こんにちはー
2023年、体感的には半分も過ぎてないのに、今年が残り1ヵ月もない事に震えます
先日、年末年始の勤務が発表されまして、事前調査で他の人の希望を見る限り『あ…また年末は確実に仕事やな』と思ってたんですが…
やっぱり年末は出勤でした
ただ!年始はお休みーっっヾ(≧▽≦)ノ
メッチャ嬉しい!!
去年、っていうか今年?は、久しぶりに年始がお休みの筈だったんですが、年末にコロナ陽性者が多発して、私のお休みが吹っ飛んだんですよねー
別に用事がある訳じゃないけれども、やっぱり年末年始くらいゆっくりしたいーっっ
って事で、今年は何が何でも久しぶりの年始休みを死守しようと思ってます
年末に体調不良な人が続出しても、今年は絶対出勤しないからなっっ
…って思ってるんですけど、頼まれたら出ちゃうんだろうなぁ
どうか、年始くらいゆっくりできますように
そんな感じで、年末年始の勤務表にドキドキしたり、怒濤の繁忙期の忙しさに追われたりでヘロヘロですが…|д゚)
図書館通いだけは続いていています
「るんびにの子供」
不思議なタイトルにずっと気になっていたホラー短編集
5篇入ってるんですが、ヒトコワ系が多めでした
これの文庫版は全部で7篇入ってるらしいんですが、図書館で借りると単行本率高めなんですよねー
これには入ってなかった他の2つが気になります|д゚)
個人的には「柘榴の家」と「キリコ」がゾッとしたかな
お次
「ぼっけえ、きょうてえ」「怪談徒然草」
これまた不思議なタイトルでずっと気になってた、ホラー好きには有名な「ぼっけえ…」にようやく手を付けました
一度見たら忘れられない表紙に、著者も結構インパクトがありますよね~
短編集にたまたま入っていたのは読んだ事があるんですが、岩井志麻子さんの著書はお初で、すごく良かった!!
4篇入っていて、どれも岡山弁で話が進んで行くんですが、どの話もじとぉ~…っと、じめぇ~…っとした空気感漂う、夏に読みたくなるようなお話
これも心霊というより、ヒトコワ系になるのかな??
『手元に置いておきたいな』と、ちょっと購入を考えちゃう本でした
「怪談…」の方は著者の実体験が口語調で進められていく実話怪談集!!
よく読んでいたホラー短編集で度々目にしていた加門七海さん、結構好きで初めて著書を読んでみたんですが…|д゚)
意外と短気なのね(笑)
創作も良いけれど、やっぱり実話が怖い!!
ゾッとする話や不思議な話がたっぷり入っていて、読み応え満点でした
最終章もゾッとしましたが、お稲荷さんのお嫁さんの話や悪戯好きな狐の話が印象に残りました
引き続き、図書館でお取り寄せをお願いしているんですが、合間に汚部屋にある大量の本の整理もしてまして
面倒で滅多に手を付けない押し入れの奥を整理したら、大量の文庫本が出てきた
ほぼほぼ、怪談系なんですが、そんな中に混ざってた
「言えないコトバ」「わたし恋をしている」
益田ミリさんの文庫本
益田ミリさんが好きで著書はまとめているんですが、これは文庫としてまとめて押し入れの奥にしまってた
読んだ事ある筈なんですが、再読したらどちらもビックリする程に内容を覚えてなくて…
楽しめたから良いけれども、私の記憶力、ホントにどうなってんだ
益田ミリさんといえば、最近、新刊が発売されまして
「ランチの時間」(左)
知らない料理が沢山で、夜中に読んだらお腹がすく本でした
今年は益田ミリさんの新刊が沢山出て嬉しいです
もひとつ一緒に購入したのが、最近ハマっている365日本(勝手にそう呼んでる)の「日本で楽しむ わたしの北欧365日」
北欧は明るい色彩の写真が多いので、気分が塞ぎがちな冬に良いな♡と思って、隙間時間に読む用に購入しました
まだ手を付けていないんですが、この冬にゆっくり楽しもうと思います
今月は楽しみにしている新刊もあるので(マンガじゃないよ)、図書館通いしつつ、積読にも手を付けつつ、活字を読んでいこうと思います
それでは、最後までお読みいただきありがとうございます