今年に入り、私の周囲、身近な知人の病気を知らされて考えさせられることが多発しました。
本人は、痛くも痒くもなく、自覚症状もなくて、発見された時は、病状がかなり進んでいたそうです。
幸か不幸か、痛みが現在もなくて、痛みがあれば、シグナルとなって早期発見が可能だったのかなとか考えたり。
命=寿命は、誰でも、どんなものでも形あるものはいずれ淘汰されることは周知されてはいても、そのことに直面しなければ、この平和な日本においては、あまり命について考えることは少ないのかもしれません。
私の周囲で起こって耳に入ったということは、命について改めて考えなさいという私に対してのメッセージなのでしょう。
知人は50代なのですが、そういえば去年亡くなった遠い親戚の女性は40代半ばでした。
人は個人では動かせない大きな宿命を抱えています、そのひとつは寿命ですね。
1年後に生きているという保証は誰にもないし、健康が保証されているわけでも決してない。
いろんな方とお話して思うことは、やりたいと思う事があるということは幸せなことで、出来るかどうかは本人次第。
できるでしょうか?って聞かれること多いですが、
本人が望んでいることは、チャートに暗示されていることがやはり大半です。
出来ると思い、行動すれば何らかの形で道は開けるし、迷いが強ければタイミングを逃してしまう。
実行するんだ、叶うと当たり前のように思う事がキーポイント。
車を運転していて一瞬行くか、止まるか躊躇する時があって、迷いがない時はスムーズに進み、躊躇したときはほぼ止まります。
気が入るってこのことかなって、いつも思います。
明日はないかもしれないです。
だからこそ、この世で何を成したいのか今、考える事は大切。
価値感の確立。
自分が望んでいる事、この世に自分がいなくなっても残したいことってなんだろう?
物より思い出?
人それぞれですね(笑
夕方、帰宅途中の満月がとても綺麗で、思わず見とれてしまいました。
蟹座の満月ですね。
満月図は、色んな主張が多方面から繰り広げられてのディベート状態を連想させますね。
目的は、現在の太陽サインの山羊座、集団社会の大きな定義。
山羊座の太陽を持つ小泉元首相、細川元首相が、この時を待ったかのようにスポットライトに照らし出されていて、現在、蟹座の木星は山羊座の太陽をターゲットにしていますよね。
面白い事に細川さんが首相になったのが20年前で、その時はトランジットの木星は天秤座にあって、細川さんの太陽に対しスクェアでした。
当時は目的外の方向への思わぬ拡大でしたが、今回は本来の信念や目的に沿った大勝負といった印象が感じられますね。
21日には、太陽は水瓶座へ移動し、テーマは普遍性へと移ります。
去年の今頃、水瓶座の太陽の時は、日本の柔道界の体罰が浮上して、世界のスポーツ界との常識感覚との格差において問題になっていました。
土星はまだ蠍座に滞在していますので、今回もまた、同じ普遍性をテーマにした事柄が浮上する可能性はありそうですね。
そしてそれは、大きなマクロの世界だけではなくて、個人においても同様の働きをするはずです。