映画「もののけ姫」から想うこと。 | 想いのままを言語化する山口亜澄の世界in広島☆As Me✩

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英語で「As Me」は、「自分らしく」の意味。「亜澄」で在ることがAs Me。

究極は、HSPであることも手放して生きること。そんな私の軌跡を残します。

 

 


皆さんは、ジブリ映画でお好きな作品がありますか?






夏!と言えばジブリ祭りだなぁなんて思ってたら、




大好きな中田のあっちゃんのYouTube大学で、


もののけ姫を熱く語る動画が流れてきてゲラゲラ







これは観なさいってことだよね?と、すぐに観ました。

(てゆーかもう、何回も観てるw)













もののけ姫が好きすぎる

 

 

 

 

 

 

 
 
 

あ、ちなみにこの動画です。 

 


本編よりも長くなりそうじゃない?と誰もがツッコミたくなる内容ゲラゲラ





これは何度も観てなきゃ、ここまで細かくは語れませんて…






完全に、もはや自分の作品なのでは?!と思うほどに、


セリフも動きも再現してくれてる…

(しかも面白い…ゲラゲラ)













私はなぜここまで、もののけ姫が好きなんだろうか?



何に共鳴したのだろうか?







その疑問に答えてくれたのが、この2番目の動画。

 












全部観ていただきたいのですが、


書いちゃいますと、





(もののけ姫を観てない人は、ここでサヨーナラパー)












私が共鳴したのは間違いなく、


「生きることと死ぬことを分けていない」というところ。








 


アシタカは右腕に呪いを被り、


「死」を意識しながら生きてゆくんだよね。






最後の方は、全身に痣が広がっていて、



気持ち悪さもあるし、怖さもあるし、




アシタカ、どうなっちゃうのかな…って。








で、ラストはその痣が…



消えてるのかな…?って思うと…







うっすら残ってるんだよね。



 


 

 
 
 
少しだけ残すって、

なんか、「生きろ」ってメッセージに感じます。




 

 
「生」と「死」は、分けるものではない。



繋がっている。


決して「死」は忌まわしいものではない。


「死」を恐れなくていい。



生きることと、変わりないのだから。










私はずっとそう思っているのだけど、


どうやら世の中はそうではないらしい。




生きるのが偉くて、

みんな生きることに執着してて、


「余命〇年」とか言われて初めて、やりたかったことをやり始めたり、


死生観について真剣に話すと、「縁起でもない」と大人に怒られたり…






 
 

なんで、そんなに生きることにこだわるのかなぁ。



生と死は、変わらないのに。





違うことと言えば、

ボディがあるかないか、だけなのに。







 




もののけ姫は、

私たちに様々なことを教えてくれる作品です。




自然と人間の共存。


女性のリーダー像。


感情を出さないアシタカの、本心。


神とは何か。


親子とは何か。





生きるとは何か。








答えは、ないのかもしれない。






アシタカは、サンと共に生きてゆくのだろうか。


互いに離れた場所で、各々で生き抜くのか。




人間とは、哀れで醜い生き物なのだろうか。





哀れで、
醜くて、
可愛くて、
美しくて、




それが、人間だ。












コダマが居そうな木。













観る度に、新発見がある作品。 



初めて観た中学生の時には、とうてい分かりようもなかったことが、


今なら腑に落ちたり、

深く考察できたり、



本当に面白くて大好きな作品です。



(どなたか私と語りませんか?)ラブ






 


 
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