今日は、共通テスト2日目。
今年も縁のあるお子さんが数名受験していますので、
昨日、今日と落ち着きません。
その子達の事は勿論ですが、
今回の入試で、被災地の受験生達が、
どうか実力を発揮できますように!と願っております。
さて先日、以下の事がNHKのニュースでも取り上げられ、
少し世間を騒がせたようです。
今月9日、陸上自衛隊で航空事故の調査に携わる
「航空事故調査委員会」の幹部らが、
靖国神社を参拝したとのこと。
そのことが、いかにも悪事を働いたかのように報道されました。
私は最初、このニュースをテレビで見た時、
何でこんな事が大々的に報道されなければならないの?
と思いました。
国のために尊い命をささげられた英霊を、
自衛官が参拝するのを問題視するのはおかしいんじゃない?と。
特に今年は、お正月早々、
羽田空港で痛ましい事故がありました。
そのような事もあり、自衛隊の幹部が、
みんなで靖国に参拝し、航空安全祈願をしよう!
と思ったのは自然な流れだと言えるでしょう。
勿論、参拝を強要することは避けるべきですが、
今回、強要は無かった、という証言があります。
参拝に公用車を使った事も問題視されているようです。
確かにそこは注意されても仕方ないかな?とは思いますが、
歴代首相たちの伊勢神宮参拝などは、
勿論公用車を使用するでしょうから、
やはり一番の問題は、
参拝したのが【靖国】だったから~と言えるでしょう。
およそ80年前、
お国の為に命を捧げた若者たち。。。
そう、ちょうど今日、
共通テストを受験している若者たちと同世代です。
そんな若い英霊達の気持ちを考えると、
【靖国】を参拝しただけで非難される昨今の風潮に、
私は、どうしても賛成できません。
隣国ばかりに気を遣う最近の情勢には、
遣りきれない思いが募るばかりです。
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