(●´ー`●)

天皇杯のカードが発表されたずらね。

 

J1とJ2は2回戦からの参加ということで、フロンターレの対戦相手はまだ決定しておらず、栃木県代表と愛知県代表の結果待ちとなりますずら。

でも、会場は等々力にしてもらえたずらね。これが良いのか悪いのかはさておき、コアなサポーターたちはちょっぴり残念がっているかもしれませんずら。

天皇杯に出てくるアマチュアチームとなると、地方の3千人も入らないような競技場をホームとしているところも多いずらし、そんな辺境のスタジアムに足を運んで試合を観たいと思っているはずずら。

最寄駅からバスで1時間とか、スタンドは基本芝生席で、トイレも2箇所くらいしか無く、売店もホットドックとスナック菓子くらいしか売っていないやつが最高ずらよね。

でも、海の幸や山の幸に恵まれご飯が美味しく、そして温泉なんかあると更に最高ですずら。

 

ん〜、なんか書いていて、いわきFCもそれに該当するんじゃないかと気付いてしまったずら。

 

オラがひっそりと応援し始めているいわきFCなんずらけど、天皇杯は同じく2回戦から参加で、同カテゴリーにいる徳島との対戦が決まりましたずら。

先週末のリーグ戦で対戦したばかりなんずらけど、その試合内容を考えると、まあ悪くない対戦相手になったなという印象ですずら。

でも、アウェイとなるポカリスタジアムでやることになるずらし、徳島も新しい監督のやり方が浸透し始め、もしかしたらその頃には柿谷曜一朗が覚醒している可能性もありますずら。

 

と書いた様に、先日のいわきFCvs徳島の試合では、柿谷が活躍する場面も無く、いわきが圧倒した内容となっていましたずら。

まあ、得点はなんとか1点をもぎ取り1−0で勝ったんずらけど、確かシュートは26本くらい撃っており、前からのプレスが効果覿面で、これぞいわきFCという内容で勝利を飾りましたずら。

 

2日くらい遅れてこの試合を見たんずらけど、結果を知った上で見たのに、ちょっと感動してしまいましたずら。

前節の仙台戦で、アウェイながらJ2での初勝利を飾ったいわきFCなんずらけど、その東日本大震災で被災地となった土地を本拠地とする両クラブが、震災のあった時期に対戦するということで、かなり気持ちの入った戦いをしていたんずらけど、1週間後の試合でそれと同等の気持ちの入ったプレーが見れるとは思っていませんでしたずら。

 

チームのコンセプトが、強靭なフィジカルをベースに90分間走り続け戦うスタイルではあるんずらけど、それを完遂するメンタルが凄いんずらよね。

どのクラブでも、監督やコーチが「最後まで戦え!走りきれ!」って鼓舞するずらけど、選手たちがピッチ上でそれを体現するのは本当に難しいですずら。

 

残留やタイトルがかかった試合では、90分間集中して戦い続ける試合もたまにあるずらけど、長いリーグ戦で毎試合それをやれるところはほとんどありませんずら。

しかし、いわきFCはそれをやるんずらよね。まあ、今のところって注釈はつくかもしれないずらけど、これだけ応援しがいのあるクラブはなかなかありませんずら。

秋田も同じ様に走り負けない粘り強さがあるずらけど、科学的にアプローチしているいわきに対して、秋田の方は“根性”でそれを成し遂げている感じずらかね。

 

まあ、勝手なイメージではあるずらけど、そんな似たようなコンセプトのクラブが対戦するのが今から楽しみだったりしますずら。

 

さて、天皇杯の最新日程が更新されたので、カレンダーのデータも更新したりしましたずら。

 

まずはアップルのiCalenderデータのリンクを貼り付けておきますずら。

 

 

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■川崎フロンターレ 2023シーズン日程 iCalデータ

http://nikumando.soragoto.net/download/UTF-8_FRO_2022_ALL.ics

 

■いわきFC 2023シーズン日程 iCalデータ

http://nikumando.soragoto.net/download/UTF-8_IWK_2023_ALL.ics

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前回は、オラの予想で天皇杯の準決勝と決勝を仮入力していたずらけど、その予想は外れて前倒しになっていたので、それを修正したバージョンとなりますずら。
オラは今回の天皇杯は元日決勝にするかと思っていたんずらけど、12月9日という早い段階での開催となりましたずら。
ちょうどJリーグの最終節がある12月3日の1週間後ずらね。
 
まあ、選手としてはその方が良いずらよね。
リーグ戦が終わってから3週間とか間が空いてしまうと、かなりコンディション調整が難しいずらからね。
そんな理由もあるずらけど、やはり一番大きな理由は選手たちのオフを長くしてあげようという配慮なんだろうずら。
昔から言われ続けていることずらけど、最近は日本代表が年始に大事な試合をやったり、新型コロナの影響で過密日程になり、日程をずらさざるを得なかったことで、年内の早い段階で天皇杯決勝を行うことが続きましたずら。
元日の風物詩として日本のサッカーファンに根付いた天皇杯決勝ずらけど、それが無くなってもそれほどファンから文句が出なかったずらし、これを機に、この年内の早い段階で終わらせてしまおうというのをスタンダードにしていくことだろうずら。
 
古くからのサッカーファンにはちょっと寂しいずらけど、まあしょうがないずらか。
決勝まで自分が応援するクラブが残っていたりすると、実家で年を越すのを諦めて国立へ駆けつけるという、そんな悩ましい問題も無くなりますずら。
 
と、天皇杯の日程が決まったので、いつものカレンダー画像も更新しておきますずら。
 
 
1月〜6月は基本変わらないずらけど、確定した日本代表の情報とかも更新したので載せておきますずら。
 
 
6月〜12月の後半は、天皇杯が前倒しになったことで、10月〜12月がかなり過密スケジュールとなりましたずら。
まあ、ルヴァン杯を勝ち上がり、日本代表に何人か選手を取られているのが前提ずらけどね。
 
しかし、天皇杯準決勝が割り込んできた10月は殺人的なスケジュールになりそうですずら。
連戦は手慣れたものずらけど、ACLのグループステージが組み込まれているので、もしそのACL第2節と第3節がアウェイの地で行われるとなったら、選手たちは海外へのフライトも含めて、かなりハードな移動を繰り返すことになりそうですずら。
ルヴァン杯の裏では日本代表の親善試合も2試合組まれているずらし、もしフロンターレが優勝争いを繰り広げていたら、当然好調な選手が代表に2〜3人呼ばれている可能性がありますずら。
 
さて、そんな日本代表とは今回縁の無いフロンターレずらけど、三笘や碧、板倉がチームの中心選手として呼ばれ続けているずらし、それなりに関心はあったりしますずら。
しかし、WBCで盛り上がる日本国内で、今週末にサッカー日本代表が試合をするなんて、果たしてどれくらいの人が認知しているだろうずらか。
 
まあ、別にそこまで影響は無いずらか。
流石に日程がかぶっていたら見向きもされていなかったかもしれないずらけど、TV中継がやっていたら今まで見ていた人たちはとりあえずチャンネルを合わせてくれるだろうずら。
 
チャンネルを合わせるという表現もちょっと古臭い表現になってきた感があるずらけど、とりあえず地上波で放送されて、ライトなファンも見てくれるのは良いことずら。
でも、そこで盛り上がらない、いや、つまらない試合をしてしまうと、WBCはあんなに面白かったのに、サッカーはもう見なくてもいいかなって流れになってしまいかねないずら。
 
まあ、森保監督のチームに内容を期待するのは無理なので、あとは目に見える結果を出せるかどうかにかかっていますずら。
そういった意味では、ヨーロッパのクラブで活躍している選手をきっちり呼んでいるのは評価できますずら。
 
でも、オラはWBCが始まる前は、今回は日本国内の選手や、次回のオリンピック組を中心に戦力の発掘や底上げ、そしてヨーロッパで戦っている選手たちがコンディションを落とさない配慮をすべきなんじゃないかと考えていましたずら。
 
でも、WBCの野球日本代表があれだけ活躍した後では、サッカー日本代表でも内容と結果が求められますずら。
 
野球の方では大谷やダルビッシュが活躍し、期待を裏切らずそのスターとしての存在感を示しましたずら。
というか、ちょっと出来すぎずらよね。
野球の情報を普段追っていないオラでさえも、彼らの貢献度とその物語性に感動してしまったずらからね。
まあ、選手たちに共感するというよりは、それを見て興奮し、感動して涙する昔からの野球ファンを見て感動してしまったと言っても良いかもずら。
マスコミやテレビ局が用意した謳い文句やシナリオなどではなく、本気で日本の野球を愛する芸能人や著名人が、今までは無かったネットを使っての情報発信で見せる応援の姿に、同じスポーツを愛するファン目線で共感を得てしまったんずらよね。
 
サッカー日本代表もそんな熱がある情報発信が出来れば良いんずらけど…
 
きっとコアなサッカーファンほど現在の日本代表に疑問を持っていることだろうずらし、純粋に感情移入して応援をしていないことだろうずら。
 
って、オラの私感が入り過ぎているずらか。
カタールW杯で散々盛り上げてもらっておいて、恩を仇で返すみたいになってしまうずらけど、森保監督の元、また3年ちょっとの間、内容に乏しいつまらない日本代表の試合を見させられるかと思うと気が重いというのが本音ですずら。
 
でも、三笘が先発で大活躍し、ハットトリックして大勝なんかしたら、手のひら返しで称賛している…ことは無いずらか。それは無いずらね。
 
と、ネガティブなことばかり書いているずらけど、今回は本当に内容と結果が求められますずら。
もしつまらない、いや、それなりの結果に終わってしまうと、今週末から月末のプロ野球開幕まで、テレビだけではなく、いろんなメディアの全てが野球の情報一色になってしまい、サッカーの情報は1ミリも取り上げられないことになるだろうずら。
 
代表の裏でやっているルヴァン杯はその存在すら忘れ去られ、日本代表の情報も日程と結果しか伝えられないことだろうずら。
 
そう考えると、もうWBC日本代表の人気に乗っかるというのも手かもずらね。
森保監督が何処かのオープン戦で始球式を務めた様に、栗山監督、もしくは大会で活躍した選手の誰かにキックインセレモニーをやってもらっても良いかもずら。
いや、そんなのは生ぬるいずらね。オラだったら栗山監督をゲストに呼んで中継で出演してもらうことを考えますずら。
もう、目の前の試合の話なんか無視して、WBCの話を延々と続けても良いくらいずら。
流石にそれはやり過ぎかもしれないずらけど、サッカー日本代表の話をきっかけに、「監督はスタメンを選ぶ時にどんなことを基準にしていますか?」とか、無理くり関連づけた質問をし続けるのが良いずらね。
 
まあ、そんな心配をしなくても、W杯のアジア予選が始まったら自然と盛り上がるとは思うんずらけど、本当に心配なのはサッカー女子日本代表、通称なでしこジャパンですずら。
今夏には女子W杯が開催されるずらけど、このままではほとんど注目されずに終わってしまいますずら。
新型コロナの影響はあったにせよ、人気回復の起爆剤として始まったWEリーグも鳴かず飛ばずずらし、この存在感の無さはかなり危機的状況ですずら。
国内のサッカーを追いかけているオラでさえも、女子サッカーはほとんど見ないのが現状ずらからね。
WEリーグも発足当初は何回か見ていたずらけど、スタジアムに足を運ぶことも無いずらし、すぐに興味を失って中継映像ですら見なくなってしまいましたずら。
 
Jリーグと同じで、国内のトッププレイヤーたちがヨーロッパなどに行ってしまっており、空洞化が心配される状況だったりしますずら。
まあ、彼女らが国内に残っていたとしても、リーグ自体が盛り上がっていない状況では人気の回復も無理だとは思うんずらけどね。
 
ん〜、WEリーグのチェアがジャパネット高田グループの高田令嬢になったので、何かしらテコ入れが入ると思っていたんずらけど、何か打開策を講じているという話も聞かないずらし、ちょっと心配な状況ですずら。
 
やはり応援するきっかけ、いや、継続して興味を持つ関連性が無いとファンは付かないだろうずら。
オラだったら単純にフロンターレレディースなら応援しに行くだろうずらし、地元のクラブ、もしくは勤めている会社のチームとかなないと観に行かないずらよね。
でも、Jリーグでも多くの動員数を誇る浦和や新潟が女子のチームを持っていても、それが客足の増加に繋がっている話は聞かないずらし、そう簡単な話じゃないんだろうずら。
 
週末で日程が被る?
だったら前座試合でやっても良いずらし、男子のトップチームがアウェイで試合があるのなら、その試合の2時間前にホームスタジアムで試合をし、その後はスタジアムの大型ビジョンで試合中継を流し、パブリックビューイングとセットでチケットを売り出すとかでも良いずら。
 
はっきり言って競技レベルとしては中学生の男子サッカーのレベルなので、それをお金を払って観に来てもらうとなると、いろんな付加価値が無いと興行として成り立ちませんずら。
 
下世話な話、スカートタイプのユニを着てプレーするだけでも男子の目を惹きつけるずらし、それが可愛い衣装だったりしたら、小さな女子サッカー選手はそれを着たいと思ってWEリーガーを目指してくれる可能性だってありますずら。
制服が可愛いからこの高校を選んだって話も良く聞くずらしね。
 
まあ、いろんなアイデアを捻り出したところで、本当に人気が出るきっかけはスーパースターが出現することなんずらけどね。
野球界の大谷みたいな存在までは行かずとも、男子でも女子でも、日本サッカー界に結果と実力、贅沢を言うなら見た目も人を惹きつける選手が出てきて欲しいところずら。
 
がんばれ三笘薫!お前にはその可能性があるずら!
って思っている人は多いと思いますずら。
一時期は久保建英に期待がかかっていたずらけど、実力とは関係なく、彼は俗に言う“持っていない”人間なんずらよね。
もうこれは個人の努力ではどうしようもない部分なんずらけど、バルサがFP違反?で世界各国から集めてきた才能を手放すことになったあの時、彼はそのど真ん中にいた存在で、仕方なく日本に戻ってきてFC東京でのプレーを余儀なくされたずらしね。
そのFC東京でも長谷川健太監督の時代だったのがまた微妙な巡り合わせで、実力不足と判断されて出場機会をかなり限定されていた時期を過ごしていたずらからね。
まあ、確かにJ1のトップレベルでは攻撃のアクセントをつけられるくらいで、その他は色々と足りないものがあっただろうずらけど。
 
その後も監督との相性が悪かった時期が続き、更にはカタールW杯、そして今回の代表チームリスタートとなる試合でも、体調不良などの理由で試合に出れない、この持っていない感…
 
まあ、まだ若い彼なので今後どうなるかは誰にも分からないんずらけどね。
 
さて、週末のルヴァン杯やリーグ戦に繋がるべく、日本代表には頑張ってもらいましょうずら。
では、今回の雑記はここまで(●´ー`●) ノ