昨日一年ぶりに元同僚と再会、みないろんな困難と闘いながらも必死に頑張っている姿に感動した。その後輩の1人が「薬を断てるかどうかは気持ちの持ち方次第だよ!」と何度も言い続け、途中で私は涙が溢れてきてしまった。
彼女の旦那さんも明らかにうつ病、職も転々としてうまく社会に対応できず苦しんでいるらしいが本人に治療する気がないからもう諦めて二年後に離婚するって
「そのうちアルコール依存性で肝臓やられて死ぬか、自殺するんじゃないかな」
何度治療を進めても病院に行かないらしいから
そこまで冷めてしまった夫婦。
悲しかった。
彼女の腹立たしさもわかるが、まわりの人間が病気を理解していないからではないか、とも思う。「脳の病は気持ちでどうこうできる問題ではない」そう言いたかったけど
8年以上も抗うつ薬を止められない自分が情けないと思う気持ちは誰よりも強い。でも不安なんだから仕方がないじゃん。思うように体が動かなくなるのが怖い、感情のコントロールが利かなくなるのが怖い。こればかりは経験してない方にはわかってもらえないだろうけど・・・楽しいランチだったけどそんな気持ちにもなった昨日の午後でした。夜パパと映画に行って気持ちが切り替えられてよかった。