太陽が水瓶座に入った今月の20日の夕方に、友人から誘われて、落語と狂言を初めて生の舞台で見てきました。
自分では、声をかけられなかったら一生行かない分野だろうなと思ったので、何かの呼びかけかもしれないなと思い、乗ってみたら思いがけず新鮮で楽しかったです。
テレビでは見たことがあるけれど、実際に見たのは初めてで、間近で見る声の迫力に驚きました。
言い回しや、言葉のスピード、頭の回転の速さには舌を巻きますね。
表現するって仕事は、精進も大切なのでしょうが、まずそれなりの声の資質などの土台も必要条件のような気がしました。
落語も無条件で笑える場ということで、すごい魅力を感じました。
笑うって健康とも関連深いと聞きますよね~
水瓶座に太陽がはいったばかりのこの日、私の中で水瓶座らしい、新しい楽しみの発掘の日でした。
現在金星は山羊座で逆行中で、私の中での、伝統芸能の見直しという意味でもピッタリです。
これを誘ってくれた友人なんですが、ネイタル火星の獅子座と太陽射手座のトラインを持っていて、好奇心旺盛で、いつも私を楽しませようとしてくれる存在です。
男気があって、おおらかで親分肌で頭の回転が抜群です。
獅子座の火星らしく、周りを楽しく盛り上げることが大好きで、私は随分と恩恵に預かっているのですが、彼女の社交性を表すネイタルの金星は、蠍座で土星と海王星とのアスペクトを持っていて、男性天体の太陽と火星と女性天体の月と金星の落差が激しくて大変なタイプ。
社交性はまんべんなくあるタイプなんですが、親しい友人は私しかいないね~と彼女の子供達に言われる不思議さを持っています。
誰とでも均等に対応できるし(水瓶座土星)、友人がたくさんいそうなタイプなんですが、蠍座の金星と蟹座の月が効いているんでしょうね。
私も統治星が蠍座にあり、親しい友人は少ないので類は友を呼ぶで似ているのかもしれません。
ちなみに私の金星と、彼女の金星とはスクェア。
私の月と彼女の月もスクェア。
好みや、価値感、気質が相反していますね~、面白い。
互いの太陽・月の組み合わせが両方同じ元素にあり、公私において酷似した価値感を共有していますし、彼女が持っている月・水星のアスペクトが持つ神経質さに私が木星を乗せて緩和していて、さらに私の太陽に彼女が木星を乗せて、互いに肯定し合っているのが、友人として続いている要因として大きいのでしょう。
太陽・月を ライツと占星術用語で言いますが、それに木星を関連させる相性は、なかなか強力なのかもしれませんね。
木星は、甘やかしという意味もありますが、保護し肯定する天体で、のびのび健やかに育まれる印象がありますから、友人としては心を開ける相性となるのでしょう。
相性と木星などの関わりのいろんな例を研究してみるのは面白いです。
身の回りの例をじっくり見てみると納得することが多いです。