B型・C肝炎患者医療給付更新申請 | 「素顔のままで」ニコのひとりごと

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パパは慢性肝炎、ニコは双極性障害の治療中。息子(30)と子宮頸がんワクチン副反応と闘う娘(28)は治療を続けながらも無事結婚したよ❤️そして愛犬のそら(4歳♀)当たり前じゃない今の生活、1日1日を楽しく笑顔で過ごしています❣️思考が10代で止まっているニコのひとりごと

今日は毎年恒例

「B型・C型肝炎患者医療給付」の更新申請をしてきました❣️


受給者証が届くまで2ヶ月程度かかるので

(なぜそんなにかかるのか?よくわからない)

申請可能な2ヶ月前にすぐ申請をしているんです。


以前、3月に入ってから申請したら

5月末に届いた。期限が3月末だったので

届く前に大学病院の診察があり

治療費が一旦そのまま請求されて・・

なんと!12万円ガーンガーンガーン

当時は半年分の薬を

もらっていたからだけど〜


さすがにその場に持ち合わせていないし

すぐに払える金額ではなく、、、

高額療養費制度を利用したとしても

8万ぐらいは支払うことになったと思います。


結局、支払いを月末まで待ってもらって

受給者証が届き次第、支払いに行きました。


受給者証があれば

支払い金額は1万円

この制度を作るために

ご尽力してくださった方々に

感謝しかありません。


制度ができる前

インターフェロン治療をしていた

パパの医療費は

月7万円えーん

パートで働きながらサポート。

(育児、家事、入退院を繰り返していたから看病も)


当時、高額療養費制度の限度額が

6万から7万3千円に変更されてえーんえーんえーん

月7万の我が家は満額支払うことにえーん

社会保険事務所で説明を聞いた時、泣きました。

子どもにもお金がかかる時期だったし

精神的にも限界だったから。


と、そんな生活を2年ほど過ごし

新薬が認可されてやっと医療費が

減りました。

それでも月2〜3万円ぐらい

かかっていたと思います。


「B型・C型肝炎患者医療給付」制度のおかげで

3ヶ月に1回の定期検診(CT検査、血液検査)

と薬代を合わせて1万円

今、パパは

核酸アナログ製剤(テノゼット)を

服用していて、高額な治療も

続けられています。

そのおかげで肝炎も落ち着き

ソフトボールもできているわけです照れ


これがB型肝炎患者の現実


我が家は28歳にパパが肝炎を発症

それからずーっと闘病生活。


話し出すと

不幸自慢か?と言われそうなので

(以前、そんなことを言われ事があったので)

たまにしか書かないけどキョロキョロ


我が家はいろんなことを乗り越えてきた

夫婦なので

絆が強いのかな。


これからも毎年続くこの申請作業

私ができるうちは頑張りたいと思います。


帰り道

ご褒美としてセブンのアメリカンドッグとあんまん

を買って食べました爆笑


爆笑ダイエット中なので

月1回だけ食べられるアメリカンドッグ

照れ幸せ幸せ照れ


今年も確定申告とこの申請が終わって

ホッとしたのか一気に力が抜け

今日は一日ゴロゴロして過ごしました照れ


長文

読んでくださってありがとうございました照れ