の続きです。
最初、子どもの矯正をしようと思ったのは私です
子どもは分からないですし、夫も歯並びには興味なさそうでした私は、小さい頃から受け口がコンプレックスだったので、絶対矯正させたい思っていました。
そして矯正を始めようとするとき、急に連れて行っても何をされるのか分からないと思ったのできちんと話をしました。
「歯の正しい位置は上の歯が下の歯に被さること」
「お母さん(私)も大人になってから矯正したこと」
「やりたくなければ今はやらなくても良いこと」
「矯正しなくてもなんら問題なく生活できること」
「どんな検査診察をするのか」
「どんな治療がどれくらいかかるのか」
私が知る限りのことを説明しました。
子どもは、意外と病院通いが好きなので「行ってみたい」と言ってくれました。
ということで、初回カウンセリングの予約をとりました。
最初のカウンセリング、レントゲンを撮影し簡単に診断してもらいます。レントゲン以外はどんなことをされたのかは分かりませんが、もう1年生だったこともあり一人で問題なく検査することが出来ました
その後、その矯正歯科で矯正をしていこうと決めたので精密検査の予約を取りました。
精密検査も私は実際どんなことをされているかを見ていないので、どんな内容だったのか詳しく分かりませんでも1人で問題なく診察を受けることができました。
その後必要な治療について説明されました。子どもはこれには全く興味がなく、ほとんど聞いていませんでした。でも、子どもの中でも特にやりたくないってことはなく、自然と矯正する方向になっていました
うちの子供の場合、小学1年生の時点では上顎前方牽引装置を使用する矯正の時期には少し早く、様子を見ながら時期が来たら始めることになりました。
そのまま1年後くらいに再診でも良かったのですが、舌の位置が悪いということで、歯科通いになれながら、しばらくは舌のトレーニングに数ヶ月おきに通うことになりました。だいたい2ヶ月おきくらいで1年ちょっと通いました
私もそうだったのですが、舌の位置が悪く、舌で下の前歯を押してしまっているみたいです舌の正しい位置は、上の前歯の手前くらいにおかれてるみたいです
私も矯正したときに指摘され、矯正後の保定装置(リナーテ)に目印の穴をあけてもらい、そこに舌の先を置くよう言われました。今でもたまに意識してそこに置くようにしています
1年ちょっと舌のトレーニング、少しずつ内容は変わりましたが、毎日言われた内容を子供と一緒にやりました。舌の筋トレみたいな感じです
1回行くと3,300円かかりました。
そして、何本か前歯が抜けて矯正を始める時期が2年生の途中でやってきました。
急には言われず、その前からそろそろ始める時期になりそうと言われていました。そして2年生の途中で、「次回矯正装置をつけましょう」と言われ、次回の予約をとりました。
そう言えば、矯正装置をつけるとアメ・グミ・ガムなどの粘着物は食べられなくなります。と言われていたので、1年生の時はアメ・グミを沢山食べました
つづきます