ホロスコープ読み会 | 西洋占星術 in福岡 「星の歩み」

西洋占星術 in福岡 「星の歩み」

西洋占星術に魅せられて、2011年3月に占星術師としてブログデビューしました。
 長い間勉強してきたことを何らかの形で少しでもお役に立てたらと思います。星は常に歩み続けています。星の動きと心の動きをつれずれ語っていけるブログになればと思います。

オリンピック、終わりましたね!


開催中は、ずっと夜中までついつい見てしまい、朝方まで起きてたりして慢性の寝不足状態が続いていたので、オリンピック開催中は眠かったです。


バレーボールの銅メダルは、嬉しかった!というか泣いて喜んでる日本チームの姿がよかったですね。


韓国チームは泣いてた人が居て、可哀想でした。


勝負の世界は厳しいですね、でもだからこそ嬉しさも半端じゃないのでしょうね。


占星術で考えるとまさに火の世界!


上へ上へという上昇志向、


面白い事に、読み会のメンバーのオリンピックの見方・感想がそれぞれ違っていました。


私は、メダルを取れてよかったねと思いつつも、取れなかった人が落ち込んでいるのを見て、そんなにメダルをとったからといって大きな意味で絶対的な価値のものではないから、気の毒だなとおもったのですが(落ち込むことはない)、


他の人はオリンピックはメダルを取っ手なんぼの世界という考え、


もう一人は、メダルを逃したらお金の面でかなり損失で、コマーシャルとかテレビ出演とかがこの先どうなるのだろう?という思考回路。


それぞれの感じ方・視点でこの世界はバランスを保っているのですね!


さておとといの午後は、星読み会でした。


その日の午前中は、生徒さんのさやかさんが主催するホリスティックアカデミーのファッション骨格診断の時間でした。http://ameblo.jp/sayakaplanet/entry-11298961689.html


さやかさんは、金星蠍座・火星合、太陽・水星がミューチャルレセプションで華やかさと知性と奥深い魅力が同居した個性派です。


私含め、3人の診断をして頂いたのですが、腕の筋肉の付き具合、鎖骨や膝やお尻の骨などなどいろんな所を観て、3タイプに診断して似合う素材やファッションを特定する方法です。


私は、ストレートタイプとの診断でカチッとしたファッションが良いらしいです。


会社を辞めてからは、スーツはオクラ入りして、もはやストッキングを履くのは不可能な状態になっているので、なかなかかっちりした洋服は着なくなっています。


このファッションに関する女子達の会話ですが、占星術的に考えると、金星=好みと、診断された似合うファッションの食い違いがそれぞれ出ていてとてもおもしろかったですね。


個人は自分の魅力を金星で表現していこうとするけれど、似合うファッションと食い違う!


いったい自分はどういう自分を見せたいのか?それが似合うのか?好みと食い違う場合どこをとったらいいのかファッション一つとってもいろんな側面があって興味深いです。


フッションとは縁遠くなっているので、良い刺激を与えてくれて楽しい時間でした。


読み会の方は、夫婦の相性を見ていきました。


まず出生図を読んで、個々の特徴を把握し、アスペクトする天体やこまかい天体の度数まで検討する。


今回は、2組のご夫婦をサンプルにしました。


2組共、アセンダントの軸に共通点がありました。


1組は同じアセンダントで太陽がオポジション、互いの太陽の位置が個々の職業とリンク。


もう1組はアセンダント同士が、ピッタリスクェア(同じ柔軟宮)、太陽コンジャンクション同士。

一方のアセンダントに、一方の太陽・土星が乗っていました。


セクスタイルがほとんどの特徴的な天体配置に対し、オポジションの天体を一方が持っていてエネルギーを広げてくれる役割を果たしていました。


アセンや太陽・月は、やはり重要で深い絡みがありますね。


土星や、木星、トランスサタニアンも絡みが見られました。


二つのホロスコープを合わせると、ハウス的にも補完関係が見られたり、一方のオポジションを

一方がソフトアスペクトで支えていたりします。


夫婦の形はそれぞれで、天体配置を見ていると二人でどこの世界を創造していくのかがあらわれているのだと感じます。


夫婦だけでなくて、子供、職場の人間関係などこれからいろんな方面のことを研究会で取り上げて行きたいです。


特に親子の関係を占星術で見ていき、ご自分と子どもを客観的に見ることはすごく重要で有益だと思います。


皆様の参加を、お待ちしています!