今日は秋分の日、秋の彼岸の時期ですね。

今回はちょうどこの時期に咲く曼珠沙華のお話。


※画像はイメージです。
2018年9月18日、巾着田曼珠沙華公園(埼玉県)にて。

今回のタイトルは、『魔女の旅々』(白石定規/GAノベル)を全巻読んだのであれば一度は語りたくなるお話のタイトルから(『魔女の旅々9』第3章より)

主人公であるイレイナは出て来ないのですが、レギュラー格のサヤ(1巻1章から登場)とその親友モニカの友情が語られていく物語です。端的に言えば学生時代からの関係であり、お互いに信頼が見られて非常に良い関係なのが伺えるほどです。
「孤独に咲き誇る彼岸花」とはモニカのことで、結末は……まあ自分で読んで確かめて欲しいのであえて触れませんが。イレイナの旅の裏側で起こった出来事でありながら、サヤの視点で精緻に書かれた文から伝わる空気感すら傑作といえる章です。

7~9巻で書かれたイレイナとフラン先生の旅と、この章が交わる10巻7章・8章まで合わせて非常に読みごたえのある物語で、自信を持ってオススメします(なお値段)

そして、その続きとして最新19巻4章のストーリーがあるのですが、コチラは3巻11章(アニメ化された「遡る嘆き」)の続きにもなっており、合わせて激エモな展開になっています。というか「孤独に咲き誇る彼岸花」との対比がヤバすぎるので読んでください。よって皆全巻買ってください(暴論ダイマ)
あとドラマCDも良いので(ry
今ならbookwalkerでダウンロード版もあります。

ところで、彼岸花の学名はリコリスなんですけど、なんかそんな名前のアニメもありましたね。それも良いので皆見ような。

終わり。

きっと世界の終わりに似ている。


私が好きな作家の一人、天沢夏月先生の作品の一つです。

切ない恋の物語。いや、敢えて恋の終わりの物語と言うべきでしょうか。

2017年1月末に発売されて、もう5年も経った物語ですが、今でも好きな作品の一つです。

(同作者の『七月のテロメアが尽きるまで』が最推し)


何を突然こんな時間にブログを書いているのかといえば、ただの気まぐれです。

日付が目に入り、この作品を思い出し、軽く読み返して、何かいい感じにブログが書けないかなという程度の気まぐれ。

直前まで読んでいたもの、見ていたもの、考えたこと、そういったものを諸々含んだ偶然であり、気まぐれでしかないのですけれど、まあいつもここはそんな感じですよね。


夏が終わる感覚もなかなか難儀なもので、鳴く蝉の種類が変わることで感じる人もいれば、気温を指標にする人もいるでしょうし、カレンダーを見てという人もいるでしょう。

カレンダー派の人にとってみれば、学校の夏休みが終わる時期、真夏が過ぎ去っていく8月の終わりが夏の終わり、という感覚なのでしょうか。最近夏休みが9月末まである生活なので分かりません。

如何な形にせよ、人それぞれ夏の物語があり、夏の終わりの物語があると思うとそれを覗き見したい気持ちはありますね。みなさん今年の夏は如何でしたか?


夏の物語という括りでブログを書けたかなとか、もっと作品語りすべきだったかなとか考えることもありますが、眠くなってきたような気がするのでこの辺りで終わりにしたい気持ち。

『リコリス・リコイル』と『継母の連れ子が元カノだった』はみんな見るんだぞ。


そのうち本の話ももっと書きたいですね。

需要がない?そもそも需要も何もあったもんじゃないんですから気にしたら負け。

あくまで気まぐれ、自己満足の世界でちまちま更新していくのみです。人目を考えたものより緩く気楽に放置したり更新したり、やりたいようにやりますとも。

言いたいことがあればTwitterの方にどうぞ。ブログのコメントもつけば通知が来るような気はしていますがどうかしら。


それでは今回はこの辺りで。

アメブロくんが「5年前の今日書いた記事があります!」って必死にアピールしてくるのがかわいいなぁって思います。

別にかわいくないけどね?

 

とかいいながらリブログするってボタンを押してしまった私。というわけでその記事がコチラ。

ついでだからその前の七夕に書いた記事も貼っておきますね。

 

 

 

なんつー黒歴史。タイトルからイタい。恥ずかしい。

 

今年も七夕ですね。昼間は晴れたーとか言いながら結局夜は曇り空。なんかこれぞザ・七夕って感じ。

世の中においてある短冊になんか書くこともなく終わろうとしています。皆さんは何か書きました?

短冊でイチャでもいいと思いますし贔屓の野球チームの優勝願ってもいいですし合格祈願してもいいですよね。いっそすがすがしいほどの神頼み。

 

仕方がないので私はこうしてブログを書いています。そして過去の記事のリンクを貼るためにページを開き、「あー……」って見るに堪えない文章を見てそっ閉じしました。

まあアメブロのようわからん戦略にも乗せられて秒で書ける願い事記事書いたんですけど見ました?あ、見るまでもないです。

 

あと800字ちょっとでなんかレポートの罰ゲーム物語っぽい何かをかいてインターネットに放流してきました。

なろう探せば見つかるよ多分。なんで黒歴史って増えるんだろうね?

 

こうやって書いてるこの記事も数年後には見るに堪えない子になってると思いますがまあそれはそうとして。

 

七夕っぽいこと書こうと思ったけどあんまり大した話題を持ってないことに気づいたんですよね。

七夕といえばジラーチ(ポケモン)だよねってところで我が家のジラーチのことを思い出したので仲間たちとともに写真上げときますね。


手持ちがかわいいによりがちな人はこちら。
まあポケモンの話はまたいずれするでしょう(ホント?)

7月7日もそろそろ終わりそうなので記事も終わり。
仙台の七夕祭り(旧暦7月7日の前後)も行きたいですね。

新暦7月7日は天気悪いけど、旧歴7月7日は天気良さそう。

おわる。

このタイトル、記念日忘れて恋人(あるいは配偶者)に叱られる人にめちゃめちゃ刺さりそう。

どうでも良いですね本題行きましょう。


年度末のドタバタで忘れてましたが、2022年3月27日でブログ開設10周年を迎えました。

去年も10年目に入ったねとかいって4日遅れで更新していましたが、更新しなかった年を考えれば更新しただけマシです。まだ10日くらいなので誤差。


10周年だからといって何をするでも何か出来るわけでもないですし、そもそも去年は3回しか書いてないんですよね。やはりTwitterには勝てない。

というか黒歴史マシマシのブログを未だに消していないのがむしろ不思議ですよね。

ちょうど今読み始めたライトノベルに『「……ブログって、頑張って記事を書けば書くほど、黒歴史が溜まってくシステムなのやばくない……?」』ってセリフがあったのでそこそこ刺さりました。

ところでなんでそれを読んで8ページ目で止めてリアルの黒歴史増やしに行ってるんでしょうか?


そんな黒歴史の塊ですが、消さずに11年目も頑張って貰いましょう。多分気が向いたら更新します。

鉄道ブログの方は近日中にとれわるの報告書きます。これはマジ。

でもとれわるの報告はアクセス数稼げないので古い知り合いのいいねだけが励みです。

主力コンテンツこと東横線撮影地ガイドもぼちぼち更新していかねば。


こんな感じでテキトーに書いていくだけですが、また1年後を迎えられることを祈ってください。

今年もよろしくお願いします。


P.S. カバー画像は彦根の桜です。撮った写真ここに適当にあげようかなあとか思ったり思わなかったり。