転機 | 西洋占星術 in福岡 「星の歩み」

西洋占星術 in福岡 「星の歩み」

西洋占星術に魅せられて、2011年3月に占星術師としてブログデビューしました。
 長い間勉強してきたことを何らかの形で少しでもお役に立てたらと思います。星は常に歩み続けています。星の動きと心の動きをつれずれ語っていけるブログになればと思います。

東京に一週間里帰りを兼ねて、居た間にいろんな人に会い、いろんな話をしました。


貪欲に色んなことを吸収したいと思い突っ走った一週間でした。


で、方向転換をというか、目標とするものを変更。


コンサルテーションを3つ受けて、その中の一つが思ったよりも手応えを感じなかった。


というか、相手の気持ちをストレートに感じすぎて、相手の感情が手に取るようにわかり、コンサルテーションに集中できなかったです。


霊感は特にないけれど、他人のネガティブな感情が自分に向けられるとどんなに取り繕っても私は必ず感じてしまう所がある。


でもやはりたいていは嫌だなと思う相手と接すると、必ず相手に伝わっているもの。


そうするとどうやっても心には届かない。


だからやはり相性は大事だと今回あらためて感じた次第です。


それも会ってみて互いの雰囲気を直接感じないとわからない。


文章だけでは、判断はできないというのを絶対的に今回感じました。


コミュニケーションしないと、成り立たないコンサルテーションによる占星術。


知識や経験だけではない、人と人との組み合わせ、相性は第一条件なのかもしれない。


これは、先生や医者などとの相性にも言えるのかもしれない。


そして、その他に受けた二つのコンサルテーションは楽しかった。


今回学んだことは、実際そのものに接してみて自分の感覚に耳を澄ませることが大事。


その上で選択し、集中して深め実践すること。


ちょうど蠍座に土星が入る直前に、怒涛のように駆け抜けた1週間。


今日ついに土星が蠍座に入り、すべりこみセーフでの照準合わせに面白さを感じた1日でした。


これから年末に掛けて、土星の動きに関連してイチかバチかの大きな転機を私は迎えることになる。


文字どうり大きな大きな心で、どう転んでも受け止める深い大きな器を意識して、アプローチしていかなければいけない。


果たしてそれができるのか?


たぶんそれをしなければ、そのうち向かい側から否応なしにやってくるのだろう。


人生の課題からは逃げても、逃避できるのは一時的なもの。


勇気を出さなくては。


そしてあらたな方向性を見いだせたことに感謝、蠍座土星の世界に突入の実感でした。


明日は、芳垣先生の講座、プログレッション後編です。


あっという間の1日講座。


明日も楽しい学びの時になりますように。