このところ金星が海王星にアスペクトしてたせいか、数日前から狙っていたDVDをついにレンタルしてきました。
何枚もあったのに、これ、いつ行っても全部借りられていて気になっていたのです。
もともと金星と海王星のアスペクト持ちの私は、非日常的な場面にも楽しみを見出しやすいですね。
ビデオレンタルショップでは、いつ行っても人が多い。
特に休日前日あたりは、人気のDVDはまず借りれないし。
人って非現実性というか、幻想をやっぱり求めるんですね、これって海王星の世界だな~っていつもお店に行って感じます。
ひとときの間、現実から離れることで忘れられる事もある。
このDVDは、プラダの悪魔だったかな?に出ていた女優のアン ハサウェイが主演しています。
プラダの悪魔の時の彼女が好きで、しかもストーリーが興味深かったので借りて来ました。
23年間のある1日だけを、毎年つなぎ合わせて描いた物語になっていて、友情を長く続けてやがて愛情に変わっていくというような展開みたいです。
占星術でいうと、恋愛は金星(女性)と火星(男性)で考えます。
個人にはそれぞれ自分の中に恋愛などの鋳型が、無意識に仕込んであってそのイメージにあった状況の物事や人に、知らず知らずのうちに惹きつけられていくと考えられています。
いわゆる好みの分野は金星、ボルテージが上がるのは火星です。
この二つの関係が個人の恋愛観や、好みなどに影響を及ぼすと考えられるのです。
で、私の場合は水瓶座の金星、火星なので、女性観、男性観は中性的で友情から恋愛に進むというイメージがありますし、水瓶座のルーラーは土星ということもあり、長く続く友情からの恋愛への変化というこの映画のストーリーと私の恋愛観がよく似ていると言えますね。
何故惹かれたのか?と考えたときに、本でも絵でも音楽でも人でも、そこには必ず何らかの無意識との共通点が存在するというカラクリが考えられます。
次回DVDを借りる時、映画を選ぶ時、本を購入するとき、そして強烈に惹かれる何かがあるとき、そのからくりに思いを馳せてみるのもお勧めです。
これ、まだ見ていないのですが、とても楽しみです♫