8月31日 | 西洋占星術 in福岡 「星の歩み」

西洋占星術 in福岡 「星の歩み」

西洋占星術に魅せられて、2011年3月に占星術師としてブログデビューしました。
 長い間勉強してきたことを何らかの形で少しでもお役に立てたらと思います。星は常に歩み続けています。星の動きと心の動きをつれずれ語っていけるブログになればと思います。

今日で8月も終わりですね、嬉しいです♫


福岡は、ここ何日か台風の影響からか、とても涼しい日が続いています。


8月は、クーラー漬けの毎日で体調もいまいちでした。


大体、夏は苦手な方なので明日から9月! 嬉しい限りです。


明日は、先日お知らせした三浦かおりさんも仙台から来られるし、楽しみです。


実は残念なことにセミナーが、あっという間に定員になってしまい、遅れを取った私は残念ながら行けなくなってしまったのです(失敗!)が、夜にお会いすることができそうで楽しみです。


なんだかその日のスケジュールに限って、朝からバタバタしてて、不思議な日になりそうです。


今日の夜遅くには、魚座の満月ですし、今年の2月22日の魚座の新月時期にスタートさせたことが一段落して、結果を受け取る時期にあたります。


半年前を思い起こすと、なんだかすごく感慨深いです。


ちょうど福岡占星術研究会を発足したころなのです。


講座の初コーディネーターを始めたころで、右も左もわからずに、ただただ気合だけで突っ走って行った頃ですね。


集客するって、たいへんだな~っておもったのですが、思いもかけずに人が集まってくれて感謝でした。


でも、ちょうど半年前あたりは、確かな手応えがあって走り始めたわけではないので、色々ありました。


というか、そういう時だからこそ人の根本が見えるなと感じました。


追い打ちをかけるような言葉を投げかけて、不安を増幅させる人がいて、正直参りました。


先がわからないからこそ、ポジティブな言葉を必要としていた時です。


そういう時だからこそ、大きな視点で励ましてもらいたいなと思ったものです。


魚座の感受点の影響のせいか、大きな視点や包容力を理想としています。


土星は、ダメ出しの天体ですが、使いようによってはとても価値あるものです。


そのダメ出しを他人への強制にしないように意識すること、その一件で学んだ出来事でした。


私の場合は、土星は山羊座です。


この部分をやはり子供に押し付けている部分の自覚があります。


社会的なポジションの確立=自立しなければならない。(土星山羊座)


上の子の水星と私の土星がコンジャンクションで、子供にとってはプレッシャー大ですね。


サインと天体の組み合わせは、まず自覚すること。


そして対処法として、良い面を意識して出していくことだと思います。


サインも天体も、ピンからキリまで成熟の段階は違います。


いかに自分の資質の中で、成熟した段階に自分自身を意識して高めてそれらを使いこなしていくかで、同じ出生図でも天と地の差になるのだと思います。


だから出生図を見て、絶対こうだよという断言は、できない、本人の意識次第でどう高めるか?


占星術において、深いカウンセリングが必須なのはそこの部分の、天体をどう意識して使っているのかの確認だと言えます。


人の心模様がどう出ているのか?、その潜在的なものが、後の具現化に繋がっていると言える。


そう簡単なものではない、心の中。


だからカウンセリング時間が、とても重要だなといつも痛感します。


短い間にバタバタ結論や判断を下さないといけない鑑定に関しては、いつも心残りを感じることが多いですね。


人の気持ちに添い、理解してどういう段階に個人がいるのかをじっくり考察できる心理占星術を

これからはますます意識して深めていきたいと思います。


カウンセリング=心を開く は、すごく重要です。