両親とモーニングへ | 「素顔のままで」ニコのひとりごと

「素顔のままで」ニコのひとりごと

パパは慢性肝炎、ニコは双極性障害の治療中(減薬し始めました❣️)息子(30)と子宮頸がんワクチン副反応と闘う娘(28)は治療を続けながらも無事結婚したよ❤️そして愛犬のそら(4歳♀)当たり前じゃない今の生活、1日1日を楽しく笑顔で過ごしています❣️

今日もお休み。
仕事の量が減り、交替で出勤。
ニコは今週お休みが多いらしいです。

朝、8:30までのんびり過ごしてから
父の精神的負担軽減のため
実家に電話する。

ニコ「モーニング行く?」
父「おう!行くから迎えにきてくれ」

実家へ車で迎えに行き
両親を乗せてコメダへ。

車に乗るとシートベルトを必ず締める母
母「シートベルト!」
父にも締めろと言うんだけど
後部座席だからいいわ、と言って
シートベルトを締めない父
母「シートベルト!」
喫茶店に着くまで言い続けるから
渋々シートベルトを締める父

車から降りると
母と手を繋いで店内まで歩く。

いつも通りコーヒーと
モーニングセットを頼み
それを黙々と食べる母
一気に食べて、飲み終わると
母「トイレ行くわ」
ニコも慌てて飲み干す。
(何分?あっという間)

トイレについて行き、鍵の確認と
済んだあと流す音がしないので
声をかけて流すように促し
出てきたらズボンをあげて整えてあげる。

ここまではいつもと同じ

会計を済ませて
実家に二人を送り届けると
週末に法事があるから
着ていく服を探して欲しいと言われて
母と一緒に二階のクローゼットをのぞく。
上着は着れるけど
ズボンは履けないものばかり
ズボンは普段から履いている黒いので
いいということになりひと段落。

父がようやく新しい靴を購入してくれて
母も嬉しそうに履いていたのでよかった。
 
今日はヘルパーさんが10時に来てくれました。
(会話と体を動かすリハビリを兼ね)
コミュニケーションをとりながら
母に掃除を手伝うように促してくれます。
でも少し動いただけで
「もう疲れたわ!」という母

結局、すぐ私の隣にちょこんと座り
一緒にテレビを観ていました(笑)

1時間でキッチン、トイレ、お風呂、階段
居間の掃除をしてくれて終了。

本当に有難いなぁと思いました。

第三者が入ってくれるだけで
こんなに助かるなんて。

デイサービスが週4日
ヘルパーさんが週1日(1時間)

この生活で介護する父も慣れてきた様子。

ヘルパーさんが帰ったので
お昼ご飯のおでん(温めるだけ)を
用意してあげて
エビピラフを父がチンする。
「ニコも食べていけ!」と言うので
少しだけ一緒に食べることに。
(ニコラはまだ爆睡中)

ニコ「母さん、お父さんいろいろ頑張ってくれてよかったね〜」
母「うん、ほんとよくやってくれるよ」
(母もわかっているようです)
父「罪滅ぼしだわ(苦笑)俺はうちにおらんかったで、、この50年ずっと好き勝手に遊ばせてもらってきたでな」
ニコ「そうだよね、うちにお父さんほとんどおらんかったもんね。」
(ほとんどいなかった)

父「お前らをキャンプとかはよく連れてってやったけどな」
ニコ「それはね、いい経験できたと思ってるよ。でもほんとうちにいなかったよね(笑)お母さん一人でよく頑張ったよ」

母(ひたすら食べ続ける)

キッチンの洗い物を片付けると
そろそろニコラも起きる時間(12時)
ニコ「じゃあ帰るわ」
母「もう、帰っちゃうの」
ニコ「うん、ニコラがそろそろ起きてくるで帰るね」
父「また来てくれ」
ニコ「わかった」

ニコラが起きてきても、彼女は
自分で食べたいものを食べるから
ニコが何かする必要はないんだけどね。
帰る口実がないと
帰らせてもらえないからてへぺろ

今日は午後から各務原に2人で行くんだって。
一緒にどうだ?と言われたけど
遠慮しました。

両親との距離はほどほどがいいのです。
(3時間くらいがちょうどいい)

認知症の介護
先は長いぞ。
「看る力」を読んで勉強しています。