今日も『愛の実践7か条』について

深掘りしていきます。

 

(『愛の実践7か条』はこちら)

 

 

 今回は 五つ目の

『信じてあげる』 

について解説します。 

 

実は、お子さんを

『信じる』ことにも 

落とし穴がありますびっくり

 

お子さんの話を 

全部鵜呑みにして信じていると 

イタ〜い目に合うことがあるんですね泣

 

どうしてかというと 

理由は2つあります。

 

 1️⃣子どもはどうしても、
    自分に都合の良いことを話しがち

 

 2️⃣子どもの認識は、
 まだまだ幼い部分があるので、 
 本人は本当のことを
 話しているつもりでも、
 事実と異なる場合がある

 

1️⃣については 

みなさん納得だと思います。

 

2️⃣は 

「Aくんがランドセルで叩いた」 

と言うけど 

実は並ぶ場所が狭くて

ぶつかっただけだった 

みたいなことウインク

 

小学校担任をしていた時には 

子ども同士の話の食い違いは 

日常茶飯事でした。

 

なので、 

子どもが感じていることは

信じてあげるけど 

事実は「違うかも」 と思って、

話を聞くようにしていたんですね。

 

そうして 

周りで見ていた人に状況を聞いたり 

その時の様子を再現してみたりして 

 

本当に起きたことを確認し 

認識のズレを、

納得できるように教えていましたグッ

 

 

我が子の言うことも 

話半分で聞いていましたね。

 

もちろん 

「それ、嘘でしょ?」 

なんて言いません。 

 

「へぇ〜、そうなんだ〜」

とか 、深刻な問題の時には 

「辛かったね。」 

などと一旦認めた上で

 

 事実確認→認識のズレを教える

ってやってました。 

 

確認できない時には 

「もしかしたら、

〇〇だったのかもしれないけど、

どう?」 

 

みたいに 

違う見方を提示してみたりもしていました。 

 

 

 

じゃぁ、子どもを信じるって、どうすること!?

 

ってなりますが 

ズバリ、

 

子どもの『チカラ』を信じることですキラキラ

 

能力・やる気・可能性など 

子どもは、たくさんのチカラを

秘めています。

 

それをしっかり信じ 

引き出してあげなければなりません。

 

『信じる』ことは 

『あなたは大丈夫!』 という

サインを送ること。 

 

『心配』されると子どもは 

『信じられていない』と感じ 

前に進む力を失いますアセアセ

 

自分の力で

できるかもしれないのに 

手を貸してしまうと 

自分でやらなくなりますショボーン

 

『まだ無理だ』 

『どうせできない』 

なんて決めつけずに 

 

『もしかしたらできるかも』 

『あなたなら大丈夫』 

と、信じてあげてほしいですラブラブ

 

もちろん、ダメかもしれません。

 

でも、そこには必ず

学びがありますグッ

 

結果ではなく 

チャレンジした過程を

大切にしようとすれば 

 

どんなことでも

信じることができますねキラキラ

 

 

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