縁を観るときに、出生の太陽や月、金星、火星をみますが、そんなに深い繋がりを感じないのに何故?
って考えているとき、プログレスの太陽同士がトラインを形成しているのに気がつきました。
太陽は、一日1度と規則的に動くので、プログレス太陽がアスペクトしているとずっと同じ」状態が続きます。
太陽は人生での関わりです。
プログレスの太陽の理論はおもしろくて、たとえばネイタル蟹座の0度と魚座の0度の人はトラインですが、プログレスなので年齢分度数が進むことになり、25才の蟹座の人はプログレス蟹座25度。
15才の人は、プログレス魚座15度になります。
この二人のプログレスは、常に年齢差分度数が違う事になり、太陽のプログレス同士の縁はないということになります。
一方年齢差8歳の二人。
蟹座0度と魚座8度の太陽を持つと、魚座の人が生まれたときに、蟹座太陽の人のプログレスは蟹座8度に位置して、常に二人はプログレス太陽がトラインを形成することになります。
プログレスの結びつきだけで結婚する人もいたりしますが、太陽と違って月や金星、火星は動きが不規則なので、常に同じ関係でいる」ことはない為に、プログレスの金星同士が調和しているときに結婚して、徐々に不調和を形成してうまくいかなくなるケースも存在します。
なので一番安定するプログレス太陽は、縁を見る場合も重要かなと思っています。
この繋がりを見つけたときは楽しかったですね。
年齢差婚って最近多いですが、プログレスの繋がりが意外と効いていたりして興味深いです。
時間がはっきりわかる人だとプログレスのASCやMCを研究してみるとおもしろいかもしれません。
なんだかこういう研究しているとあっという間に時間がたってしまいますね
至福の時間ですが、ますます何も進まなくなりますので困ってしまいます。
でもいつもどうしてそういう心理状態になるのか?などを分析して没頭してしまうのです。
プログレス、おもしろいです。