入場特典ポストカード
⚠️注意、ネタバレありかも⚠️
ネタバレするつもりはありませんが
どうしても感想なので、、、
これから行かれる方は
Uターンしてください⚠️
貯めたポイントで観てきました。
泣けました。
福原遥ちゃんと水上恒司くん
W主演
可愛いし
カッコいいし
そして、なんと言っても
伊藤健太郎くんが出演してくれていて
すごく嬉しかった
彼の演技も好きだから
このまま俳優を続けていって欲しいなって
思いました。応援しています
この作品は
2時間15分があっという間でした。
だからかな?
内容が少し浅く感じちゃった
もう少し長編でもいいから
掘り下げて欲しかったなぁ〜と
ふたりの切ない恋模様をもっと
観ていたかったです。
(そう言う映画ではないとわかっていますが
感情移入する間もなく、終わってしまって)
出会いから別れまでが
短すぎます
特攻隊員の方との出会いは
配属されて飛び立つまでの
短期間ですから
実際は
こんな感じだったんだろうな〜
とは思いますが切なすぎる
この映画のクライマックス
現代に戻ってきてからラストシーンまで
逃走兵になってしまった彼が
無事に許婚に会えて、幸せに暮らしていたのも
よかったし、彰から百合への手紙が
ここで読めたことにも号泣
ただ、私が一番
号泣したシーンは
「私、大学に行く」って
百合ちゃんがお母さんに言ったところ
母親の気持ちが
自分と重なってしまったから。
★ここからは、ほぼ私ごとです。
そこで、娘の顔が思い浮かんじゃって
私が情けない母親だったから
娘を大学生にしてあげられなかった
娘は、15歳の時に打った
子宮頚がんワクチンの副反応で
高校生活をほぼ体調不良(保健室)で過ごして
いて、、、
バイトも続かないし(出来ない)
大学生活を送るとしたら
多分息子と同じで
奨学金という名の教育ローンを
利用することになる
彼女の体で
大学を卒業して
就職して
ローン返済まで・・・
その生活が想像できなかった
だから、本人の意見を優先して
就職させたつもりだったけど
百合ちゃんの姿を見たら
やっぱり、本心は行きたかったんじゃないかなって
思ってしまった。
私には「勉強嫌いだし、行きたくない」って
言っていたけど、、、、
だから
映画のワンシーンを観て
嗚咽しそうになるくらい号泣
胸がぐーーっと
苦しくなって
トントン、トントン叩きながら
泣きました。
私自身が母の一言で大学を
諦めたから
子どもたちは絶対行かせてあげようと
思っていたのに
こんな母親で
申し訳なくて・・・
ただただ「ごめんね」と
言い続けるしかないのです
映画館を出る時
目も鼻も真っ赤になって
いたと思うから
マスクがあってよかった
現実逃避してばかりいたら
ダメなのはわかっています
ただ
現実に引き戻されると
辛すぎて
生きる自信をなくすので
必死に自分を守っています。
いつか健康になって
お金を貯めて
大学へ行ってくれるといいな
「マイ・セカンド・アオハル」を観て
そんなことも思いました。
なかなか現実は難しいけどね・・・
今、娘は優しい旦那さんと
結婚生活を送ってくれている
その姿を見れただけで
救われています。
幸せになって欲しい
ひたすら願い続けます。
長文読んでくださって
ありがとうございました。