今年のヤングアメリカンズ
中2になったあたりから
我が家は娘2人がワークショップに参加し
ホームステイ受け入れもしたのだけど
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終わってからしばらく経って
思わぬ効果が、中学生の息子に
中2になったあたりから
ギターをやってみたいと
言い始めた息子
そうだねーなんて言いながら
過ごしていたところ
数ヶ月前に、たまたま
中古のギターを800バーツで譲ってもらい
息子が念願のギターを手に入れた！
今の子供達はいいね
何かやりたいと思ったら
とりあえずYoutube先生を検索すれば
だいたいヒットする
ギターを譲ってくれた方が
お勧めのチャンネルを教えてくれて
なつばやしさん
語り口調が柔らかくて癒されます
私も20代の頃ゆずに憧れて
少しギターを練習したことがあったけど
初めは指が痛くてしょうがないんだよね
それを乗り越えると
だんだんちゃんとコードを
押さえられるようになるんだけど
息子も指が痛いし
理想通りには弾けないので
だんだん、ギターも放置気味に
いいギターならもっと弾きやすいんじゃないか
とか言う
そんな感じの我が家に
ホームステイでやってきた
ヤングアメリカンズ
ギターあるじゃん、貸して？と
ギターを手にした20歳くん
軽々と
素敵な音色を奏でるではないですか
ギターのせいでも
弦のせいでもないみたいだね
それからというもの
息子がギターに触る時間が
劇的に増えました
指が痛いと言いながら
これを乗り越えたら
上手に押さえられるようになるかなーって
考えてみると
息子は第一子で
いとこの中でも一番年上で
さらに部活がない
日本人学校においては
仲のいい先輩もいなくて
少し年上のお兄さん、と
交流する場面がほとんどないので
父親と先生以外の男性の身近なお手本が
いなかったんだ、と気付いた
うちに来たキャストは
息子とは6歳、8歳しか違わない
そんな歳の近いお兄さんが
何ヶ月も、旅をしながら活動をするのを
目の当たりにした
彼らはめちゃくちゃ優しくてフレンドリーで
でもショーで本気を出すとすごかった
なんでも「めんどくさい」って言いがちな
中2男子にも
一生懸命やることのカッコ良さが
少し伝わったのかな
最近、以前よりも素直になったし
よく話もしてくるようになって
ちょうど反抗期の終わりの時期
なのかもしれないけど
ヤングアメリカンズの効果も
間違いなくあるような気がしているのです