歓喜は連鎖せず、寒気は連鎖する | にくまん堂の極楽日記

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川崎フロンターレの話題を中心に、おっさんの徒然なる日常を書き綴るブログですずら(●´ー`●)

サッカー日本代表は1−1でウルグアイと引き分けましたずら。

オラの中で“日本代表”を指し示すのは、サッカーのフル代表しかなかったりするんずらけど、この時期に世間話で日本代表と切り出したら、きっとWBCで戦った野球日本代表の事だと思うんだろうずらね。

ひと昔前はそのサッカー日本代表のことを全日本って呼んでいたずらけど、きっとこれはもう死後になっていることだろうずら。

アンダーカテゴリーではなくA代表と言われる、フルメンバーの代表ということで全日本となっているんだろうずらけど、逆にA代表っていつから使われるようになったんだろうずらか。

国際Aマッチの規定が出来てからってことになるんだろうずらけど、こちらは記憶が曖昧だったりしますずら。

 

と、いつもの様に疑問に思っても調べないまま話を進めるんずらけど、皆さんはウルグアイ戦はどう評価しているずらかね。

オラは結果を知った上で録画したものを見たんずらけど、試合後に低評価のコメントが多かったこともあり、意外に悪くはないなって感じでしたずら。

 

まあ、何も期待しない状態で見ていたのでその評価になったんずらけど、試合を全て流し見した後にまず思ったのは、「うん、何も変わらず継続性があるね」って感想ですずら。

日本代表がW杯後に監督を継続して起用するのは初めてだということで、その成果が確実に現れているのは評価できるだろうずら。

 

しかし!

良いところも悪いところも変わっていない!いや、むしろ新しい選手を試しに入れているので上手く行っていない。

 

上手く行く?

森保監督がどんなチームを作りたいのか、システムや戦術などもともと何も無い中で、カタールW杯までの4年間は、ピッチに立った選手たちが試行錯誤して戦い方を構築していましたずら。

その同じイメージを共有できるメンバーが半分くらい入れ替わったら、そりゃピッチ上で目指す指針が無くこんな試合になってしまうずらよね。

 

まあ、森保監督のチームビルディングがそういうものだっていうのはカタールW杯で理解できたので、大事な試合が来る前までにメンバーを固定して、後はピッチに送り出した選手たちが戦い方のディテールを詰めてくれることを願うしかありませんずら。

その環境づくりでは森保監督はスペシャリストで、不穏分子の徹底排除に、選手が所属するクラブチームへの配慮やコミニュケーション、日本サッカー協会やスポンサーとの良好な関係性にも余念がなく、選手以外にもスタッフなどを含めたマネージメント能力の高さは正直凄いと思いますずら。

 

ということで、後は4年後までにどれだけ選手個々のクオリティを上げられるかが日本代表の強化の指標となりますずら。

W杯の予選も枠拡大でユルユルになったずらし、目の前の試合内容に一喜一憂するのはやめて、我々はヨーロッパで日本人が活躍するのを楽しむことにしましょうずら。

そして、それを支える、底上げするJリーグを盛り上げていかないといけないずらね。

 

ということで、国際Aマッチデーの合間にも国内ではルヴァン杯が行われているので、オラはそちらを楽しむことになるんずらけど、残念ながらその試合のある本日も雨に祟られ、桜が満開となっているのに最高気温が12℃ほどしかない寒さとなっていますずら。

去年はホーム等々力で雨だった記憶があまりなかったんずらけど、今年は天気に恵まれない1年になるのかもずらね。

せっかく全席声出し解禁になり、フルで観客を入れられるようになったのに、運営側は勘弁してくれよって思っていることだろうずら。

スタジアムは2万弱くらい入ったとしても、足を運んだ観客の購買意欲も減ってしまうずらからね。

というか、日曜開催とはいえ、この日はどれくらいスタンドが埋まるのやら、ちょっと心配になってくるずらね。

シーズンチケットが使える試合なのでそれなりに入るとは思うんずらけど、寒くて雨が降っていたら諦める人もそこそこいるだろうずら。

 

オラは今年、Gゾーン真上のS指定席でシーチケを確保しているんずらけど、今のところ隣の席の人は入れ替わり立ち替わりで新しい人が座っており、どうやらシーチケだけ確保してリセールに出している人っぽい感じになっていますずら。

ん〜、古株が多く熱量のある人が周りにいるものと思って楽しみにしていたんずらけど、これではシーズンを通して仲良くなることも出来ず、ちょっと寂しいものがありますずら。

 

さて、キックオフまでだいぶ時間が迫ってきたので、今回の雑記はこれくらいで終わるとしておきますずら。

ちょっと時間が取れたので、ルヴァン杯の前に日本代表の感想を書いておこうと思っただけなんずらけど、何一つ具体的な事を書かずに終わってしまいましたずら。

そんな日本代表には最近縁の無いフロンターレずらけど、逆に今年はリーグ戦やカップ戦に集中できるのがありがたいずら。

 

今日の湘南戦はどんなメンバーで行くのかも楽しみずらね。

4月は週2ペースの過密日程になっているずらし、既にそれを見据えたメンバー選考もあるかもしれませんずら。

去年までは過密日程でもカップ戦をガチメンバーで戦うことが多かったずらけど、今年は怪我人も多いずらし、若手や新加入を無理矢理にでも早くチームにフィットさせなければいけませんずら。

 

ルヴァン杯のU21を1人使う規定も、実は田邉秀斗を復帰させたことでクリアしてしまっているので、松長根や大関、U20から帰ってきた鷹虎や高井、それに名願あたりを入れなくても良くなったんずらけど、ルヴァン杯ずらし、全員ベンチに入れても良いくらいですずら。

 

ルヴァン杯といえば清水エスパルスも同グループで戦っているんずらけど、お隣のマリノスがジュビロから杉本健勇を獲得した様に、今月いっぱいはJリーグのウインドウも開いているので、フロンターレは追随してチアゴサンタナを強奪しても面白いんずらけどね。

まあ、小林悠やダミアンが復帰してきたずらし、戦力過多になってしまうかもしれないずらけど、それくらいやらないとリーグタイトル奪還なんて出来ないのかもしれませんずら。

 

しかし、なんでマリノスは杉本健勇を獲得したんだろうずらか。

職場のマリノスサポに聞いてみたずらけど、苦笑いしていただけでしたずら。

でも、同じ神奈川でJ1タイトルを競い合っている2クラブが、静岡の2クラブからそれぞれエースストライカーを引き抜くことになったら、新しく静岡と神奈川の因縁対決構図が出来て面白いかもずら。

…いや、それは無いずらか。でも、サッカー王国と言われていた静岡の凋落と、神奈川がそれに取って代わった事を象徴する出来事になるかもしれませんずら。

 

ということで、出ようが出まいが、今日はチアゴサンタナを勝手に注目したいと思いますずら。

いや、目の前の湘南戦に集中しろよって話ずらよね。

 

では、今回の雑記はここまで(●´ー`●) ノ