姜暁艶二胡コンサートツアー第3弾 in 北海道帯広市 光心寺〜 | 二胡奏者 姜 暁艶(ジャン ショウイェン)のブログ
姜暁艶「北海道二胡コンサートツアー」第3弾🌹

 昨日、5月20日、光心寺での二胡コンサートは、多くの方の参加で大盛会でした。

 百二十七年の歴史があり、とても立派な本堂の光心寺は、北海道の広い大地に凛としております〜

 コンサートでは、横湯通子さまのピアノ、利国仁先生の笙、特別ゲスト帯広別院輪番石川勝紀先生の篳篥、そして、光心寺住職の桃井信之先生の歌声とともに、「アニバーサリー」「恩徳讃」を楽しく演奏しました。
 雅楽の幻想的な響と哀愁ある二胡の音色は、聞いている方の心奥まで届くと信じてます〜

 プログラムもいろいろ考えて、アドバイスをしていただいた横湯通子さまは、あれもこれも、なんでもしていただき、本当に助かりました〜
通子さまから、パワーとエネルギーをたっぷりいただきました〜感謝‼️

 札幌、小樽、そして、帯広、長距離の移動ですが、音響の社本さまと付き人横湯千重子さまは、お疲れになったことと思います〜

今日は、これから札幌市の安楽寺のコンサートです……

【姜暁艶二胡コンサート】
2024年5月21日(火)
法要13:30
演奏:15:00
会場:安楽寺(札幌市)
   札幌市厚別区厚別中央3条3丁目5-5
TEL:0118912903
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ここで、桃井信之先生と光心寺をご紹介させていただきます⇒
https://researchmap.jp/read0050019

光心寺は、明治三十年、開基住職・桃井徹心師が越中富山より極寒未開の北海道十勝に赴き、念仏流布のため質素な庵(拝み小屋)を築いたことに始まります。

それから幾多の困難を乗り越え、十一年後の明治41(1908)年、寺号公称が認可され、光心寺が誕生いたしました。

第二世住職・教信師は、開基住職の志を受け継ぎ、つらく長い戦争の時代を乗り越えて、寺門興隆に努められました。

第三世住職・澤昭師は、門徒教化のための組織を充実・発展させることに努められ、また、境内・伽藍の拡充・整備に心血を注がれました。

ことに昭和五十九年、本堂や納骨堂などの「光心寺総合建設工事」を完遂し、その記念として京都より本願寺第二十四世・即如ご門主をお迎えして、「慶讃御親修法要」を厳修されましたことは、光心寺の歴史に燦然と輝く出来事として、永く語り継がれることであります。

平成十九年、篤信ご門徒による梵鐘寄進をご縁に鐘楼堂が再建され、寺号公称百年慶讃法要・住職継職奉告法要を修行ののち、桃井信之先生は、第四世として住職に就任いたしました。

光心寺は、仏祖の御加護、並びに有縁皆様の御高配に依り、今年には開教百二十七年を迎え今日に至っております。  本当に歴史ある素晴らしいお寺です…
https://www.tokachi-koshinji.jp/information