こんにちは!
離婚の話し合いや手続きを、バタバタ書いてます
拙い文を読んでいただき、ありがとうございます
さてさて、忘れていた話し合いの中身について。。
養育費
一番重要です
我が家については、実は無いに等しいです
義父の件があって、まぁまぁそれはまた後日書きたいです!ぜひ聞いてください
養育費は、算定表というものがあって、だいたい目安がわかります。
たとえば調停離婚を選択した家庭は、だいたいはこの算定表を元に話し合いが進み、調停調書を書いてもらいます。
この調書が念書みたいになります。
算定表は、お互いの収入が関係します。
私は、年下の夫でしたが、それなりに業績の良い会社で安定した収入を得ていたのと、
自分が専業だったことから収入0でしたので、
月14〜16万ほどはいただけるかなぁといった算出でした。
養育費は、子供が成人または大学など卒業するまでもらえますが、
時期や金額は自分たちで決めることができます。
たとえば、夫婦が大学卒業していたら、価値観として、子供も大学に進学することも想定しやすく、
養育費も22歳までとする場合があります。
一度決めた金額は、相手の仕事やプライベート(再婚など)状況に応じて、途中で見直されることもあります。
結局、二人次第なところはあります。
だから、あとあとになって揉めそうな予感のある方は、調停調書か、公正証書を残すか、したほうがいいみたいです。
調停は家庭裁判所、公正証書は公証人役場です。
決め方も異なりますし、金額や、かかる時間(日数)が変わってきますので、自分に合う方法を選びます。
公証人役場は、自分たちで決めなきゃならないし、二人揃って出向く必要があるので、
話し合いが難しいとか、相手の顔を見たくないとか(笑)、なときは調停が良いと思います。
会わないように配慮してくれますし、話し合いは調停員が間に入ってくれます。
決めたとおりに相手が実行しなかった場合の法的な拘束力がないのはどちらもですが、
調停の場合、一応裁判所からも催促してくれます。
法的拘束力はないのですが、制度改正により多少は回収率があがったかもしれません
債務側がきちんと払わなかったとき、債権側は口座の問い合わせができるようになった等、
多少新たな制度ができたみたいです。
私は、あくまで協議離婚で、書面もないし、証明する第三者もいません。
離婚協議書というのを書いたりする方もいますが、やっぱりこちらも、とくに拘束力はありません。
もし、いま離婚に向けて準備している方がいらっしゃったら、
養育費や面会が一番トラブルになりやすいので、話し合いを頑張ってほしいです
そして、調書か公正証書を勧めたいです!
さて、金額については、具体的にはどんな決め方が良いのか?
仮に、算定表が6万だったとしたら、基本的には、月6万とするのは妥当だとおもいます。
でも、子供ひとりを一人前にそだてるには、月6万なんかでは足りません
病気したり、思わぬ出費があったり、学校も学費以外に学用品や、部活のグッズや部費を用意するのに結構かかります。
中高生はものすごい食欲だし、
靴下はすぐ泥だらけだし、靴もすり減るし、
成長期で洋服サイズアウトも早いかもしれないし。
塾とかお稽古も通いたいかもしれない。
なので、基本の金額以外にもプラスαで臨時出費分を用意しておいてもらうのをオススメします。
そのとき、何歳のとき、なんの目的で、いくらかかる、と明確に指定しておくといいです。
入院とか想定外のことについては、お願いしたい内容を伝えておくと良いみたいです
私は、月額は義父の事情がありもらっていませんが、
何かあったときは出してもらえるように、
用意の依頼はしてあります!
私は離婚時、小学校低学年二人です。
少ししてから働きだしまして、
収入は
パート収入(手取り) 平均9万
児童扶養手当 5.3万(実際は2ヶ月分をまとめて振込)
児童手当 2万(実際は3ヶ月分をまとめて振込)
計16.3万
支出は
家賃 5.6万
光熱費 1万
食費 3.5万
日用品費 0.5万
通信費 0.3万
学費 1.1万
学用品 0.3万
お稽古代 3.5万
被服費、通院費、交通費など 1万
学資保険料 2.3万
計 19.1万
△2.8万
そして、就学援助制度が適用され、
給食費(0.8万)と学用品費の一部が戻ります(毎回変動0.3万程度)ので、
最終、△1.7万ですかね赤字です。
これで多少養育費をもらっていたら、小学校のうちはやっていけるでしょう。
あとは、お稽古をあきらめたりするという選択肢もやむを得ません。
私の場合は、変動する収入により、多くもらえたときにためたり、
ボーナスが年15万くらいもらえたので、それを使いました!
私の性格からすると、15万くらい必死に働けば、その分疲れて惣菜買ったり、楽してしまいます。
家事は回らなくなります。
だから、そこまであえてやりませんでした。
また、頑張りすぎて、児童扶養手当もなくなるくらいの所得を得たら、
就学援助もギリ所得オーバーになるので、
子供二人の場合は、所得オーバーするならばガッツリ月20万くらい働かないと無理です
いずれは手当に頼らないキャリアをと思いますが、低学年のうちは無理をしないと、私は決めています。
この考えが正しいかどうかといえば、おそらく、間違っていますね。
いずれと言わずにいま!今すぐ20万を目指せと言われるはずです
自分のキャリアも描きつつ、子供の20歳までのマネープランを経てていきたいですね!