と言っていたので
じゃあ、夕方行こっか。
ってことで
17時、母がデイサービスから帰宅した頃に
行ってきました。
ベッドにちょこんと座る母
穏やかな顔をしていて
ほっとします。
ニコ「今日もカラオケ歌ってきた？」
母「歌ったよ」
ニコ「あと何をしたの〜？」
母「カンニングしたわ！」
ニコ「これ？」
母「うん」
脳トレの名産地あてクイズ
宮城とか地名が答えに書かれていて
100点満点だった(笑)
ニコ「これお友達の写したの？」
母「うん」
ニコ「のぞいて？」
母「こーやって、見せてくれたから」
ニコ「優しい人がいてよかったね」
母「うん」
母はすでに地名など思い出せないから
仕方がないのです。
話していてもすぐウトウトしちゃう母
その度に父が
「母さんニコたちがきてくれてるんだから
起きて話ししないかんぞ〜」って
揺らして起こす。
すると目を開けて一言
母「6時まで食べれんで！」
(食べることだけが楽しみだからね〜)
ニコ「あと少し我慢だね〜もうすぐ6時だよ〜」
早く夕食を食べると
お風呂にも早く入ることになり
そのあとはすぐ寝てしまう母
(デイで入浴させてもらっているので
家で入る必要はないと言われているけど
毎日絶対入ると言ってきかない)
そうすると
お風呂に入ったことを忘れてしまい
23時ごろまた起きてきて
風呂に入ると言って
風呂の追い焚きボタンを押して
服を脱ぎだすらしい。
寝ようと思うと
動きだす母に手を焼いていた父
対策として、夕飯の時間を少しずつ遅らせてお風呂の時間も遅らせて
寝る時間を遅くしているらしいけど
それでも、夜中風呂に入りたがるって。
ニコ「お風呂の扉に鍵をつけたら？」
寝ている間にお風呂に入ると危ないから
気になって眠れないと言っていたからね。
そう数日前にアドバイスしてみた私。
父「風呂の扉を開けられないようにして
寝るようにしたら、諦めて風呂に入らなくなってよかったぞ〜。夜中に台所とかウロウロしているみたいだけどな(笑)」
嬉しそうに話す父
でも、油断は禁物。
実家の台所はガス機器ばかり。
夜中に料理をし始めたら大変。
父に元栓を閉めて寝るように言っておかないと。
一昨日も突然鍋にお肉や野菜を大量に
入れて煮込み始めたらしい。
慌てて止めたと言っていたけど
危ないなぁ。目が離せませんね。
ニコ「今日はVS嵐だよ、お母さん」
母「今日やるね」
ニコ「7時からだからね」
毎週嵐の番組は喜んで見ていたんだけど
最近は見ていても寝てしまうらしい。
悲しいね
でも、今日はたくさん笑ってくれたから
嬉しかった。