道後温泉/88 | かんくら88

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■あるきへんろにちょうせんの巻/ 四国遍路編 *小豆島遍路編
■くるまへんろにちょうせんの巻/秩父遍路編
■ボランティアできるかなの巻

五時半起床
2人はグースカ
朝風呂へ
朝風呂六時から
喫煙所で一服しながら待つ
高知県から家族旅行のお姉さん来る
高知県は言葉がキツイからケンカと間違えられるとの事
そういえば
徳島 やさしい
高知 元気
愛媛 おしとやか
な気がする
しばらく話し風呂へ行く

いやー
朝風呂は最高の贅沢だ

六時半に出て
お茶のみながら昨日の日記帳つける

七時半部屋戻る
もう誰だか解るケド、スッピンのモッチーいる
オカマティはグースカ
荷物整理

八時朝飯
バイキング
バイキングて食い放題でしょ
偉いね
昨日の夜、朝食バイキングで食いたい物は
クロワッサン
ベーコン
スクランブルエッグ
と思ってた

あった
えへ

但しベーコンないからハム食べる
とりあえず食った物は下記
クロワッサン×2
丸いパン
オレンジジュース
コンソメスープ
ハム
チーズ
スクランブルエッグ
焼きそば
サラダ
豚しゃぶ
大学イモ
スイカ
パイナップル
オレンジ
うどん
食いすぎた

モッチーも〆にうどん
オカマティは〆に納豆ごはん
食いすぎた

はらいっぱい

九時半過ぎ
チェックアウト
今日は一日観光客気分
オカマティが持ってきてくれたビーチサンダルと
ヲレの一張羅 勝俣みたいな半ズボン でウキウキ
宿のバスで道後温泉へ向かう
荷物が多いので笛ヶ滝の女将さんに紹介された駅前のホテルのお遍路プランで予約
荷物を置かせて頂く

道後温泉
朝からまた風呂へ入る
コースはたくさんあるが1番グレードのよい霊の湯コース
二種類の風呂と個室休憩部屋とだんごとお茶と浴衣、貸しタオル
まず道後温泉案内を受ける
皇室専用の又新殿
天皇陛下が入った風呂、脱衣所、トイレ案内
室内金箔
道後温泉のLOGOマークの湯殿の鴨居
鷺のふすま
どれもこれも見事
昔のデザインはどれもこれも素晴らしい
わかりやすく、親しみやすく、斬新で粋だ
今のデザインも素晴らしいものはあるが比べものにならない
日本人にはこんな素晴らしい文化や芸術があるんだョ

3人、汗だくで説明を受けいよいよ風呂へ
まず神の湯
楕円の湯船
深めの風呂
心地いい
オカマティは熱いらしい
モッチーと追いかけっこ

3人ノーパンで霊の湯へ

少し小さな湯船
熱い
モッチーはもったいないから湯船から出ない

霊の湯三階個室へ
坊ちゃんだんごとお茶
だけど暑いからジュース頼む
しばらく写真撮影
その後オカマティとモッチーは化粧大会
オカマティはパンツ一丁だ
とりあえず写真に収める

やっとモッチーがいつもの顔になる

禁煙だったのでとりあえず喫茶店でコーヒー飲みヤニを注入

駅前からタクシーで
伊丹十三記念館へ
タクシー運転手に鯛飯以外の名物を聞く

伊丹十三記念館
ヲレは伊丹十三の大ファン
すごく来たかった
なりたい人物は寅さんとマルサの女の板倉亮子だ
板倉亮子がマルサへの異動辞令をもらって狂喜乱舞しながら廊下を走るシーンが1番好き
どちらもカッコイイ
伊丹十三の幼少からの絵の才能はすごい
商業デザイナー時代もすごい
ちなみに宮本信子さんは10日後に来館予定とのこと
たんぽぽ、スーパーの女、ミンボー、あげまん
どれも素晴らしい作品
帰ったら引きこもってレンタルしようとココロに誓う
最後にマルサで使用した権藤のベントレー前で3人で記念撮影

タクシーで
五志喜そうめんへ
まだまだハライッパイなのに
有名なので食う
食える

商店街を抜け路面電車で道後温泉へ
モッチーがどうしても坊ちゃん電車に乗りたいと言う
ヲレとオカマティは暑いから待てないと言うが
結局、待つ
乗る
車掌の案内付きレトロ列車
イヤー
乗ってよかったょ
止めてごめんょ
思い出増えました

道後温泉へ付き
おみやげ買い物後
また喫茶店でお茶
そろそろお別れの時間

駅前バス停へ
バス来る

いっちゃった


2人とも仕事でヘトヘトなのに本当にありがたい
こんな遠くの道後温泉まで来てくれて
あまりにもすんなりいつも通りのくだらない会話でとても一ヶ月ぶりとは思えなかった

元気を頂きました
ありがとうございました





楽しかったョ