土曜日のこと | 「素顔のままで」ニコのひとりごと

「素顔のままで」ニコのひとりごと

パパは慢性肝炎、ニコは双極性障害の治療中。息子(30)と子宮頸がんワクチン副反応と闘う娘(28)は治療を続けながらも無事結婚したよ❤️そして愛犬のそら(4歳♀)当たり前じゃない今の生活、1日1日を楽しく笑顔で過ごしています❣️思考が10代で止まっているニコのひとりごと

7:35実家へ向かう。
洗濯してて少し遅れたら・・・
途中でやっぱりスマホが鳴る

車を停めて、出る

父「おはよう!どこにいる!」
ニコ「おはよう、今向かってるから、もうすぐ着くよ」
父「わかった!待っとるでな!!」

実家の門の前で
父と母が待っていた。

二人を車に乗せ、いつものモーニングへ
連れて行きました。

今日は兄がゴルフの練習後合流
(優雅でいいなぁえー)

母に
兄「母さん俺の名前は?」
母「◯◯し」←パパの名前
ニコ「おしい!近いけどそれはニコの旦那さんの名前爆笑
ヒントを少しあげると
思い出した。

4人で食事を済ませて
実家へ戻り
再び質問する兄
兄「母さん、俺の名前は?」
母「◯◯し」←パパの名前
兄「はははははっ爆笑
ニコ「あ〜残念」
ヒントをあげて
思い出していました。

兄が帰っていってから
父「花見にでも行くか」
って。
ニコ「いいよ」

ニコの車に再び乗り、近くの公園へ。
満開でした♪

父は母と桜を何枚も撮影していました。
来年も歩いて桜を見に来れるかな。
今、たどたどしく歩く母の姿を
見ながらそう思ってしまった。

母は一昨年からだんだん料理が
できなくなり
半年前まではできていた
ゴミ出しも
洗濯もできなくなってしまいました。

大好きなお風呂だけは
時間構わず入りたいと言って
自分でお風呂を沸かすらしい。
デイサービスで入っているから
家では入らなくてもいいぐらいなんだけど
寝る前には必ず入る。
でも、入ったことをすぐ忘れてしまうの。

この間も深夜に空焚きしてしまって
お風呂のセンサーが異常に気づき
止まってくれたから
事なきを得たらしいけど・・・

だから父は扉の取っ手に何重にも紐をグルグル巻いて
鍵がわりにしている。
しかし
母は父が眠りにつくのを待ち
コッソリ紐を解いては風呂に入るらしく
紐を三重にしたら
やっと諦めたと。
介護は闘いだなぁ。

糖尿病の母は医師から言われているから
まだ食べ物は言うことを聞いて
我慢してるみたいだけど
隠れて食べるようになるのも
時間の問題かと思います。

父が一人で頑張ってくれていることに
感謝しているから
私ができる範囲でフォローをしようと思っているんだけどね。

花見を終えて帰ってくると
父「犬山の夜桜を撮影しに行きたいから
夜7時にもう一回来て母さん見てくれるか?」
ニコ「日曜日は無理だから、今日ならいいよ」

約束したので
一旦家に戻り
ニコラを買い物に連れていったり
美容院に行ったり(嵐に会う前にね♪)
ニコラに夕飯を食べさせ

約束の7時に再び実家へ。

父「あ〜来る前に電話してくれって言っとっただろ〜。これから行っても遅くなるで
やっぱり行くのやめるわ。母さんも、もう寝とるしな〜」
ニコ「遅くなってもいいから、行ってこれば?明日突然行きたいとか言われても困るし、来週は無理だからね!!」
少し強めに言ってしまった。
父「時間かかりそうだでなぁ、ま〜いいわ」

父もやっぱり年だな。
ただ、気がコロコロ変わるのは
ニコの両親の性格。
ずーっとそれに振り回されてきたから
久しぶりにムカっとしてしまった。

だって、夕方5時過ぎに美容院から帰ってきて
夕飯作って食べて
すごく慌ただしかったんだもん。
(朝7時半にモーニング行ってるしね〜) 

寝ていた母を起こして
結局8時くらいまでコーヒー飲みながら
おしゃべり。
(父がニコに気を使ってコーヒーを出してくれました・怖い娘でゴメン口笛)

土曜日は
朝から晩までバタバタした1日だった。
でも、母とお花見できてよかったな。
父に撮ってもらった母との写真は大切にしたいと思います。