こんにちは。
山口亜澄(あずみ)です。
山口亜澄に興味がある人は、先にコチラをどうぞ
本日！
20時からYouTubeライブ配信します！
(今月はライブ配信多め)
今日はほじょ犬の日。
補助犬とは、
身体障害者補助犬のことで、
盲導犬・介助犬、聴導犬の３種類
こんなマーク、見たことありますか？
スーパーで見たことある！
映画館の入り口に貼ってあったよ！
学校の玄関にあったよ！
ハイ、見たことある人はいるでしょう。
じゃぁ、このマークが貼ってある所「だけ」が入れるの？
ノンノンノン
補助犬とユーザーは、(一部の場所を覗いて)どこでも一緒に行けます(^^)/
マークがあろうがなかろうが、入れます！
これを貼ってる場所は、「補助犬のこと、知ってるよー」の印って感じで、
ユーザーが安心して入れる
それぐらい、入店拒否が多いってことなんですね。
で、補助犬マークのステッカー貼ってあるのに、
そこのスタッフが補助犬のこと知らない！！ってのが、
現実にはよくあるのです。
(よくあっちゃダメだけど)
Ｗｅｌｃｏｍｅ！って書いてるよ！
もし皆さんが、どこかのお店のスタッフで、
補助犬を連れた人が入って来たら、
「同伴拒否をしてはいけない」のですが、
だからといってムリヤリお店に入れろー！って意味ではなく、
補助犬は「ペット」じゃなくて、「福祉用具」ってことを、ちょっと知ってもらたいのです。
杖とか、車イスとかとおんなじ扱い。
例えばあなたがケガをして、松葉杖を使っているとしましょう。
松葉杖は、あなたにとって体の一部です。
これがなきゃ、歩けない！
そんな時に、「あのー、杖は置いて来てもらえますかね？」って言われたら？
めちゃくちゃ困る！！！
杖も一緒に、お店に入りますよね？
メガネをいつも使ってる人が、お店の外にメガネ置いていかないですよね？
メガネ、補聴器、杖、車イス、義足、ウィッグなどなど、その人の一部になっているものを、
置いてはいけません。
いやいや、犬じゃん？動物じゃん？と思うかもしれません。
はい、思っていいです。
もしも犬アレルギーの人が居たらどうするの？
はい、どうしますか？
「こんな時、どうする？」って、考えてみましたか？
席を離すとか、ちょっと時間ずらすとか、出来ることはあるはずなんです。
自分なら、どうするかな？って、考えてみてもらいたいです。
私が言いたいのは、
「障害者に優しくせよ」ってことじゃない。
知っていたら、行動できる。
知らなかったが故に、悪者にされてしまう人が出てくるのがイヤなんです。
補助犬の存在を知らなかった。
ただそれだけで、「障害者差別解消法に触れている！」「身体障害者補助犬法に触れている！」と、
そんなふうに言われて、ＳＮＳで叩かれて、
お店をたたんでしまうとか、心を病んでしまうとか、
そういったことがある。
そういうの、悔しいんです。
補助犬って、社会参加するために訓練されていて安心なんだ。
お店に入って来た時、特別に何かしなきゃいけないことはないんだ。
そっと見守っていればいいんだ。
「本当に補助犬なのかな？」と感じた時は、認定証を見せてもらえばいいんだ。
「ワンちゃん可愛いな、撫でてあげたいな」って思ったら、ユーザーに聞いて許可をもらえばいいんだ。
勝手にバシバシ写真を撮って、ＳＮＳにアップするのはダメです。
(当たり前)
けど、「ワンちゃん可愛い！」って思ったり、撫でてあげたいって思ったりするのは、
自然なことで。
その気持ちを伝えて、ユーザーの反応を待つ。
そういった「コミュニケーション」こそが、この社会には必要だと、
私は思うのです。
健常者側が、とか、
障害者側が、とか、
誰かが一方的に近付くのではなく、
「歩み寄る」社会が、私の理想。
なんて、ちょっと長くなってしまいましたが、
本日20時から、YouTubeにてお目にかかりましょう！！
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