2024年1月9日(火)
宝塚大劇場 星組公演
『RRR × TAKA"R"AZUKA ~√Bheem~(アールアールアール バイ タカラヅカ ~ルートビーム~)』
Based on SS Rajamouli’s ‘RRR’.
脚本・演出/谷 貴矢
レビュー・シンドローム
『VIOLETOPIA(ヴィオレトピア)』
作・演出/指田 珠子
今年、初観劇でした。
もう、とっても、良かった
さすが、礼真琴さん、暁千星さん、
この2人は、最強バディだわ。
まこっちゃんが、ありちゃんを
「兄貴」❣️と呼ぶんですよぉ〜。
ちょっと、もう、それだけで、
感動だわぁー
あの、あの、ありちゃんが、
礼真琴さまから、兄貴呼びされてるんですよぉ〜
あの月組時代のポヨポヨありちゃんからは、
もう想像できんくらい、カッコイイ兄貴が、
そこに、いましたよぉ〜
おひげ姿も、凛々しくて、
まこっちゃんから、兄貴と言われても、
ホンマに、兄貴の風格がありました。
あー、ありちゃん、月の皇子様やったのに、
カッコ良い兄貴になりはって、
ホンマ、おばちゃんは、嬉しいわ
頼れる存在感がそこにはあって、
きちんとお芝居でそれが出てる。
それって、素晴らしいですよね。⭐️⭐️⭐️
「ブエノスアイレスの風」のお芝居、
正塚先生に、きっと成長させて貰ったニコラス、
行間の間の取り方、渋さ、あの時、素晴らしいと思ったけど、今回のラーマの役に、生かされてますね。
ラーマとビームのバディ感、
とっーても、良かったです。
多分、礼真琴さんと暁千星さんとしての信頼感もあるから、これだけの空気感が出せてると思います。
いやはや、トップと2番手さん、最強やんと思ってしまったわ。
礼真琴さま、暁千星さま、最強
あ、でも、そんなコンビがもう一つ
月城かなとさま、鳳月杏さま、も最強やわぁ
って、星と月って、今、スゴ強ですよね。
おっと話がそれちゃった。
公演の話に、
映画のRRRを、見てなかったので、ストーリーが、
大丈夫かなぁと思ってましたが、
いやはや、展開早いし、観てて、きちんとストーリー追えるし、ええ話やん。
谷先生、ええやん‼️ええやん‼️
素晴らしかったです。拍手👏
宝塚歌劇になってました。
あ、ちなみに、礼真琴さんビームと、舞空瞳さんジェニーは、くっつくのかなぁ⁉️と思ってたけど、
極美慎くんジェイクが、ラストの方に、いやいやみたいやけど、協力(ジェニーの為)するから、ジェニーとビームは、カップルには、ならないみたいな雰囲気でしたね。これは原作通りだからなのかなぁ❓
宝塚的には、カップルになるかと、予想して見てたら、違ってましたが…
あの映画のCMで、見た、ナートゥダンスも、
ビームの礼真琴さん、ラーマ暁千星さん、
かっこよく足さばきすごかった
他の方々も、参加されて、みんなで踊るのは、
スゴイ‼️
(あれは、絶対、足がつりそうだわぁ…
一般人が、やると、ヤバイやつですね。汗)
客席が手拍子すごくて、とても楽しく、観れました。
私は必死でオペラでダンスを見てたけど…
あと、
天飛華音さんのセリフの声が、
まこっちゃんの声に似てて、
ええ声でしたよぉ〜
かのんちゃん、目立つところに出てきてて、
嬉しい
そして、
極美慎さん、いゃー、もう、3番手として、
カッコ良い男役さんでした。
以前は、
あの優しい性格がなんとなく出てしまい、ふにゃふにゃとした感じがあったのが、今はもう、全くなくて、
しっかりと男役らしくなってました。
歌も良くなってきてますね。
1789で成長され、今回は、もう、立派な3番手さんに
なってましたね。スゴイスゴイ
ショーのヴィオレトピア
指田先生の独特な世界観、色合いでしたね。ライトの使い方も、なんか幻想的でした。
おとぎ話の一場面みたいな、部分部分に散りばめてありましたよ。
私は好きでした。
王道のレビューとは、一味も二味も違っていますが、
新しい新鮮さがあって、好きなショーでした。
また、観たいと思いました。
印象的な場面は、ありちゃん、女役
ガーターベルトが少し見えてて、魅惑的
礼真琴さんのヘビ🐍さんも印象的でした…
かのんちゃんのダンスが、キレキレで💞エエです。
客席降りも、たくさんあって、よい匂いが…通路に漂ってましたよ。
星組さん達、
もう、何度でも観たいと思ってしまいました。
たくさんエネルギー充電できました。
ありがとうございます。
感謝💐