余計な一言part2 | 長女で長男の嫁、介護中

長女で長男の嫁、介護中

既に2人の介護を経験し、
いよいよ実親の介護が始まった。

梅雨明けの暑さかと思うほどの気温の高さ。

梅雨入りすらしていないこの時期は暑さに慣れていないので身体にこたえる。

仕事を終えて、駅から歩いて15分。荷物もあるし

この暑さ。日傘をさしてゆっくり歩いて自宅まで帰ってきた。そこに義母がおり、あっと顔をあげると

ニヤニヤ笑いながら近づいてきて

いごいごしとると言われた。

方言かな?と思ったらイモムシのようにニュルニュルうごくという意味らしい。

これは褒め言葉ではないとわかっていたが、こんな意味だと知ると腹が立つ、失礼だ。イモムシには悪いが、人間の動きを表す言葉ではないはずだから

悲しくなる。

たまたま見かけたのだが、私に届いた郵便物をポイと机に投げてみたり、ちょっとした態度から現れる私に対する感情。見ていないと思ってやっていることに本当の気持ちが現れていた。

大切に思ってはいないのはわかる。それは前からわかっている。

今更大事にしろとは思わないけど、それならこちらにも大事にしてと求めない覚悟でいて欲しいと思う。

私のことを大事に思ってくれる人は他にいる。

私はそう思ってくれる人を大事にしていくつもり。

気に入らないならそれでいいですよ。