ご遺族が傷つくのではないかと心配です | Z世代の宝塚diary

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宝塚について思うコト

宙組のパワハラについて時系列をまとめると書いたら「***、黙れ」と脅されました。

***と命の危険を感じるような暴言コメントがきて怖かった。

始めたばかりのブログにこんなのが来るんだったら、ご遺族はさぞお辛いめにあわされてきたでしょう。

そう思うと胸が締め付けられるようです。

 

故人に対するネットでの誹謗中傷

元より火傷はヘアアイロンではなく睫毛ビューラーだと嘘をついたり、故人の死の原因をすり替えるために酷いデマを吹聴するような卑劣な人達がいましたが。

宙組公演『Le Grand Escalier-ル・グラン・エスカリエ-』初日から、故人やご遺族を傷つけるような暴言が飛び交っていて、ご遺族が傷つくのではないかととても心配です。

 

 

宙組公演『Le Grand Escalier-ル・グラン・エスカリエ-』

仲間の死をスルー

フィナーレは真っ赤な衣装に真っ赤の大羽根で笑顔お祝いムードって・・・ガーン

 

当該劇団員のパワハラは認めるけど、故意じゃない(と思う)から罪はないという株主総会でのアクロバット擁護。

それって遺族側の有能な弁護士や身内の正当な主張を封じるため、パワハラを認め謝罪したふりだったように思えて、遣り切れない気持ちになります。

 

 

〔時系列まとめ〕

2023年9月29日

宙組公演 『PAGAD(パガド)』『Sky Fantasy!』宝塚大劇場初日

 

2023年9月30日

兵庫県宝塚市湯本町のマンション敷地内で9月30日午前7時ごろ、女性が倒れているのを見つけた近隣住民が110番通報した。
現場に駆けつけた救急隊員がその場で死亡していることを確認、女性は宝塚歌劇団の劇団員(25)と報じられた。

 

宙組公演(昼公演・夜公演)

仲間の自死を知った後も 『PAGAD(パガド)』『Sky Fantasy!』の夜公演を強行開演。

 

2023年10月1日

第56回『宝塚舞踊会』が兵庫・宝塚バウホールで開催

亡くなった劇団員の双子の妹さん(雪組)は予定通り舞踊会に出演、気丈に舞台を務めた。

 

『宝塚舞踊会』開演前の木場健之理事長の挨拶
「昨日の報道については哀悼の意を表します。しかしながら、現時点では詳細は公表しません。舞踊会は自己研鑽の場なので予定通り開催することをご理解ください」

 

2023年11月14日

宝塚歌劇団が会見

木場健之理事長・制作部長の井塲睦之制作部長・渡辺裕企画室長が会見

・「いじめやハラスメントは確認できなかった」木場健之理事長(当時)

記者からの質問で、4人の劇団員がいじめについてのヒアリングを拒否していることが判明

・「加害者も被害者もおりません」と渡辺裕企画室長が笑みを浮かべて反論。

 

村上浩爾理事長(当時は専務理事)
「ヘアアイロンの件についてはそのようにおっしゃっているのであれば、その証拠となるものをお見せいただくようお願いしたい」


遺族側弁護士が火傷の写真などを提示、なおも劇団はパワハラ等を否認。

 

2024年2月27日

遺族側が雪組に在籍していた妹さんの悲痛な訴えを公表。

 

2024年3月28日

劇団の謝罪を受けご遺族が合意。


「ご遺族の思いを重く受け止めハラスメントを認めるに至った」(阪急阪神HD嶋田泰夫社長)
劇団は上級生などからのパワハラがあったことを認め謝罪。

 

パワハラに関わったと目される宙組の上級生幹部ら10名のうち6名が遺族に手紙で謝罪。

*1名は後に提出予定、3名からは謝罪なし。

ヘアアイロンで女性をやけどさせた宙組上級生からの謝罪文は「合意書提出の時点では、まだ受け取っていない」

 

2024年5月21日

ご遺族の一禾あおさんが集合日付退団が劇団HPに掲載される。

『蒼穹の昴』の新人公演では2番手の大役(本役・朝美絢さん)を好演したり将来を期待された雪組の新星が集合日付け退団。

姉妹とも緑の袴で大階段を降りることなく退団・・・

 

2024年6月14日

阪急阪神ホールディングス(HD)の定時株主総会

それぞれの行為はハラスメントにあたるものですが、基本的には悪意をもって当たったものではない。厳しい指導がハラスメントにあたる認識がなかった。責任は劇団にある」

 

2024年6月20日

宙組公演『Le Grand Escalier-ル・グラン・エスカリエ-』初日

 

 

2023年9月以前の出来事について続いてまた書きたいと思います。