こんにちは。
山口亜澄(あずみ)です。
山口亜澄に興味がある人は、先にコチラをどうぞ
私の家族は2人で、猫がいまーす!
手話レッスンマンツーマンコースは、
創業当初からずっと人気のレッスンで、
内容と料金を変えつつ(進化しつつ)、今に至ります。
2023年現在お届けしているマンツーマンコース
マンツーマンなので、
レッスン後にちょっと雑談することがあって。
生徒さん:
「今、手話習ってるって話をお友達にしたら、その人が『子供の頃に、手話で歌った』って言ってて」
「そしたら、手話も付けて歌い始めて」
「『うわぁ~!何十年振りに歌ったのに、覚えとるもんじゃね~!』ってビックリしとったんよ」
と、嬉しいご報告。
その生徒さん自身も、高校生の時に手話で歌ったことがあるのを思い出したそうです。
音に言葉を乗せる。
これが「歌」。
「うたう」の語源、ご存知ですか?
諸説ありますが、大好きなふうちゃんのブログを見つけたのでシェア。
調べると色々出て来ます(o^^o)
歌うという行為には、「相手に伝えるべき内容(歌詞)の存在を前提としている」というのもあるし、
相手の魂に対して、激しく強い揺さぶりを与えるという意味の「打つ」からきた、というのもあります。
なんにせよ、
耳が聞こえようが聞こえまいが、
想いを表現するのが「うったう」であることには変わりない。
手話で歌うことに関して、あれやこれやとあるのですが、
否定する人はきっと、感動する表現に出会えていないんだと思います。
声で歌う人でいうと、
めちゃくちゃ上手いんだけど、全然心に響かないよねってのがありますよね?
逆に、音は外れてるんだけど、なぜか涙が出ちゃう…ってのもあります。
保育園とか幼稚園とかの、子供達の歌ってそうじゃないですか?
音程はズレててもガシガシ心に響いてきて、気付いたら涙止まんねーー!!ってこと、
経験ないですか?
言葉の発音が違ってても、
歌詞を間違えてても、
ギュッと心を掴まれること、ありますよね?
それって、「うったえてる」からだと思うのです。
口から実際に出て来た発音やイントネーションが何であれ、
心から訴えているから届く。
「声」に、心が乗った時に届くのです。
手話は、声なんです。
聞こえる人は耳で聞く。
(聴覚言語)
聞こえない場合は、目で聴きます。
(視覚言語)
視覚で訴えるのが、手話で歌うってこと。
だから、届く。
昔、手話で歌った曲をいつまでも覚えているのは、
自分の心を表現したから。
表現出来た喜びごと、脳に記憶されているから。
楽しい記憶、感動した記憶、それを再び取り出すと、
また楽しい経験が出来る!感動出来る!
時間は経っても、同じ経験が出来る!
手話歌には、そんなタイムカプセルのような効果も
現在は、手話音楽(手話歌)のレッスンに関して募集はしていませんが、
ご相談は受け付けておりますので、
「この曲の手話表現を知りたい」というのがあれば、お問い合わせくださいませ♡
最後まで読んでくださって、ありがとうございます(o^^o)
それではまたすぐに~!
山口亜澄初書籍
「なんか、今の人生イマイチだな…」と感じる人はぜひ。脳の中にある「RAS(ラス)」を分かりやすく説明、RASの使い方、実践した結果を1冊にしました。
趣味で小説を書いています
続編書き始めました
月に2回の居酒屋Y-SMILE.(YouTubeライブ配信)のリンクを配信。あとたまにイベントのお知らせが届きます
居酒屋Y-SMILE.最新回
きょうことあずみんのSOSラジオ最新回は本日22時更新!
クリック!!!
クリック!!!