エネルギー4(原子力と化学力の接点) | バラのお話

バラのお話

1998年 福島県須賀川市でバラ農園をはじめました。
農家は研究開発型の仕事だと言う信念で
とにかく、毎日を実験しまくっています。
バラの育て方の方法を色々と書いていきます。
もっといい方法があれば、コメントください。
ありがたいです。

宇宙からのエネルギー 核融合のエネルギー

 

太陽光 これが 大体の生き物のエネルギーのもとです。

 

太陽光のエネルギーは 植物などの働きで

 

糖などの形で 化学エネルギーとして 蓄えられます。

 

 

地球の生き物は 炭素系の生き物ですので

 

太陽光と二酸化炭素から 糖や脂肪、

 

そして そのエネルギーを利用してタンパク質 を作り

 

それで 酵素を働かせて 生きていくことができます。

 

 

それらの糖や脂肪が どんどん 地球の上に積み重なり

 

石油や石炭という 化学エネルギーの塊となります。

 

私達はそれを 化石エネルギーと呼びますが

 

 

それは もともとは 太陽光エネルギーだったのです。

 

Wikipediaから借りました.深海での熱水噴出です。

 

 

もう一つの 大エネルギー 核分裂のエネルギーは

 

地下熱となって 火山や熱水噴出となって 放出されます。

 

そしてその 熱水噴出孔の周りには

 

そのエネルギーを利用して 微生物などが生きていきます。

 

核分裂のエネルギーは こうして化学エネルギーになります。

 

 

太陽光からできる 化学エネルギーよりは少ないですが

 

地下熱からも 化学エネルギーは 生み出されています。

 

 

 

化学エネルギー 小さなエネルギーの積立

 

小銭でおかずを買うように

 

この使い勝手が良い 小さなエネルギーは

 

生き物を動かすのには 適度な大きさのエネルギーなのです。

 

 

 

原子力のエネルギーは 地球上の生き物によって

 

化学エネルギーに変わっていきました。

 

 

地球上は この化学エネルギーのやり取りで

 

動いています。