先日配信された日本野鳥の会のオンラインセミナー「世界あの鳥この鳥」。
配信当日に観れなかったので、本日見逃し配信を観させて頂きました。
日本野鳥の会の会誌『野鳥』で連載中の人気企画「世界あの鳥この鳥」。
この連載では、長年にわたり世界各国でバードウォッチングのツアーガイドをしてきた田仲謙介さんが、日本では出会うことのできない多種多様な鳥たちの魅力や探鳥地の情報、観察ポイントなどを、ツアーガイドならではの視点で紹介しています。
今回のオンラインイベントでは、執筆者である田仲謙介さんが講師として、バードガイドとしてのご経験や、連載に登場した世界各地の野鳥についてお話して下さいました。
●連載のきっかけ
物事を知れば……
「知の解像度が上がる」
「世界の解像度が上がる」
●伝えたいこと〜その一
「世界の鳥たちの魅力」を伝える
「世界を知って日本の鳥を知る」きっかけに
●伝えたいこと〜そのニ
温故知新……
過去の経験や知識を振り返ることで現在や未来に活かす智慧を得る
どれもとても興味深い話だったのですが、特に印象に残ったのは以下三つ、、、
①エリマキシギの生態の話し
エリマキは繁殖期のオスだけに現れるものすごく派手な「求愛・オス同士の競争用の飾り羽」で、実はエリマキシギのオスには「3種類」いる。
1.インディペンデント
→ 派手な襟巻きを持ち、縄張りを作って他のオスと競争する「王道タイプ」
2.サテライト
→ 白い襟巻きのことが多く、強いオスのそばにいて、協力するような形でメスを引き寄せる
3. フェーダー(faeder)
→ メスそっくりの姿をした非常に珍しいオス。襟巻きもなく、メスに紛れてレックに入り、隙を見て交尾するという、かなり特殊な戦略をとる。
つまり「派手なオスほどモテる」だけではなく、「派手に戦う」「協力する」「メスに化ける」という、オス同士でまったく違う繁殖戦略が進化している。
②ウォレス線の話し
ウォレス線とは、インドネシアの島々の間に位置する、動植物の分布の明確な違いを示す生物地理学上の境界線のことで19世紀にイギリスの博物学者アルフレッド・ラッセル・ウォーレスが発見・提唱。
アルフレッド・ラッセル・ウォレスとは?
ダーウィンの陰に隠れがちですが、生物学や生物地理学への貢献は非常に大きく「もう一人の進化論の父」。
書籍:ダーウィンに消された男
③アカカザリフウチョウ(極楽鳥)の話し
フウチョウの名前の由来〜16世紀にヨーロッパへ持ち込まれたフウチョウの標本は、現地の人々によって脚が切り落とされた状態でした。そのためヨーロッパの人々は「この鳥は一生空を飛び続け、地上に降りることなく、天国(極楽)に住む鳥なのだ」と信じてしまいました。なんという酷い話🥲
一度は観たいと思っていた極楽鳥。ただ現在、ニューギニアでは天然ガスが見つかり資源バブル状態。インフレと物価高で旅費も驚くほど高騰しているそうです。パプアニューギニアに比べ西パプア(インドネシア領)は比較的穏やかでバードウォッチングツアーはもっぱらそちらに行っているそうですが、場所によっては安全面に問題なエリアありで要注意です。
鳥の観察会バードガイドもされているので、機会あったらツアーに参加してみたいなぁ。
世界の鳥類は全体として減少傾向にあり、人間が原因で起こっていることも多々あります。
特に深刻な鳥たちは、
①渡り鳥
②熱帯の鳥
③身近な鳥
鳥は環境の変化を非常によく反映する「環境指標」となるため特に注目されています。
鳥が減ると、、、
→昆虫や植物のバランスが崩れている可能性
→生態系全体の異変のサイン
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日本野鳥の会からのお知らせ📢
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公益財団法人日本野鳥の会は、「野鳥も人も地球のなかま」を合言葉に、野鳥や自然の素晴らしさを伝えながら、自然と人間とが共存する豊かな社会の実現をめざし、活動を続けている自然保護団体です。日本野鳥の会の活動は、全国に広がる支部と会員、支援者の皆様の力で支えられています。野鳥や自然を大切に思う方なら、資格も年齢制限もなく、どなたでも会員になれます。
♥自己紹介
2016年10月30日よりヨガを始め、インコ・オウムをこよなく愛し、食べるの大好きな東京在住アラ?♀です。長寿のインコ・オウムと暮らし始めてから、心身共に健康であることの大切さを痛感しヨガを始めました。「ヨガ」のこと「インコ・オウム」「鳥」の魅力「日々の楽しい出来事」をマイペースで綴っていけたらと思っています。
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ハンドルネーム / KavoGabは・・・kavo=カボ & Gabriel=ガブリエルの名前からとりました。
♥カボ♀ / ズアカハネナガインコ / 2016年2月2日お迎え / 2015年10月12日誕生 / from Philippines / 野生の生息地:アフリカのコンゴ・カメルーン・タンザニアetc.
♥ガブリエル♂ / アカオクロオウム / 2017年8月14日お迎え / 2017冬誕生(推定) / from New Zealand / 野生の生息地:オーストラリア
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2013年9月〜10月、平和だったオーストラリアを鳥観旅した時の記録を電子書籍にしました。
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このブログをみて、ズアカハネナガインコってかわいい〜♡、アカオクロオウムってどんな鳥なんだろう?鳥っておもしろいな・・・などなど興味を持たれた方は、もっと詳しいカボガブ個別のブログと、鳥全般を綴ったブログがありますので、よかったらのぞいてみてくださいね♪
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