今年の６月６日に、
２３歳の若さで旅立たれた
山口雄也さんの文章を紹介しています。
前回の記事はこちらです。
↓ ↓ ↓
山口さんは、大学１年生の夏から
「ヨシナシゴトの捌け口」 というブログ。
そして、闘病生活に入ってからは
「或る闘病記」 というブログを記しています。
その２つのブログを
時系列に沿って並べてみました。
今回は、前回の記事の続きになります。
１２月１７日
１２月２６日
１２月２６日
前回の記事に、
「入院生活を楽しんでいるかの様な文章には、
１９歳の男の子らしい
明るいユーモアが散りばめられていて、
少しだけ安堵します。」
と書きました。
しかし、【神】 を読むと、
安堵したことを後悔する程の
深刻さが伝わってきます。
当然です。
１９歳の若さで、癌を宣告されたのですから。
しかし山口さんは、そんな状況下でも、
決して絶望はしません。
【転成】を読むと、
決意表明の様な意気込みが感じられるのです。
自分の置かれた状況を冷静に分析し、
それでも尚、前を向こうとする熱意には
改めて敬服させられます。
今まさに闘病中の方は勿論ですが、
多くの方々に読んで頂きたいと思う次第です。
～～～～～～～～～
ちょうどこの頃、山口雄也さんが友人へ送った年賀状です。
写真は、山本周雅さんのTwitterよりお借り致しました。
どことなく幼さの残る１９歳の素顔です。
参加カテゴリーを変えました。
以下、山口雄也さんの記事 一覧です。
いつの間にか、記事を３０以上も書いていました。
↓ ↓ ↓
山口雄也さんの著書
山口さんの note 「ぐっちのおと」
