19歳になったばかりの或る日、
突然、癌を宣告された山口雄也さん。
今回は、
その頃に書かれた文章を紹介したいと思います。
山口さんは、大学1年生の夏から
「ヨシナシゴトの捌け口」 というブログ。
そして、闘病生活に入ってからは
「或る闘病記」 というブログを記しています。
その2つのブログを
時系列に沿って並べてみました。
12月2日
12月8日
12月9日
12月10日
12月11日
12月13日
12月16日
「ヨシナシゴトの捌け口」の【無題】には、
その時の心情が、緊迫感のある文章で記されています。
しかし、彼の素晴らしい処は、
そんな時でも、自分自身を俯瞰して見ているところだと思います。
感情に流されず、悲観的にならず、
あくまでも前を向いていた
その頃の山口さんの気持ちが、よく分かります。
そして、「或る闘病記」に記されている
明るいタッチの文章~
【決意】
【静かな始まり】
【空】
【追い風】
【帰省】
【QOL】
入院生活を楽しんでいるかの様な文章には、
19歳の男の子らしい
明るいユーモアが散りばめられていて、
少しだけ安堵します。
きっと、普段の山口さんは
頭が良くて、それでいて面白くて。。。
きっと、クラスの人気者だったことでしょう。
参加カテゴリーを変えました。
以下、山口雄也さんの記事 一覧です。
いつの間にか、記事を30以上も書いていました。
↓ ↓ ↓
山口雄也さんの著書
山口さんの note 「ぐっちのおと」