今回来てくれたワールドツアーのキャスト達

こんな素敵な若者達でした

今ごろ日本で頑張っているかな

 
ワークショップ期間中
その地域の一般家庭(主に参加者の家庭)に
キャストがホームステイをする、というのも
YAのひとつの特徴
 
昨年参加した長女が
「来年はホームステイも受け入れたい」
と言っていたので
今回は、私も勇気を出して
ホストファミリーに応募パー
 
ワークショップ前日の木曜日に
キャストを引き取り
ワークショップ翌日の月曜日に
集合場所に送り届ける
 
その期間の部屋、食事の提供、送迎
洗濯などがホストファミリーのお仕事
 
なかなか大変ではあるけど
各部屋にバスルームがついている
バンコクのアパート暮らしなので
日本の家よりはずっと受け入れやすい
 
我が家に来たのは
22歳と20歳の男性キャスト2人
 
3週間前にバンコク入りし
インターや現地校で
ワークショップをしてきた彼ら
 
溜まりに溜まった洗濯物と一緒に
我が家にやってきた
乾燥機買っておいて本当に良かった…
 
基本的に、要望をはっきり言ってくれるし
自然体で寛いでくれるので
こちらも気を遣いすぎることがない
 
もちろん、とてもフレンドリー
何かにつけ「ママありがとうーー!」と
喜んでくれるし
揃いも揃ってシャイなうちの子供達とも
すぐに仲良くなった
 
ゲームを教えてくれたり
ピアノを弾いてくれたり
我が家のギター
(息子のために少し前に中古で譲ってもらった)
が、初めて音楽を奏でたり
多才な彼らに楽しませてもらうと同時に
 
ソファーでゴロンとリラックスする姿や
眠そうな顔、真剣にパソコン作業をする姿
 
ステージ上ではキラキラしている人にも
素の顔があって
普通の人と大して変わらないというところが
子供達にとっても、新鮮に映ったようです
 
そして、気になる私の英語力
学校以外で特別英語を勉強したことがない上
現在タイ語の方を勉強していることもあって
40歳の脳内は大混乱
思いっきり「チャーイ」って言ってしまったり
 
ミーとかユーとかダーイを
使いたくてしょうがなくなったり
(改めてこの3語って本当に便利だと思った)
 
でも、ゆっくり喋ってくれるし
だんだん耳も慣れてくるので
なんとかなりました
なんとかなったけども
やっぱりもっと会話力があったらよかったな…!
これは次回までになんとかしたい

 
食事に関しては
 
ワークショップが始まってからは
帰りが遅いので、私も頑張らずに
大坂王将の餃子を火曜日(BOGOの日)に
買って冷凍しておいたものを焼いたり
デリバリーのタイ料理や
ピザを取ったりして
どれも喜んでくれたけど
 
特に餃子に大喜びしていましたラブ
「ギョウザ〜ギョウザ〜♪」って
即興の歌も飛び出すくらい
 
朝食は
ソーセージやハム、卵を焼いて
パンや野菜、果物、ジュースなどをテーブルに並べ
好きなように食べてもらう方式



 
ジップロックを置いておいて
軽食としても持っていけるように
 
あとはお菓子をたくさん買って
カゴに入れておいて、
自由に持って行ってもらった
 
お弁当初日は焼きそば
2日目はおにぎらず


何でも食べてくれる子たちでよかった!
 
 
ショーが終わって最後の夜に盛り上がったのが
YAの恋愛事情についてラブラブ
 

キャストの顔写真を見ながら説明中!
ええー!あの人とあの人が!
悲鳴をあげながら食いつく女子達
 
「これはトップシークレットだよ」
と言いながら、全部教えてくれる彼笑い泣き
(もちろん自分の彼女も教えてくれました)
 
そりゃそうだよね
10代後半から20代前半の
若者達が共同生活をしているんだから
ないわけないよねー
ああー、若いっていいなあラブ
 
そんなこんなで
食事を考えたりするのが
大変な面もあるけど
それを楽しさがはるかに上回る
ホームステイ受け入れ体験でした
そういえば私、こういうの大好きだった
お別れは本当に寂しかったな
 
彼らが帰った後、
掃除をしようと部屋に入ったら
 
ピシーーっ
 

 綺麗にベッドメイキングされ
ベッドサイドにはお手紙までえーん


最後まで完璧なYAでした
 
来年も受け入れられるといいな